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現行スレ 現在は直接のリンクを外しておりますので、閲覧者様にて2ちゃんねるの該当スレッドを直接ご確認下さい。 注目アニメーター(50音順) あ 青木雄三(青木悠三)(作画1「Bパート『シュートイン』直前から」)/(作画2)/(ルパンOP) 荒木伸吾(OP作監) 庵野秀明 安藤真裕(作画) 井上俊之(作画) 石田敦子(作監) 石野 聡(作画) 石浜真史(作監) 石原 満(作監) 磯 光雄(MAD) 板野一郎(作画) 伊藤郁子(作監) 伊藤嘉之(イラスト) 今石洋之(作監) 入江健司(作監) うつのみや(作画) うのまこと(作画) 梅津泰臣(作画) 梅原隆弘(作監) 大木賢一(作画) 逢坂浩司(作監) 大平晋也(MAD) 大張正巳(作画) 沖浦啓之(作画) 音地正行(作画) か 金田伊功(作画) 狩生 豊(ED作画) 黄瀬和哉(作画) 北原健雄(OP) 木村貴宏(OP作画) 黒田和也(作画) 小池 健 上妻晋作(作画) 近藤高光(作画) さ 坂崎 忠 佐野浩敏 サムシング吉松(作画) 塩谷直義 重田 智(メカ作画) すしお(作画) 鈴木典光(作画) 鈴木博文 た 高谷浩利(作画) 竹内哲也(作画) 高見明男(作監) 田中達之(作画) 千葉道徳(作監) 千羽由利子(キャラ作画) 都留稔幸(作画) 戸部敦夫(作監) な 中澤一登(作画修正) 中村 豊(MAD) 西尾鉄也(作画) 沼田誠也(作画) は 菱沼義仁 平井久司 福田道生 堀内 修(作監) 本田 雄(作画) ま 松島 晃(作監) 松本憲生(MAD) 箕輪 豊(作監) 宮澤康紀(作画) 村木 靖(作画) 森本晃司(絵コンテ・原画) 森久 司(作画) もりやまゆうじ(作監) 山下敏成(単独原画) 山下将仁(作画) 結城信輝(OP作監) 湯浅政明(作画) 吉成 鋼(作画) 吉成 曜(MAD) ら りょーちも(退院) わ リンク 作画@wiki 編集長メモ 雑記帳 タケシト WEBアニメスタイル 電源を入れてください~都市ノォト~ 作画が中心な日記REBIRTH 特選アニメーター 安彦良和 クラッシャージョウ 途中から 巨神ゴーグ OP (4分30秒から) 板野一郎 クオヴァディス2 板野サーカス(一部) サーカスMAD(前半板野) 庵野秀明 じょうぶなタイヤ ジャイアントロボ地球が静止する日 アバン 王立宇宙軍 突撃 梅津康臣の代表作 メゾフォルテMAD MEZZO OP 金田伊功 銀河旋風ブライガー OP 機甲創世記モスピーダ OP サイボーグ009 OP youtube ■YouTubeまとめのまとめ アニメ・映画関係多いです。みやすい。 ■You Tubeアニメ館 ■YouTubeアニメリンク集 ■(youtubeで見られる)作画オタならチェックしておきたいOP/ED。 ■youtubeでアニメ ■「マンガ夜話」「アニメ夜話」120連発 完全版
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作画回作画アニメに記載されている作品以外での単発作画回のリストです。 ※この項は暫定であり、作画wikiに加えるかどうかは議論中です 1976年 ・大空魔竜ガイキング 44話 作画監督:金田伊功 1978年 ・ルパン三世(TV第2シリーズ) 30話 原画:青木悠三(一人原画) 1980年 ・ずっこけナイトドンデラマンチャ 6話 絵コンテ:金田伊功 原画:金田伊功、越智一裕、影山楙倫、猪又むつみ 他 1981年 ・ゴールドライタン 41話 作画監督・原画:なかむらたかし(1人原画&8000枚) 1982年 ・超時空要塞マクロス 27話 メカ作監:板野一郎 キャラ作監:美樹本晴彦 原画:栫裕、庵野秀明、青井清年、飯田史雄、A.I.C、マーメイド ・さすがの猿飛 61、68話 作画監督:摩砂雪 ・戦闘メカザブングル 1話 作画監督:湖川友謙(8000枚) 1983年 ・ストップ!!ひばりくん! 9話 作画監督:梅津泰臣 ・未来警察ウラシマン 26話 作画監督:なかむらたかし 原画:森本晃司、福島敦子、なかむらたかし 1987年 ・シティーハンター 1話 絵コンテ:こだま兼嗣 演出:こだま兼嗣・江上潔 作画監督:北原健雄 原画:村中博美、山崎展義、山本佐和子、荒木英樹、直井正博、中島美子、黄瀬和哉、石田敦子 ・シティーハンター 8話 絵コンテ:港野洋介(青木悠三) 演出:加瀬充子 作画監督:北原健雄 原画:古泉浩司、西村誠芳、佐藤千春、荒木英樹、仲田美歩、加瀬政広、逢坂浩司、野中幸、井上哲、小森高博 1989年 ・シティーハンター3 6話 絵コンテ:こだま兼嗣 演出:山口美浩 作画監督:神村幸子 原画:神村幸子、児玉兼嗣(こだま兼嗣)、杉野左秩子、山内貴美子、稲野義信、川元利浩、高橋久美子、杉浦幸次 動画:中谷誠一 1999年 ・メダロット 14話 絵コンテ・演出・作画監督:今石洋之 49話 絵コンテ・演出:安藤真裕 作画監督:入江健司、佐藤雅弘(メカ) 原画:桑名郁朗、中村豊、伊藤嘉之 他 2000年 ・小さな巨人ミクロマン 26話 作画監督:今石洋之 2002年 ・旋風の用心棒 13話 作画監督:鈴木博文 ・ラーゼフォン 15話 脚本・絵コンテ・演出:磯光雄 原画:中澤一登、本田雄、磯光雄 他 ・アベノ橋☆魔法商店街 3話 絵コンテ・演出・作画監督:今石洋之 原画:渡部圭祐、吉成曜、すしお、芳垣祐介、久保田誓、吉成鋼、松竹徳幸 他 2003年 ・NARUTO 17話 ・NARUTO 19話 ・NARUTO 30話 ・NARUTO 48話 ・ポポロクロイス 6話 絵コンテ・デザインワークス:戸隠伊助(金田伊功) 演出:越智一裕 作画監督:守岡英行 原画:戸隠伊助、今石洋之、越智一裕、吉成曜、山下将仁、渡部圭祐 他 ・OVERMANキングゲイナー 14話 作画監督:吉田健一 原画:中村豊、伊藤嘉之、桑名郁朗、すしお 他 2004年 ・NARUTO 71話 ・MEZZO 1話 作画監督 梅津泰臣(10000枚) ・SAMURAI7 7話 作画監督:奥野浩行 原画:奥野浩行、森久司 2005年 ・NARUTO 124話 ・NARUTO 133話 ・NARUTO 151話 ・創聖のアクエリオン 19話 作画監督:うつのみや理、高橋裕一 ・ハチミツとクローバー 7話 作画監督:竹内哲也(一人原画) 2006年 ・ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU 13話 作画監督:西田達三 ・恋する天使アンジェリーク~かがやきの明日~ 11話 作画監督:鈴木信吾 ・桜蘭高校ホスト部 13話 作画監督:倉島亜由美 2007年 ・史上最強の弟子ケンイチ 33話 作画監督:須藤昌朋、山中純子 原画:馬越嘉彦、西位輝実 他 ・機神大戦ギガンティック・フォーミュラ 1話 作画監督:藪野浩二 ・ハヤテのごとく! 39話作画監督:山口智 ・ながされて藍蘭島 25話 作画監督:細田直人 2008年 ・ARIA THE ORIGINATION 4話 作画監督・演出・原画:井上英紀 ・ソウルイーター 1話 作画監督:伊藤嘉之 原画:中村豊、鈴木典光 他 ・ヤッターマン 12話 作画監督:渡部圭祐 ・絶対可憐チルドレン 27話 作画監督:小田裕康 ・NARUTO 疾風伝 302話脚本・演出・絵コンテ:黒津安明 作画監督:鈴木博文 ・NARUTO 疾風伝 305話原画 松本憲生、西尾鉄也、松竹徳幸、山下宏幸 他 ・絶対可憐チルドレン 37話 作画監督:新井淳、雨宮哲 2009年 ・続 夏目友人帳 10話 原画:岸田隆宏、竹内哲也、冨岡寛
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用語解説 作画マニア共通の専門用語から、少々砕けた用語まで幅広く紹介しているページです。 実用系 造語系 人名解説 用語解説(入門編) お遊び系(決して実用しないでください) 実用系 ■作画監督 略して作監。作画責任者であり、レイアウト、原画を修正したりリテイク指示を出したりして画を統一化する役職。 修正と言っても原画を消しゴムで消して描きなおすのではなく、作監専用の色つき用紙を原画の上に重ねて必要な修正部分を描く 。 作監は、原画マンが数人~数十人もいるために絵柄や技術にバラつきが出るため、キャラクターや動きを統一し、技術的な平均レベルを引き上げるのが目的となる。 これが理想だが、必ずしも絵柄や動きに統一性を求めず、優秀な原画マンの個性を残すような場合もある。 作画監督、原画、動画という作画の役職の中では最も高い位置にある。しかし、極めてハードな仕事であること、 他人が描いた原画を修正するというあまり楽しくない仕事が主であること、 原画のようなカット単価の仕事ではないため制作期間が長くなればそれだけ時間あたりの賃金が低くなることなどから、経歴を積めば誰もが希望する仕事とは限らない。 神経をすり減らす作業の連続で体力の居る仕事であり、体を壊した人、業界を去った人も数知れず。過去に過労死に至る例もあった。 ただし、修正作業に特化し、上手に手を抜くことが出来る人であれば、同時に何本もかけもちをして収入を大幅にアップすることもできる。 ちなみに昔は原画担当者から上がってきたレイアウトと原画をまとめてチェックしていた。今のように分けてチェックするようになったのは押井守の影響らしい。 作監は日本アニメ独特の制度である。ディズニーなど海外のアニメーションでは原画マンごとに1つのキャラクターを描く体制が一般的なのに対し、 日本ではカットごとに原画マンを割り当てることが多く、キャラクターや動きを統一するために原画の修正を行う必要があるからである。 このほかにも、大量にアニメが制作されるのに、必ずしも十分な技量を持った原画マンが足りていないという実状や、 漫画タッチから劇画タッチまであらゆる絵柄に対応しなければならないという日本アニメの特徴も、作監制度の存在理由である。 TVシリーズの作監は基本的に1話につき1人という体制が多かったが、近年では2人以上(場合によっては10人近く)の体制や、スタジオに丸投げする(所謂スタジオ作監)体制であたることも少なくない。 これは基本的にアニメの絶対的な制作期間が次第に圧縮されてきているということが一つの理由に挙げられる。 近年の作品ではレイアウトの修正量が多く、負担を軽減するために複数人作監を置くことが基本となっている。この背景により、単独作監が見れるのは今や日中帯のアニメぐらいしかない。 また、個人の得手不得手を生かすために、キャラクター作監、メカニック作監、エフェクト作監、プロップ(小道具)作監といった分業がなされることも多い。 ■原画 動きのポイントになる絵を原画といい、原画を描く人を原画マンという。 例えば動きの最初と最後の絵を描くことでひとつのカットの原画が出来上がる。 その後動画マンが原画と原画の間の絵を描いて完成させることになるが、 動きが複雑になれば最初と最後の原画だけでは足りないことになり、ひとつの動きに何枚もの原画を描くことになる。 原画マンの仕事としては、他に原画を描く前に背景を含めたレイアウトを描き、タイムシートも打つ。つまり作画作業で一番最初に作業を開始する役職である。 また、動画の中割りのタメツメを指示するゲージも同時に書き入れる。 原画は作画監督によって修正されることになるが、上手い人や個性的なアニメーターの原画はほとんど修正されなかったり、 修正されてもその絵柄や動きの特徴が出ることが多い。しかし、無論作画監督や演出による修正によってほとんど原形をとどめなくなるような場合もあり、 良く出来たカット、シーンが作画監督の功績なのか原画マンの功績なのかということは、現場にいない人間にとって常に状況証拠による憶測の域を出ることはない。 『アニメーターズ・サバイバル・キット』(リチャード・ウィリアムズ著)の分類に「ストレート・アヘッド」と「ポーズ・トゥー・ポーズ」がある。 思いつくままに最初から順番に動きを描き進めていくのがストレート・アヘッド、プランに沿って動きの間を埋めていくのがポーズ・トゥー・ポーズである。 日本と欧米では作画法が大きく異なるため単純な比較はできないが、日本では伝統的にポーズ・トゥー・ポーズ法の作画が普及している。 原画マンがある動きの最初と最後のポーズを描き、その間を動画マンが埋めるという方式である。それに対して磯光雄が開発してきた「フル3コマ」と呼ばれる すべての動きを原画で送り描きしていくという方法はストレート・アヘッドに近い。 磯光雄は「パラパラ漫画のように、順番に描いていくことしかできない」という意味の発言をしている。 三原三千夫は、すべての動きを原画で描く方法をやり始め「そこからですね、アニメーションが本格的に面白くなったのは」と言っている。 全原画、もしくはフル3コマと呼ばれる方法はアニメーターの創造心を刺激しやすく、より細かい動きへの配慮がなされる方法ということが出来るが、 難易度が高い点、動画作業を原画が済ませてしまうことで分業化できないなどの点で問題がある。 繰り返すが『アニメーターズ・サバイバル・キット』で言う方法と日本の作画法の単純な比較はできない。 ■動画 原画が出来上がったら、原画の間に指定どおりの絵を何枚か描いてスムーズに動くようにする。その絵を動画という。 動画を描いたり、原画のクリンナップをしたりする人を動画マンという。 入社後数ヶ月から数年動画を経験した後で原画に転向することが多い。 この段階で低賃金・根性が続かないなどの理由でアニメーターの道を諦める人も多い。 今は数が減ったものの、動画専門の職人もいて新人の指導や難しい動きの作業など、影で作画を支えている。 いい原画が動画で線やタイミングが殺されて、目も当てられないカットになってしまうこともよくある。 動画は、プロダクションや作品によって多少変わるが、総じて単価が安い。 外注するプロダクションも多く、動画を主に仕事するプロダクションを安さが売りの「コストプロダクション」と呼び、 そこで働いているアニメーターたちのあまりにも悲惨な状況が、アニメーターは貧乏というイメージに繋がっている。 近年では、賃金とスケジュールの都合で多くは東アジア地域に下請けに出される。 これが、近年の日本人アニメーターが育ちにくいという原因のひとつになっているが、 東映アニメーションのように日本人は最初から原画マンとして育成すると言った教育方針をしているプロダクションもある。 大塚康生は、中割り(動画)は単純作業に近く、中割りをいくらやっても原画の練習にはならない、と言っている。 ただし、動画の経験があれば動画に配慮のある原画を描けるというのも一面の事実ではある。 劇場版xxxHOLiCのように独特なアニメーターの線をそのまま残そうと試行錯誤を重ねたり、 作監修正をそのまま動画に、もしくは動画レベルの作業まで原画担当者がやるということがある。 (これはとりもなおさず、動画の後の工程である彩色に負担のかかる行為だが、後先考えず流行に乗って・・・・という作監は少なからずいる。) 動画作業を簡略に説明すると、 ・原画 ① → ② → ③ 原画さんが描いた原画が3枚あり、①→②間と②→③間に1枚ずつ(中1枚)の動画を入れるようタイムシートに指示がされている場合 ・動画さんが原画3枚(①、②、③)を清書(原トレ)し、 動画ナンバー①(原画ナンバー①のトレス)、動画ナンバー③(原画ナンバー②のトレス)、動画ナンバー⑤(原画ナンバー③のトレス)を作成する。 ・間に入る中割 2、 4を動画さんが描く。 ・完成形 ① → 2 → ③ → 4 → ⑤ と、するのが主な作業になる。 動画はきれいな線を引けなければ話にならないため、絵自体はうまいのにここで挫折する人もいる。 庵野秀明のように、ほとんど動画を経験しないまま原画になるアニメーターも存在する。 一部には動画マンを経ずに原画マンとなったため、きれいな線を描けないままというアニメーターも存在する。 なお、動画という言葉を原画と動画に分ける上記の用法は現場作業での用法であり、一般的にはアニメーション作画全般(つまり動き)の意味として使われている。 ■キャラクターデザイン 大別して ・原作マンガがあり、原作の絵をアニメとして動かせるように線を整理したり細かい修正をしてアニメーションキャラクターに仕上げる。 ・オリジナルキャラクターをいちからデザインする。 という2つのキャラクターデザインがある。 原作のないオリジナルキャラクターであっても、監督やアニメーターでない漫画家などによるラフデザインが既にあり、それをアニメーションキャラクターにする、という場合もある。 「キャラクター原案」は原作ラノベのイラストレーターやメディアミックス作品のキャラ案を出した人を言い、アニメのキャラデザとは別物。 いずれにしても、キャラクターデザイナーが全く勝手にキャラクターを考えるということはなく、監督や製作側の指示に従ったり意向を汲みながら作るものである。 オリジナルキャラクターを作成しても著作権を手放すよう迫られることが多く、夢の印税生活というのはなかなか望めない。 しかしキャラクターデザイナーは総作画監督・作画監督を兼任したり、多くの版権画を担当する場合が多く、 これをテレビシリーズでやり遂げると、低賃金が常識のアニメーターとしてはかなりの収入を見込めることになる。 ■メカニックデザイン 略してメカデザイン。メカデザインという概念が出来たのは、 「科学忍者戦隊ガッチャマン」で大河原邦夫が日本初のメカデザイナーというクレジットを得たのが始まりである。 加えて初めて専業メカデザイナーになったのも、大河原邦夫が初めてである。 キャラクターデザイン同様、メカデザイナーも勝手にデザインするのではなく、 監督や製作側、おもちゃメーカーなどのスポンサー、作画監督らと協議をした上でデザインを決定する。 メカデザイナーもご多聞に漏れず著作権のない買い取り仕事を強制されることがほとんどで、 作品がヒットしたりおもちゃの売り上げが莫大になっても全く収入に反映されないという結果になる。 ■動画検査 動画をチェック・修正する動画の責任者。動検・動画チェック・動画作監とも。 作画の最終的な防波堤であり、原画段階でのパーツ抜けやタイムシートのミスをじかに指摘してくることがあるため、 時として作監や演出がビビッてしまう存在でもある。 各制作会社に一人は腕利きのチェッカーがいる。 巧い人がこの役職に付き、クオリティを上げる・動画指導をする場合もある。 例えを出すなら業界からも作オタにも有名なのが名和誉弘。この人が参加すると『ぼくらの名和さんがキタ』とカキコされる。 実際は名和氏以外にも腕の立つ名動検はたくさんいるが、 業界内で密かに恐れられるこの動検という存在はかなりマニアックなので、 関係者以外にはなかなか存在が知られにくい。 動画チェックという役職を最初に置いたのは『アルプスの少女ハイジ』である(五味洋子氏による)。その時の動画チェッカーは篠原征子氏である。 ■レイアウト 略称L/O。「場面設定」や「画面構成」とクレジットされる場合もある。 絵コンテを元に演出意図をくみ、全体的な構成や配置、背景原図やカット内容などを具体的に設計する。 レイアウトという概念を日本のTVアニメに最初に取り入れたのは、宮崎駿、高畑勲コンビであり、 アルプスの少女ハイジ(1974年)では「画面構成」という役職で宮崎が全カットのレイアウトを担当するという超人的な仕事をしている。 この工程が入る事で作画と背景美術の作業が同時進行で行えるようになり、作業効率が上がったとされる。 押井守は「(レイアウトとは)作品にとって、決定的なものである。それは単に、どうやって良い絵面を作るか、という次元の問題ではない。」ことを、 天使のたまご(1986年)のレイアウト監修を務めた小林七郎美術監督から学んだという。 これ以降押井はレイアウトを重視した作品を撮るようになり、後述のレイアウト主体の制作体制に決定的な影響を与えた。 巧い原画マンはレイアウトも巧い。 これはちょっと…なレイアウトは作画監督が修正。 宮崎駿(TVシリーズ全52話全カット達成)、芝山努(TVシリーズ全26話全カット達成)、今敏、渡部隆、渡辺歩、山下高明、高橋タクロヲなど、レイアウトの完成度が高い事で有名な人も居る。 そういった人がレイアウトのみ担当していることもある。中でも宮崎駿のレイアウトは神がかりともいえる完成度。 また、レイアウトのみ見るセクションとして「レイアウト作画監督」なるポジションを置く作品もある。 ただし、富野由悠季は、レイアウトを重視する制作体制になったのは、 スケジュールが悪い作品において製作側に「ここまで出来ています」と提示するためにレイアウトだけを仕上げておくようなことをしたためだとして、 レイアウト重視の体制に否定的な見方をしている。レイアウト単体では流れが見えにくくなり、 演出を阻害しかねないという考えである。制作体制に余裕のある作品であればレイアウトを重視することもいいと言っている。 近年はクオリティの低いレイアウト、ラフ原を作監段階で描き直すことが前提といったスケジュールが多く、作監の負担が増えている。 ■総作画監督 略して総作監。 全体のクオリティを上げる為に、原画修正を行う役職。 主にアップの画を優先的に行う。 そのため引いたカメラの時にキャラの顔が崩れてるのは修正漏れのなごり(しっかり修正が入っていても原トレ段階で崩れている可能性もある)。 が、制作時間の関係上それは仕方のない事なので、そこを棚に持ち上げて「作画崩壊」はルール違反。 作品によっては全部の話数。 目の前にドスンと置かれた数千枚のレイアウトや原画をチェックする人もいる(高見明男や千羽由利子がそう)。 時間にも追われ、まさに地獄のような作業。これが原因で体を壊す人、業界を去った人は勿論、それ以上の最悪のケースも発生している。 総作画監督のお手伝いに入った際は、総作画監督補佐の欄にクレジットされる。 ■第一原画(1原) ラフ原画。主にレイアウトや大まかな演技を決める。 巧い人の1原は、2原の人の勉強にもなる。 スケジュールが厳しい場合、手が遅かったり、作監がいつまでもカットを手放さないと、自分の手元に戻ることなく他所に撒かれることが多い。 クオリティの低いレイアウト、ラフ原画を大量に描き飛ばす原画マンより、それを修正する作監の収入が少なくなるといった場合もある。 (↓下の項目に続く) ■第二原画(2原) 1原の清書。 基本的には第一原画をスケジュールの都合で手元に戻せなくなったときに、行うセクション。 だいたいは原画マン見習いの若手や腕がイマイチなアニメーターが担当するが、 たまに巧い人がやっていたり、有望な若手が後学のため優秀な人の2原を担当することもあるので、一概には言えない。 撒き方は様々で、個人単位、スタジオ単位・・・etc 最近は電送会社を通じて海外に撒かれることも多く、オールカラーCTが必要な場合や壮絶なスケジュールの場合は「2原動仕」 (海外で2原をやったのちそのまま動仕に撒く)という荒業もある。 近年はここでキャリアを始めるアニメーターも少なくない。 ■メインアニメーター 役職的には総作監と同じ場合も。ここ一番の重要カットやバンク(下記参照)も担当。 「もう描いたのか!」「はやい!」「きた!アニメーターきた!」「メインアニメーターきた!」「これでかつる!」 ■作画チーフ 作品の作画陣の頭角。 上記役職と同じく、重要カットやバンクも仕事をする事も 。 『電脳コイル』における井上俊之らの「作画チーフ」という役職は、作監修正がされたオールラッシュ後さらにリテイクを施すという特殊な作業のために設けられたものである。 ■キーアニメーター 最近、目にする事が多くなって来た役職。 基本的にはメインアニメーターと同職だが、「あやかしトライアングル」の渡部高志のように画面構成と原画用コンテを担当する(本人がおっしゃるには0原)役職の場合もある。 作品次第だろうけど、作画修正はせずに作品のキーになる所の原画を担当するのかな? ただキーアニメーターは英語訳で原画マン(業界では原画の人をこう呼ぶ)を指すので、この命名はどーなのよ?って人もいる。 ■仕上げ 色塗り、スキャン、人によっては特効(エアブラシ)もやる。現在は全てパソコンの画面上で行われる。 昔は仕上げ専門の職人以外に、大量の主婦内職に頼り、セルに筆で彩色していた。アニメ彩色をうたった詐欺が横行していた職種である。 ■バンク 主に作画作業の節約、作画枚数の節約のために、一旦作成したカットを使いまわすこと。 1.分かりやすい例では勇者シリーズやプリキュアの必殺技など 。 ちなみにフィルム時代において、サンライズのアニメでの必殺技シーンなどのバンクはDN(デュープネガ。焼き増し用フィルムのこと)であった。 このような作品中で見せ場となるバンクの作画は腕利きのアニメーターが担当していて、力の入ったものが多い。 ガンダムSEEDの様にスケジュール不足で適当なカットが使われることも。 2.同じ使い回しだが、上にあるようなあらかじめ使いまわしを想定されたカットではなく、たまたまシナリオの流れの中で、 例えば回想シーンなどで使い回しがあった際にもBANKと言う。上の項と同じ意味で違うニュアンスなので注意。 ■特技監督 作品中での特殊な職人映像を担当する役職。 昔はサンライズなどがエフェクト作監として置いたのが始まりだが、今ではサーカス系統の作画を受け持つアニメーターが多い。 ひと昔前は板野一郎。現在ではエウレカなどの村木靖が有名か。 技術面だけでなく、複数の部署にまたがってチェックする必要がある場合も この役職を置くことがある(例:ゼーガペイン) 余談だが、現在アニメでこの役職に就いた事があるのはほとんどアニメーター経験者である。 ■絵コンテ 構図、カット割、台詞、カメラワーク、内容、尺、全てを記入。これを元にアニメーションを作る。つまりは作業指示書。 アニメは実写と違って分業化が進んでいるため、絵コンテと演出という役職があるが、両方とも実写で言う演出である。 絵コンテのほうが演出の主体である、とみなされることが多く、監督が担当することも多い。 実写映画との大きな違いは、実写はまず撮影して、それから編集作業によってカット割りなどを詰めていくことが多いが、 アニメでは使用しない映像を作画して編集で詰めるというのは極めて非効率であるため、絵コンテの段階で完成フィルムに近いものを指示しなければならない。 アニメーターが取りあえず絵が描ければ何とかなる仕事であるのに対し、絵コンテは絵が描ければ助けにはなるが、 それだけではどうにもならない、極めて頭脳労働的な仕事である。 数百ものカットを積み上げてひとつのストーリーを語るためには、映像技法ならびに映像文法に精通していなければならない。 最近は今敏などの影響で完成度の高いコンテをありがたがる風潮が作ヲタなどの間に広まりつつあるが、 コンテは基本ラフな演出指示をするものであり、レイアウトはレイアウトに任せるべきである。 今敏はレイアウトの代わりとしてコンテを描いていた。 ■演出 絵コンテに基づいて、各部署・担当に指示を行って作品内容を完成に導く役職。現場では「処理」と呼ばれることが多い。 コンテから任されてはじめて一人前とされている。 たまにシリーズ通して大半の演出を引き受ける縁の下の力持ち的な人もいる。 制作進行を生き伸びた人がなる事が多いが、創作意欲の強いアニメーターが演出をする事もある。 ただし、現在は上記のような役職であるが、昔は「監督」という役職名がつかず、 そのため演出が事実上の監督の役割を負うことが多かった。 例えば「アルプスの少女ハイジ」では高畑勲は「演出」だが、事実上の監督的役割である。 また、東映動画制作作品は70年代よりシリーズディレクター(チーフディレクター)制をとっており、 シリーズディレクターが、初期話数の全体的な統括をとって作品の大まかな方針を定めた後は、 各話演出が事実上の監督的役割を担った。(現在のシステムは不明) ■制作進行 制作現場の進行状況を管理し、各部署間の受け渡しをしたり、自宅作業のアニメーターを回って回収作業をしたり、 とにかく実作業以外のあらゆる雑用を受け持つ役職。アニメーターではない人が演出職に就きたい場合、 まず制作進行になってアニメ制作の実際を知り、そのうち認められれば演出やコンテを任されるという過程をたどる。 ただし大変な激務の上に給与水準が低く、寝不足の状態で外回りをすることが多いため交通事故を起こすことも多いという悲惨さではアニメーターに負けない。 極端にひどいスケジュールの作品では、制作進行が連絡もせず突然いなくなるという話題にも事欠かない。 TV版「超時空要塞マクロス」の制作中には、制作進行が進行車を赤信号で止めたまま放置し逃亡、 当時メカ作監を務めた板野一郎が制作進行の代わりを務めるという事態が発生した。 ■エフェクト 元々はビーム系の特殊効果的な作画を指す。 最近では炎、水、風、爆発、煙、波などの自然物の動きも指す。 巧い人は限られるが、ここが特化してるアニメーターは人気がある。 ■グロス 1.他会社に演出・作画~仕上げまでをまとめて一話単位を任せる事。 稀なケースで自社回よりもいい仕事をしてくれる場合もある。例として武装錬金のジャイアンツ回や、キングゲイナーのボンズ回。 逆に06年~のギアスはあまりいいグロス先に恵まれてないので、総作監がてんやわんや。 元請をする体力の無い会社がグロスを請けるのが普通だが、武装錬金のJ.C.STAFFグロスやグレンラガンのXEBECグロスなど、 なぜグロスをしているのかわからないような強い会社がやってることもある。 2.孫受けのこと。グロス会社がさらに下請けに出したりしても、そのことをグロスと言うことがある。 ■ロトスコープ 略してロトスコ。フライシャー兄弟のマックス・フライシャーが発明した。 実写撮影されたフィルムをひとコマずつトレースすることにより描かれたアニメーションのこと。 この技法は絵が苦手な人も巧く描け、巧い人でも勉強になる。 更にリアルな演技付けも可能になる為、クオリティの上昇に一役かっていいる。 ただ、往々にして普通に手描きされた動画とは異質のものが出来上がり、 リチャード・ウィリアムズは、ロトスコープで正確にトレースすると何故か「ふわふわした動きになる」との見解を示している。 ディズニーアニメ「白雪姫」やA-haのミュージックビデオ「Take on Me」で使われたものが有名。 「涼宮ハルヒの憂鬱」12話の演奏シーンでもこの手法が用いられた。 プロの演奏をビデオに撮って、キャプチャー、プリントアウトしてそれを上からなぞって描かれた。 また「惡の華」全編ロトスコを導入したことで有名。 ■背景動画 略して背動。 背景を背景さんに任せず、アニメーターが手描きで作画し、さらにそれを動かすこと。 無論、手間がかかる上、空間把握が必要なのでスキルが必要。 が、この手描き独特のスピード感に、軽いお遊びを入れたりとアニメーターの個性を感じさせる事もあり、作オタも背動が来ると大喜び。 ただし、一般人には「背景が突然汚くなった」という感想しか持たない者もいるという両刃の剣。 また簡単に背景を動かせるCGが普及したことで、手間のかかる背動を見る機会は確実に減っているが、 手描き背動は卒のないCGに代えがたい濃厚な味を持っているので背動の火は絶やさないで欲しいものだ。 クレヨンしんちゃんの劇場作品『オトナ帝国の逆襲』の終盤でしんちゃんがタワーを駆け上がるシーンは有名。 アニメーターでは松本憲生,木上益治, 福冨博, 沖浦啓之,阿部厳一朗らが, 演出では川瀬敏文, 阿部記之はこの手法を多用している。 ■ツメ指示 原画によく描いてある ├┼┼──┤ というツギハギ。一見、落書きにも見て取れる。 独学で全てを極めた西尾鉄也もこれだけは業界人に聞いたと言う。 要は動画さんへの中割りのタイミングの指示。 ├┼┼──┤ これはさき詰め。 ├──┼┼┤ これはあと詰め。 これ一つで同じ原画でも動きの緩急が変わり、印象が違って見える。 詳しい説明はこっちを見た方が早い。 ちなみに爆発は後詰め(動き全体から見ての後ろの方のスピードがゆっくりになる)が基本。 ■SE SondEffect(サウンドエフェクト)の略で、効果音のこと。アニメーションでは声優の台詞、BGM以外、全ての音が、効果音として利用されている。 ■A.C. AcutionCut(アクションカット)の略、被写体の動きの途中でカットを切って、その動きの途中から繋げる編集手法。 アニメーションでは、編集ではなく、前後のカットの動きが繋がるように作画をする。 ■セリフこぼし(こぼす) セリフや音声の一部が、次の動き、もしくは次のカットに流れること。 ■同ポ 同ポジションの略。以前使われたカットと同じ構図を使うこと。 ■PAN(パン) Panorama(パノラマ)の略。カメラの位置を固定したまま、カメラを上下左右(または斜め)に振るカメラワークの総称で、 カメラを上下に振る場合は厳密にはTilt(ティルト)という。 アニメーションでは、セル画と背景を左右、または上下にすることで同様の効果を出す。 なお、現在、本策を含む大半のアニメーションはデジタル化されており、 実際にはセル画は使われてはおわらず、同様のさ操作をパソコンのソフトウェア上で行っているのがだが、 「セル」「撮影」と言ったアナログ時代の用語の多くがそのまま使われている。 ■つけPAN PANの一種で、実写では固定されたカメラを振ることで、動く被写体を常に画面の中に収めながら撮ること。 アニメーションでは大半の背景を引くことで、同様の効果を出す。 ←→PAN 似た用語に Follow PAN(フォローパン)があるが、人によって定義や意味合いが変わることがある。 ■引き(ヒキ) カットの切り替えで、寄った構図から、引いた構図にすること。 例えば、キャラクターのアップカットの次を、その全身がフレームに入ったカットにする。 反対に、全景からアップの画面に切り替えることを「寄り(ヨリ)」と言う。 たま、単純にロングショットを「引き」、アップショットを「寄り」という意味で用いることもある。 ■Fix(フィックス) カメラを固定したままで、被写体を撮影すること。もっともスタンダードなカメラワークであり、 指定が無いカットの場合は基本的にFixとなる。特にカメラを動かさないことを指示する場合に、画コンテにFixと記す場合がある。 ■BL(ビーエル) Blcak(ブラック)の略。黒ベタの背景やセルのこと。 黒色の影のことは、BL影という。 ■BG(ビージー) Background(バックグランド)の略。背景画のこと。 通常のアニメーションの背景は、その質や塗りの効果によって、画面中でキャラクターとの作画の区別がつくようになっている。 かつては、ポスターカラーを用いて画用紙に書かれるのが一般的だった。 最近はPhotoshopなどの画像編集ソフトを用いてデジタル上で作成されることが多い。 ■PAN DOWN 下の方向にPANすること←→PAN UP ■ピン送り ピント送りの略。1カット内の画面の奥から手前、または手前から奥に、ピントを合わせる対象物を替えて撮影すること。 ■IN OUT Frame in(フレームイン)、Frame out(フレームアウト)の略。被写体が画面の奥に入っていく(出て行く)こと ■T・B Track Back(トラック・バック)の略。実写では、カメラが後ろに移動しながら、被写体を撮影すること。 アニメーションでは、レンズでズームアウトするように見せる時でもこの用語を使うことがある。 ■A・D Ad lib(アドリブ)の略。具体的な台詞を指示せず、キャストの即興に任せること。 ■F・I .Fade In(フェード・イン)の略。真っ暗な画面がだんだん明るくなって、キャラクターや背景が姿を現すこと。 音楽が徐々に大きくなることにも用いられる。←→F.O ■OFF(オフ) OFF台詞のこと。画面の中にいないキャラクターの台詞が聞こえることを示す。 ■カメラゆれ(ガメラブレ・手ブレ) 手持ちカメラで撮影したように、画面を揺らすこと。 ■マルチボケ マルチとはアナログ時代に使われたマルチプレーンカメラの略。 カメラの奥行き方向に、距離を置いて複数のセルや背景を配置して撮影することで、立体感を表現する。 マルチボケとは、マルチを使って、手前や奥の部分をピンボケで撮影したような効果を出すこと。 ■O・L Over lap(オーバーラップ)の略。あるカットと、次のカットが重なって見えるように魅せる編集を指す。 場面転換や時間経過の表現によく用いられる。画面が溶け合うような効果と言う意味で、Dissolve(ディソルブ)ともいう。 ■Fooggy(フォギー) 霧の中で撮影したような画面効果のこと。「フォグ」ともいう。 ■D・F Diffusion Filter(デフォーションフィルター)の略で、画面がにじんでいるように見せる画像効果のこと。 ■T光(透過光) 光を表現する撮影技法のことで、アナログ時代にセルや背景を透過してきたライト光を撮影していたのが名前の由来。 現在は、デジタル上の処理で同様の効果が付けられる。 ■じわ~ 「じわT.B」「じわT.U」「じわPAN」など。 それぞれのカメラワークを、非常にゆっくりとした速度で行うこと。←→QPAN ■BG ONLY(ビージー・オンリー) セル画を使用せず、背景のみを写したカットのこと→BG ■Wipe(ワイプ) 場面転換の手法の一つで、前の画面が消えながら、新しい画面が現れてくること。 横から新しい画面がスライドしていく、中央に現れた小さな画像が徐々に大きくなっていくなど、画面の現れ方には様々な種類がある。 ■Flicker(フリッカー) 元々の意味は、光の明減、ゆらめきのこと。 アニメーションでは、画面の色を周期的に切り替える「パカパカ」と呼ばれる手法や、物やキャラクターが細かく振動して見えることを指す。 ■W・F・O White Fade Out(ホワイトフェードアウト)の略。画面が徐々に白くなって、真っ白な画面になって消えること。 ■密着ヒキ セルや背景を重ねて、違った速度で同時に動かすこと⇔SL ■Faitring(フェアリング 静止していたものを動かす、あるいあ動いていたものを静止させるときに、滑らかな動きになるように速度を調整すること。 「クッション」ともいう。 ■M monologue(モノローグ)の略。独白、キャラクターが心の中で呟く台詞。 ■WXPカゲ WXPとはDouble Exposure(ダブルエクスポスージャ)の略。 多重霧光を用いて作った、半透明の影のこと。「Wラシカゲ」「ダブラシカゲ」ともいう。 ■波ガラス 川の流れや蜃気楼など、空気や水のゆらめきを表現する画像効果のこと。 アナログ時代は実際に波うったガラスなどが用いられたが、現在はデジタル上で似たような効果を出している。 ■MASK(マスク) 特殊効果や合成など、画面の一部に撮影処理をかける際に用いられる素材のこと。 例:「F・O+MASK」とあるとフェードアウトしながら、波ガラスを使うと言う意味。 ■写真原図 写真を基にして、レイアウトを作成すること ■Strobe(ストロボ) 撮影技法のひとつ。一連の動きにわざと残像をつけてつなげることで、スローのような効果が出る。 ■Jump Cut(Shot)(ジャンプカット・ショット) 映画の編集技法の一種。画面の連続性を意図的に無視して、カットを繋げること。 例えば、時間経過や場所移動を示す映像をあえて省略することでスピード感を出すなど、様々な演出効果を出すことができる。 ジャン=リュック=ゴダールの「勝手にしやがれ」(1959)で始めて用いられたといわれている。 造語系 ※超極一部でしか通用しない造語もあるので、知ったかぶって使うと痛い目見ます。要注意。 ■庵野爆発(庵野秀明) エヴァンゲリオンの監督で有名な庵野秀明の描く超繊細な爆発。 これらは王立宇宙軍、劇場版マクロス、ナウシカなどで拝むことが出来る。 これに使われた粗いスパッタリングのような粉塵のエフェクト(『たたき』と呼ばれる。)は、後にテンプレート化され、ガイナ作品中で多用されている。 ■金田パース(金田伊功) 金田パース、それはパースというものの概念を覆した超空間透視図。 金田伊功、そしてその熱烈なフォロワーだけが理解できる、ヒーローやロボットが最もカッコよく見えるアングルを作り出す特異なパースのことである。 金田パースの誕生。これすなわち、業界の常識をぶっ壊して新境地を開拓した瞬間であった。 ■金田動き(金田伊功) 俗に言えば金田伊功の描いたキャラクター特有の動き。用語として今でも使われる事もある。 ど根性ガエルなどのAプロ系の動きをさらに大胆にさせたような動きに、 怒涛の如く引かれる集中線、効果線がクロスされるのがそれ。 (ただし劇場作品やジブリ作品への参加や、スクウェア作品での作画などによって本人のスタイル自体も変化している) 70年代は金田伊功のライバルでもあった友永和秀も近いスタイルの動きだった。 現在ではこれに類似する作画をするアニメーターを金田系(下記参照)と呼ばれている。 ■金田ビーム(金田伊功) 氏の描くパースの利いた作画から放たれるビームエフェクトのこと。 基本パターンは曲がって伸びるようなシルエットの変化で、 本人のスタイルの変化や、フォロワーの解釈によりディテールには様々なパターンが存在する。 (山下将仁作画のビームや今石洋之作画のビームなど) ■金田爆発(金田伊功) 変幻自在という単語があてはまるのがこの爆発。 わずか数秒のカットでもコマ単位でのメリハリをつけながら、描かれるのが特徴。 時期によってフォルム、タイミングには大きな違いがある。 特に「ヤマトよ永遠に」の氏のパートは、今でも伝説、語り草になっている。 ■金田光(金田伊功) 金田伊功の開発したレンズフレアの手描き表現。 クロス(十)とリング(○)の組み合わせで作る。 この時、クロスを作画塗り、リングをブラシ塗りにするのが正しい金田光であり。 クロス、リングともに作画塗りのものは発展系ではあるが別物。(いまざき談) よく分からない人は天元突破グレンラガンのアイキャッチのアレと言えば分って貰えるだろうか。 ロボなどに決めポーズと一緒にこれを入れるとビシッと決まる。 と、ここまで紹介した一連の金田作画。はっきり言って言語で語るのは無理だ。 みんな急いで実物を拝もう! ■金田系(山下将仁、越智一裕、渡部圭祐、大久保政雄、今石洋之、光田史亮、沼田誠也、雨宮哲、亀田祥倫etc...) 金田伊功に近いアクション、エフェクトを描くアニメーターのこと。これはもう何かが吹っ切れないと描けない。 金田調と呼ばれる事もある。 80年代当時は、「パース君」、「(金田)モドキ」、「これもん」等と呼ばれていた。 金田系と言うほどハッキリと金田の作風の模範はしていなくても、多くのアニメーターは金田の影響下にあると言っても過言ではない。 先日放送が終了した天元突破グレンラガンは正しく金田してるアニメの代表格といえる。 一概に金田系と言っても、案外そのスタイルは細分化しており、軽々しく「いまざきさんって金田系ですよね^^」なんていうと「俺は山下系だ!!」と怒られるかもしれない。 ちなみにこの金田系アクションは少ない枚数でもダイナミックに動かす事が出来る。 というのが大きな利点。 ※セーラームーンは金田アクションしまくりだった。 ■ワカメ影 80年台後半から90年初頭の作品で多々見られる影。似た形状のハイライトの表現も見られる。00年代~10年代初頭には新井淳がこの手法を用いた。 スタジオZ5の亀垣一や平山智が「鉄人28号(1979)」や「ゴッドマーズ」で使ったトレス主線に沿わずにだんだら模様に影をつけ、 それに沿うような形でそれよりも細い影を入れる手法が代表的な例。 これらは「ヤマト」や「999」の金田伊功の影やハイライトの表現がルーツの一つとされ、 俗に「ワカメ影」「メタリック影」「Z5影」「だんだら」とも呼ばれた。 これとは別のルーツで派生したと思われる、上記の影、ハイライトと比較的近い形状の「超時空要塞マクロス」等で見られた ハイディテールな影、ハイライト表現も一緒くたに「ワカメ影」と呼ばれることがある。 似た手法として太い直線影(ハイライト)に沿うような形で細い直線影(ハイライト)を入れるものがある(Zガンダム当時の内田順久が代表的な例)。 「ワカメ影」という名称は80年代当時からの名称ではなく、後年出来たものという説がある。 佐野浩敏、大張正己の両氏は、80年代の自身の作画における影表現を「デザイン影」と当時呼んでいたそう。 (具体的にどの時期のスタイルの影表現を差しているかは不明) これとは別に「バブルガム・クライシス」のハードスーツや「戦え!イクサー1」の富士参号(FJ-Ⅲ)に付く、 BLやハイライトがヌラッとしたような影を「メタリック影」と呼んでいたと、大張正己は語っている。詳しくはこちら。 「うる星やつら」で山下将仁が描く戦車や飛行機の影もワカメ影的な手法の代表例とされることも多いが、 「オトナアニメCOLLECTION いまだから語れる80年代アニメ秘話~スーパーロボットの時代~」によれば本人は否定している。 ■板野サーカス(板野一郎) マクロスで一躍有名になったが初出はイデオン第29話「閃光の剣」での戦闘シーン。 大量の煙を曳いたミサイル、通称「納豆ミサイル」の間を戦闘機、ロボット、最近では変身ヒーローが曲芸飛行をして避ける。 加えてレンズの変化と激しいカメラワークを行う事により視聴者に大きなインパクトを与える。 名前の通り板野一郎によるものが元だが、その後多くのアニメーターに影響を与えている。 一転、メカフォルムの脆弱さやエフェクトの稚拙さを指摘するアンチも存在する。 作画を気にするなら最低限知っておくべき技法です。 ■大張パンチ(大張正己) グッと奥にタメた後、まず胸を思いっきり張り(この時点ではパンチを繰り出す腕は奥にある)、その後画面に向かってストレート(もしくはそれに近い)パンチを繰り出すこと。 その際、大張氏特有の原画の中抜き、変速シートなどを絡めることで、よりらしくなる。 ハッタリ系パンチの終着点がこの大張パンチという事なのかも知れない。 ■谷口キリコ(谷口守泰) ボトムズ谷口守泰作監回のキリコ。塩山紀生のキャラクターデザインの意図的なデザイン変更を行った。 それが原因で塩山ファンからカミソリが送られた事より「カミソリキリコ」とも呼ばれる。 また、塩山デザインに比べ顎が出ているため「イノキリコ(猪木キリコ)」とも呼ばれた。 しかし、洋画テイストのハードボイルド然とした、そのドライでクール且つ巧みな芝居は、 塩山紀生および監督の高橋良輔の評価は高く、ファンの人気も二分し、キリコのキャラクター造形により深みを与えた。 ボトムズ総集編のOVA「サンサ・クエント編」はこの谷口キリコのOPとなっている。 ■アールの消えちゃう破片(アニメアール) 爆発等で破片が大量に美しく舞い、更にその破片が巧みに分裂し消え去るエフェクト。 80年代のアール作画回でしか観る事の出来ない伝説的作画。毛利和昭、吉田徹、沖浦啓之らにより描かれた。 近年ではサムライチャンプルーのアール回の一部でも確認できる。 ■エイリアン・アニメート(吉田徹) 吉田徹のみが描ける極めてトリッキー且つ壮絶なメカアクション作画を指す。 『レイズナー』17話、スカルガンナー 『ガリアン』OVA、邪神兵など。 ■湖川アオリ(湖川友謙) 超天才アニメーター湖川友謙が描けるアオリ(下から見た顔の描写)アゴが特徴的。 その完璧なアオリには一切のデッサンの狂いも無く、筋肉とかバランスとかパースも完璧! ちなみにアオリという概念を最初に発見しアニメ界に取り入れたのはこの人だ!そうだ ■磯爆発(磯光雄) 磯光雄のみが描ける極めてリアルで立体的な動きをする爆発や煙のこと その独特なフォルムは業界のあらゆるアニメーターに衝撃を与えたとさえ言われ、 現在でもそのフォルムを真似をするアニメーターはあとを立たない。 しかし、そのほとんどが概観だけの真似にしかなりえてないのは、 画力と共に動きのイメージ力を要求される作画だからである。 ブロッコリー、カリフラワーの様な外観や、脳みそのシワのようなY字や三角形の影面の動きによって巻き込みを表現する点が大きな特徴。 スタジオ絵夢(若手時代に磯が出入りしていたスタジオ)関連のアニメーター(大城勉、安藤義信、黒柳賢治)のエフェクトはこのフォルムに特に近い。 ■磯破片(磯光雄etc...) 磯光雄が描いた、「細かい破片をシルエットでひとまとめ」にした破片の事。 それまで破片はとにかく描き込む事がかっこいいとされていたが、 その眼に見える印象を大事にしたスタイリッシュな破片は、他のアニメーターに多大な影響を与えた。 ■兄成爆発(吉成鋼) とにかくデジタル処理がすごい。 CGと間違えられそうだが手書き。 それが吉成鋼の爆発。 ■吉成爆発(吉成曜) 吉成曜が描く爆発。 鋼兄貴のそれと違って、ディフォルメ系統の爆発。 ゝ←こんな感じのタッチが無数に入ってるのが特徴。 ただ単に「吉成爆発」とだけ言った場合は大抵こちらを指す。 佐々木政勝の描く爆発とはフォルムに近い部分がある。 ■中村破片(中村豊) 中村豊が描く特徴的な破片の作画。 岩石等が崩壊する際に、四方形になってはじけ飛ぶのがポイント。 海外の作画ファンからは「ゆたぽんキューブ」と呼ばれている。 本人いわくこの四角破片はうつのみや理からの影響らしい。 ■竹内しわ(竹内哲也) しわマニアこと竹内哲也の描くしわ。 ガラスだろうが軍服だろうが空き缶だろうがとにかくやわらかそう。 しわだけによく作画修正されることも多いが、されるととてもへこむ。 ■湯浅パース(湯浅政明) 複数の点に対して自由にとり、歪みも加えたパース。 広角パースのように見えるが、空間というより物質そのものがひん曲がってしまった印象を受ける。 ■村木サーカス(村木靖) 板野サーカスに大張のタイミングを混ぜたのが村木サーカス。 湖川よろしくタイミングを理屈で付ける(付けようとする)板野サーカスに比べて、 大張系的な感覚でタイミングを付ける。 主にエウレカセブンで氏の仕事を拝める。 また妖奇士のOPなどでも村木サーカスが展開されていた。 ■橋本スチーム(橋本敬史) 橋本のスチーム(スチームボーイやプラネテスOPで見られる) また橋本爆発なる造語もある。 エフェクトアニメーターの名を欲しいままにする彼のエフェクト系作画は凄まじいの一言。 ■千羽アオリ(千羽由利子) To heart・くるみ・ブレイブストーリーなどで見られるアオリ。 萌えキャラの骨格を崩さずにアオル。 エロアニメでもアオル。 ■田山処理(田山真美人) エロアニメにおける田山真美人の独特の撮影処理。 ■典光アングル(鈴木典光) あらゆるアングルをものにしている。 ■典光文字(鈴木典光) 氏が手掛けるEDで見かける演出。 英語など文字を効果的に使う独特な手法。 これらの演出からEDテロップで氏を確認する前に、典光EDと判別できる事もある。 文字は作画のときもあれば撮影で入れているものもある。 ハガレン3期EDのラストカットなどは作画だが、そのタイミングは秀逸。 文字をいっぱい撮影するのは難しいため、典光のEDはボンズ撮影部のちゃっぴぃ氏が毎回撮影している。 ■ゆっけボディ(金子ひらく) 金子ひらくの描く肉感。 いろんなアニメの水着回に良く登場する。 ■カリスマエフェクト(井上俊之) 磯系から現代に発展したわかりやすい井上俊之のエフェクト。 ■神速(松本憲生 安藤雅司 千羽由利子 逢坂浩司 後藤雅己 佐々門信芳 西村誠芳 佐久間信一 桜井美知代 藁谷均 南義昭 外崎春雄 榎本勝紀 高橋晃 新保卓郎 中田栄治 馬越嘉彦 青山充 宮崎駿 橋本敬史 寺岡巌 小林利充) とにかく原画を描くスピードが尋常じゃない。 え?なに!この作画スピード!倍速再生!?な方々に送られる誇りある称号。 ただし、早い分逆に絵が乱雑になってしまうアニメーターも多い。東映名物の人とかね。 ■吉田神(吉田健一) 腐女子、萌えオタ、あきまんの戯言。 ■上妻エフェクト(上妻晋作) 上妻晋作の描いたエフェクト。 納豆の様なネバリ気のあるエフェクトと球体を使ったエフェクトを天才的なタイミング駆使している。 代表的なのが幽遊白書TV58話や、劇場版炎の絆の黒龍波エフェクト。 球体に事関しては西田達三が氏のエフェクトに近い部分がある。 ■達三エフェクト(西田達三) 東映の天才若手として名を馳せた西田達三の描くエフェクト。 球体的なエフェクトのフォルムは上妻エフェクトとの類似性が指摘されているが独自性が強く直接の影響を受けたというわけでは無いかもしれない。 代表的なものとしてはビックリマン34話など。 とにかく曲線美的で肌感覚に訴えかけるようなフォルムが、やたらになめらかに動く。 目まぐるしく形が変わってもその柔らかくなめらかな動きの印象は変わらない。 コマ送りしてもよくわからないその動きのイメージ力は、磯エフェクトを彷彿とするところがある。 シルエット的なBLのベタ塗り一色で描く事も多く、平面的な処理なのも特徴と言える。 林祐己、田中宏紀等が描くエフェクトに影響が見られる。 ■荒木エフェクト(荒木伸吾) 「キューティーハニー」などで剣を構えたポーズをとった主人公の剣の周囲に2本の光線が交差して泡のような光が飛び散る効果。 また聖闘士星矢でみせる、キャラクターを圧縮して圧縮して圧縮して、ボン!!てな感じの独特なエフェクト。 ■ヤシガニ 作画崩壊を起こしたした回のこと。 これはロストユニバース4話の「ヤシガニ屠る」からもじった用語。 ようはこの回の海外注文のグロス回の作画が目茶目茶だった事に由来する。 動画が間に合わずついに電影紙芝居と化した『超時空要塞マクロス』、 完成度を追求する余り完成に至らず一部線画のまま公開に至った『火垂るの墓』など、 スケジュールの厳しいアニメ制作においては昔からそこここで起きてきた現象ではあった。 顔だけ見れば昨今の低予算アニメも実はヤシガニほど崩れていることは多い。 ヤシガニが有名になったのは”裏コンテ”や”中割りが入っていない”ことが理由の一。 ■3文字(外注制作回) 海外制作で作監・原画が海の向こうの人の場合に適用。 特に作画があまりよくない回はこれに当て嵌める人が多数(使うのは実況民が殆どだが。) ■重田火花(重田智) 彼が描く火花系のエフェクトの事。 電童は勿論、サイバーフォーミュラOVAで見せる火花は凄まじいの一言。 SEEDでは、MS戦の火花は自重したと談話。 ■高光系 近藤高光に近いアクションのこと。 ミトOPなどがこれにあたる。タメ(動きがゆっくりになる部分)の作り方が特徴的。 ■うつのみや系(西尾鉄也、松本憲生、湯浅政明、伊東伸高、竹内哲也) 略してうつ系。 「御先祖様万々歳!」で、うつのみや理が垣間魅せた新たなる作画技法。 枚数を使った殺陣と演技、ユラユラ、情報量が少ない味のある破片、などが主な代表格か。 うつのみやショックと呼ばれたこの作画技法は、のちに業界で名を馳せる実力派アニメーター達に衝撃を与えた。 また幽遊白書26話うつのみやパート、戸愚呂がビルで暴れるシーンの破片は中村豊の立方体破片の完成に一役買っている。 (更にこのシーンは松本憲生がうつのみやの影響を受けている事も感じ取れたりするので機会があれば見てみよう。) ■竹内系(友岡新平、薮野浩二、千葉崇洋、長町秀樹etc…) 芝居づけに置いての予備動作や余韻などの細かい芝居もきちんと描くことを中心とした作画技法。(リアクション作画) 大きなしわのつけ方の流れがあるのも特徴のひとつ。 ■憲生煙(松本憲生、中井準、沓名健一) 移動時に出る土ぼこり、煙などにハイライト(影)を入れない技。 TV、劇場ナルトの憲生パートを断定する時の切り札にもなったりする。 魔人学園では中井準もこれを多用し、グレンラガン4話では沓名健一のカットがまさにコレだった。 弟子のりょーちもも影を入れないが、入れるところと入れないところを研究しているとの事。 ■ドラッグ作画(宮澤康紀、湯浅政明、末吉裕一郎) 異次元空間を思わせる中毒性の高い作画のこと。 湯浅のサムライチャンプルー9話。末吉のマインド・ゲームしかり。 しかし中でもこれ等の作画を各作品で多々描いている宮澤康紀がこの用語がいちばん当て嵌まる。 元々、氏のデッドリーブスのクライマックスをみたガイナのアニメーターが発したのがこの用語。 ■東映3000枚縛り(東映アニメーション) 東映のテレビアニメ一話30分あたりの動画枚数制限が3000枚であることから。 新ガイキング13話などの例外もあるが、基本的には東映のアニメーターや演出家は この制限枚数を守らないとエライ人からのお叱りを受けることになる。 ちなみに細田守が演出した「ひみつのアッコちゃん」14話の枚数は2999枚。 また新ガイキングはPさんが泥をかぶる形で作画枚数を使いまくったとか、なんとか。 ※最近3500枚に底上げされた(舘直樹談)。が、縛りがキツイのは相変わらずらしい。 ■大木爆発(大木賢一 うのまこと) アブク調のブクブクっとした特有の爆発表現。 彼がこの爆発を我々に披露したのが銀魂の地雷ラッシュの回である。 先駆者なのか分からんが、蒸気探偵団でうのまことがアブク調の爆発を良く描いてた。 ■○○回 ○○の中にはアニメーターの名前等が入る。実力派な作監、または演出の回に使用。 例を出すとナルトの若林回、都留回。 ■おすし煙(すしお) すしおがスチームボーイ参加時に「ちょっとハリウッドの奴らに煙でも見せてやるか」とハリウッドに喧嘩を売った伝説(?) の煙。 しかし本人曰く調子に乗ったのに全然駄目で落ち込んだとか。 ■XEBEC走り(XEBEC作品のOP) XEBECが制作したアニメでよく見られる演出。 主人公が1コマ打ちで無駄に滑らかな走りを見せてくれちゃう。だいたい18コマで1ループ。 例:武装錬金、エレメンタルジェレイド、ロックマン。 ■お化け(松本憲生、工藤昌史ete...) 動かすときに使う残像表現。ブレ効果を演出する。若手の張り切りアニメタが使う場合もある。 説明が難しいが、キャラが移動する際に骨格を普通の線では描かず、ブレ線(軽く波をうってる感じ)で描きスピード感を見せる手法。 セル時代はよく見られたが、デジタルに移行してからこれ等を多用するアニメーターも限られてきた。 ちなみに松本憲生がハンターハンゾー戦で見せたこれは、もはやお化けという枠組みには入らないかも。メタモルしてる…。 ■メタモルフォーゼ 通称メタモ、メタモル、メタもったete。 キャラに限らず、色んな物質を次々と色々なものに変化させるアニメの原点でもある手法。 アニメーターは比較的最初にこれを教えられるが、アニメ本編で拝める事は稀なケースと化している。 TVシリーズエヴァ最終話の深層世界の色抜きシンジが十字架に変わったり、炎に包まれたりするのが分かり易い例。 ■ディーンライン(中嶋敦子、数井浩子、小島正士、斉藤哲人) スタジオディーン系統の絵柄の事。90年代のディーン作品の多くを支えた。 描きやすく、似せやすく、動かしやすく、どの角度でも決め顔ありと四拍子揃った秀逸なデザイン。 しかし新世紀に入るとこの系統の新作は現れず、 もはや過去の遺産かと思いきや「codeE」でキャラクターデザインを務めた斉藤哲人がこのラインで勝負しており、再び注目を浴びる事になった。 ■Aプロ調 「ルパン三世(1st)」、「ど根性ガエル」、「はじめ人間ギャートルズ」「ガンバの冒険」、「元祖天才バカボン」などの作品でみられる、 シンプルなフォルムのキャラや、大胆にポーズのシルエットを変化させるキャラの動き、動画枚数を減らしメリハリをつけたタイミング、といったスタイルの作画を指す。 上記の通り、所謂「Aプロ調」とされる動きのスタイルはAプロ担当作品の中でも技術的に成熟してきた「ど根性ガエル」以降の作品でのスタイルを指す場合が多い。 Aプロ設立時のメンバーである芝山努、小林治のスタイルが特に有名。(ルーツは大塚康生の動きにあるとのこと) Aプロ在籍時の椛島義夫、河内日出夫、近藤喜文、本多敏行、青木雄三らのスタイルも合わせて一括りにAプロ調と呼ばれる場合が多い。 Aプロが作画を担当した「ルパン三世(1st)」では、宮崎駿も東映長編作品で見せたダイナミックなスタイルはそのままにリミテッド調の原画を描いていた。 現在は渡辺歩、近藤高光、湯浅政明、今石洋之らが自らの作風に取り入れ、発展させている。 ■norioアングル(松本憲生) 引いたカメラ(全身がしっかりフレームに入ってる)での枚数を使った殺陣。 最近は枚数を使った殺陣が所処で見られるが、カメラの引きが弱く「惜しい」止まり。絶賛にはいかない事が多い。 ■友岡骨格(友岡新平、ジャイアンツのアニメーター) 友岡が「いぬかみ」で見せた手法。 服のラインを普通のラインでは描かず、ブカブカにしてみたり、時に肉付けしマッチョにしたり、作オタ的にはいかにも 動きそうでwktkさせられる。 オーバードライヴのジャイアンツ回などでもこれを描いてる巧い人が居る。 ■雨宮パレード(雨宮哲) 雨宮くんが見せる大張調のエフェクトバトル。 「作画の鬼!RETURNS」にて今石洋之が作った造語だか浸透はしていない。 ■森エフェクト(森久司) 太めの線で走り描きしたかの様なエフェクト。氏、独自のタイミングが合わさり迫力ある映像に仕上がる。 最近の氏のアクション系の仕事には必ずと言っていい程、使われていおり、氏の仕事を見破る切り札の一つでもある。 ■森破片(森久司) 磯破片を発展させた森久司の超破片。エフェクトのようなフォルムと森タイミングが合わさり何とも格好良く快感のある破片に仕上がる。 グレンラガン2話でその破片を存分堪能する事ができ、あまりの格好良さに同7話ですしおが真似した程である。 ■やすひ腰(安彦良和) 腰をS字型に前方突出させた立ち姿。 その独特の色気のある立ち姿は当時から魅力的であった。のちにこれは荒木比呂彦の手によりjojo立ちへと進化して今に至る。 勿論、安彦だけが描くというわけではないが近年で見かける事は稀。 ところが結界師と名探偵コナンの間を繋ぐアニメーション3期varでは、結界師のヒロイン時音が見事なやすひ腰を披露。 誰の仕事なのか議論になったが、今の所担当アニメーターは不明である。 ■ナイン・オールド・メン(レス・クラーク、ウォルフガング・ライザーマン、エリック・ラーソン、ウォード・キンボール、ミルト・カール、フランク・トーマス、オーリー・ジョンストン、ジョン・ラウンズベリー、マーク・デイヴィス) 通称9賢者。 これは実際に業界で使われた単語。 名付け親はディズニーの創始者ウォルト・ディズニー。 ニューディール政策をめぐり最高裁と対立したルーズベルト大統領が、9人の判事を頭の固い年寄り連中とばかりにこう呼んだ事に由来し、 ディズニーは皮肉の中に愛情を込め彼等をこう呼んだという。のちにマスコミがエリート集団の尊称としてこのネーミングで9人を称えた事で世間からも認知された。 現在のアニメ業界にもこの9人の仕事に感化、影響されたアニメーターも多々居る。オールド・メンの仕事に憧れ業界入りを目指した工藤昌史がその一例。 お遊び系(作スレ発の造語) ※あくまでお遊びの範疇だという事を承知してください。リアルでも使ってるのはさすがに痛いです。 ■テロップ厨 作画ではなくテロップに有名アニメーターの名前を見つける事に喜びを感じる、 あるいは有名アニメーターが参加してたから神作画という考えの奴の事。 まあ実際、有名アニメーターがいれば大抵は実際に良い作画を見れるものだけど、ちゃんと作画で見定めましょうね。 テロ厨などと訳される事も多く、1流のメーターをテロップから探してるうちにどうしても2流3流のメーターの名前まで覚えるので、 グロスがどことか作監補が誰とか、そーゆー地味なネタには逆に強かっ ■吉成詐欺(吉成兄弟) 本編で吉成調の作画に騙され、『吉成!』と騒ぎ立てるも参加していない強烈なオチ。 大抵、作画に興味がない素人が冗談半分でカキコしているのでスルーするが良。 他にも憲生詐欺(ナルト)、菊田詐欺(武装錬金)などもあるので注意だ! ■俺の吉成さん(すしお) グレンラガン15話コメンタリーですしおが発した伝説の一言。 しかしこの単語が生まれる以前に「俺の敬史」なる単語が作スレ内で存在していた事は認知されているであろう。 コメンタリーでは他に「すしお伝説」「すしお先生」「すしお始まったな」など、どこかで聞いた事のある台詞が聞かれる。 ■松本一派(松本憲生、若林厚史、鈴木博文、松竹徳幸、井上敦子) 元DEEN伝説の5人集。 柳沼和良曰く「TVアニメですごい作画があったと思ってスタッフを見たら、また松本君一派だった」。 この5人が作ったNARUTO133話は業界中の伝説となっている。 ■竹内一派(竹内哲也、千葉崇洋、浅野勝也、薮野浩二、橘秀樹、櫻井親良、荒木涼) 竹内哲也を崇拝する若手集団 現在、業界で多くが活躍している60年生。その次の世代を担う70年生個性派揃い。 参加した作品の作画はどえらい事になること必至。 一派のなかの2~3人が参加すれば竹内一派キターと十分言えるほか、 そもそも作画スピードの早いのがウリの竹内スタイルだけに参加すると多めにカットを持っていくので適用作品は多い。 橘氏や浅野氏などはOPEDの演出もすることがあり、その際に竹内一派が降りてくることもある。 ■かみちゅを継ぐ者(藪野浩二、長町英樹) かみちゅ系の作画ラインを継いでいる人達。 ひとつ間違えたらあぁかみちゅだよ。ちなみにオリジナルは千葉崇洋。 竹内一派に多い。 ■山下一派(山下高明、細田守、西田達三、森久司) 山下と愉快な仲間たち。 東映のサプライズはすさまじいと名高いが、その中核を担っている存在でもある。 最近はもっぱら細田監督作品にたむろしてる他、ビックリマンでも 目撃情報が。 ■作画実況 始まりは劇場作品がTV放映され、作画パートで反応する現象であった。 発動回数が一番多いのはジブリアニメ。 知ってる人が担当パートを教えてくれる場合が多いので有り難がれていた。 しかし当時、本スレで実況をしており実況厳禁の禁を破り最終的には作スレ消滅寸前まで事態が動いた為、 他板で作画実況板が立てられ、以降はそこで作画実況が頻繁に行われる様になっている。 のび太の恐竜2006地上波放送当時、テレ朝実況に立てた作画実況スレが落ちる事なく完走した伝説がある。 (ちなみにこの夜~朝スレ完走まで作スレ民は恐ろしく真面目に作画論を語り伝説の1夜と呼ばれているとか、いないとか。 ■サプライズ 雑誌等の作監情報が無い状態(アニメ雑誌の発売日の前週の辺りはこの場合が多い)のクオリティの高い作画や、 作画がイマイチの中で、大物が原画を描いていて作画パートが即判りだった場合などに適用。 例を出すならデスノート22話の馬越さんの参加、ブリーチ118話の壮絶な作画回がそれだった。 まなびストレートの竹内一派降臨などもサプライズの一つ。 後者のケースは少ないが、PM鐵4話の憲生さんの例がそれにあたる。 ■達三人(たつぞうびと)(西田達三) 西田達三氏の描く独特のフォルムを持つキャラクターのこと。 新ガイキング13話はほとんど彼の修正が入っており、すばらしいほど達三人だった。 「微妙に崩れてる感じがまた良い」とはへらスタリーダー渡辺圭祐談。 グレンラガン公式ブログの大つか氏の発言(「シモン達三人」)より偶然にも派生。 ■ひらがなアニメーター(うつのみやさとる、すしお、 りょーちも、うのまこと、その他多数) ペンネームにひらがなを仕様してるアニメーターに送られる称号。 また、ひらがなアニメーターは作画オタや業界の評価に反して、 アニオタから作画崩壊扱いされる事が多かったりするので、それをネタにされたりする。笑えないネタである。 【関連】→作画崩壊系アニメーター ■作画崩壊系アニメーター(湯浅政明、うつのみや理、斉藤良成、他) 文字通り作画崩壊を起こす下手なアニメーター。 ……ではなく、画力が高く、良く動かし、業界でもその実力を高く評価されるアニメーターながら、 本人の癖の強さにより、萌えオタ等から作画崩壊のレッテルを貼られてしまうアニメーターのことをそう呼ぶ。一種の自虐ネタ。 発祥はアニスタのイベントでアニメ様が湯浅をそう呼んだ事から。 ■銀魂暴走三羽烏(大木賢一、乙幡忠志、竹内進二) 銀魂で暴走作画回を拝ませてくれる3人の事。 友岡系の骨格付けから生まれる良アクションと大木爆発を拝ませてくれる大木。 線が太く濃い目の作画からグリグリ動かす乙幡。 上記の2人ほど派手では無いが、動かす所はとことん動かす竹内。 銀魂は近年では珍しいくらいに作画ローテが安定しているのが魅力だが、 更にその中で彼等が居ると言う事の意味は果てしなく大きい。 ■ぼくらの名和さん(名和誉弘) 動画検査で名和さんが来ると発動。 名和さんは自ホームページで動画マン用の手引き”動画バカへの道”を公開していることで有名。 恐らく国内でもトップクラスの動画マン。動画を極めた人。 彼が動画したことを100パーセント確認できるのはエンジェリックレイヤー1期EDのみ。 ■Wシンジ(大塚伸治 橋本晋治) 二人が同作品に参加した場合に適用。適用作品は自動的に作画的見所がある事の証明になる。 恐らく現状の参加造語系の中では適用回数はいちばん多い。 適用作品:AKIRA、ハウル、山田くん、東京GF、ゲド戦記など。 ■最強のワンペア(田中達之、田中敦子) この2人が同作品に参加した場合に適用。恐らく歴史に残る作品になる。 ■安藤まぼろし三人分身(安藤正浩、安藤雅司、安藤真裕) この3人が同作品に参加した場合に適用。名前がかぶりすぎ。貴方の眼は視認できるか。 ■西田三角地帯(西田トライアングル) (西田寛治、西田達三、西田亜沙子) この3人が同作品に参加した場合に適用。この領域に踏み入れたものは「究極」の意味を知る事になる ■WILD WILD WEST(ウェストホース・2BN) 馬越、馬場、西位、の3人ユニット。 3人の降臨率は極めて高いが、その際にこの名称が使われた事は1度もなく、馬越軍団と呼ばれているのが現状。 なぜかこの3人は芋ズル式に参加する。(馬越、馬場、加々美、西位、玉川、増永このあたりは元コクピット所属で繋がりが非常に強い。) ■8人のやました(山下将仁、山下高明、山下敏成、山下明彦、山下喜光、山下祐、山下清悟、山下宏幸) この8人が同作品に参加した場合に適用。恐らく一生無いと思われる。 ■橋本のフォーカード(橋本晋治、橋本浩一、橋本敬史、橋本英樹) この4人が同作品に参加した場合に適用。常識よ、覆れ。 ■シンゴシリーズ(荒木伸吾、夏目真悟、足立慎吾、阿部慎吾、倉狩慎吾、玉木慎吾、藤井慎吾、山下清悟、鈴木信吾、小林慎吾) 若手アニメーターにやたらと多いシンゴ。しかもなぜか皆うまい。敦子シリーズの男性版。柳沢慎吾が『多分、これは何れ来るでしょ』と言ったとか、言わないとか。 ■作画戦隊大塚ファイブ(大塚康生、大塚正実、大塚伸治、大塚健、大塚舞) この5人が同作品に参加した場合に適用。天地がひっくり返ってもまずあり得ない。 ■鈴木のセブンスフォニム(鈴木幸江、鈴木卓也、鈴木竜也、鈴木典光、鈴木博文、鈴木藤雄、鈴木俊二) この7人が同作品に参加した場合に適用。その時、俺たちは奇跡を目撃する。 人名解説 誤読する可能性が高い、同姓同名や似通った名前の人物や作画ファンの間での愛称など ■松本 憲生(まつもと のりお) 誤読例:まつもとけんせい、しょうほんのりお ■金田 伊功(かなだ よしのり) 誤読例:かねだいこう、きんた ■名和 誉弘(なわ たかひろ) 誤読例:めいわほまれひろ、なかずほめひろ ■松竹徳幸(まつたけ とくゆき) 誤読例:まつたけのりゆき。深読みした末間違ってしまうれいが多々ある。 ■吉成鋼(よしなり こう) 誤読例:きっせいはがね ■関根昌之と関野昌弘 関根昌之:絶対少年のキャラクターデザインやニャンダーかめんの OP・EDアニメーションなどで知られる亜細亜堂所属のアニメーター 関野昌弘:人狼やテイルズオブディスティニー2のOPなどに参加しているアニメーター 戦闘妖精・雪風ではアニメーションキャラクターデザイン(共同)を担当 ■アニメーター等のニックネーム、愛称 業界内でも使われている呼び名から作画スレのみで通用する呼び名まで幅広く。 カリスマ/カリ→井上俊之 師匠→本田雄 谷さん(御大)→谷口守泰 もーさん→毛利和昭 ムッシュ→吉田徹 おっくん→沖浦啓之 オキーラ→沖浦啓之 逢坂氏→逢坂浩司 キムタカ→木村貴宏 AS姐→西田亜沙子 テンコー→鈴木典光 イマビン→今敏 サトジュン→佐藤順一 くぼっち→久保田誓 たつぞー→西田達三 兄成→吉成鋼 弟成→吉成曜 アマ→雨宮哲 サト→山口智 IMA→いまざきいつき うつ→うつのみや理 ケンオー→大塚健 マイオー→大塚舞 カトケン→加藤剣 わぶ→井上香織 coosun/くつつ→沓名健一 yama→山下清悟 師走→立石聖 パヤオ/ハヤオ/元祖ロリ→宮崎駿 ロリ/ヤギー→柳沼和良 押犬/惜しい→押井守 ゆたぽん/ゆた→中村豊 arasan→新井淳 おすし→すしお ゴリ→錦織敦史 室井様→室井康雄 シンディ→Cindy H. Yamauchi(山内英子) ユリユリ→千羽由利子 石井ユリユリ→石井百合子 おかゆ→岡勇一 げぼっちょ/げぼさん→浅野勝也 こもたん→小森高博 ナベアツ→渡部敦子 ハセシン→長谷川眞也 のざあつ→野崎温子 なかちゅう→なかじまちゅうじ トミー→冨岡寛 ボリ/ボリ様→横堀久雄 ちゃろ/ちゃろぞう→山下祐 若様→若林信 ハルコミン→飯塚晴子 細直→細田直人 イノウェイ→井上鋭 いつもの人/毎日の人→作スレに明け方多目のレスをくれる勉強させてくれる人。最近は見かけない。 デスラン→作スレ希望の星 大平の人→絵コンテを元に作画するスレに現れる大平の生き写し。 アニメ様→小黒祐一郎(アニメスタイル編集長) 用語解説(入門編) アニメの作画の基本的な用語を紹介しているページです。 ■作画 (1) 通常、アニメの絵作りの中で、線によって構成される要素をまとめて作画と呼ぶ。 (2) 絵を描くこと。作画の作業を行うこと。 (3) 主に昔のアニメで、スタッフ表記に原画と動画を区別せず「作画」とまとめて表記されることがある。表記順にはじめの方が原画、後の方が動画ということが多い。 (誤用) 「作画=絵柄の要素」で使うのは、混乱を招くので推奨しない。絵柄は作画に含まれる一要素に過ぎない。 ■絵柄 作画の要素のうち、動きの要素を排除したもの。静止画状態における評価。 一般的に、整っていて、濃くて、原作に近い物ほど評価が高い。 また、アニメ作品内の、絵柄の統一性も重要視されることが多い。 ■動画はいいけど作画は悪い 作画に詳しくない人が言いがち間違い。 誤解を防ぐために、 「動き or アクション」はいいけど「絵柄 or タッチ」は好みじゃないな などで言い換えることが推奨される言葉。 ■今回は動画に京アニがいたからクオリティ高かったな 上記の亜流。 京アニが長らく下請けで参加している「クレヨンしんちゃん」においてよく言われる(実際は末吉や林、高倉など原画マンの功が大きい) ■作画崩壊 一般的には・・・見苦しい作画、見るに耐えない作画のこと。 しかし定義そのものは曖昧であり、技術的に至らないものを指す場合もあれば、ただ単に好みの違いというだけで作画崩壊と呼ばれる事もある。 この「作画崩壊」という表現が適切か否かで論争もしばしば起こるため、こういった言葉を使う場合は注意が必要。 ■作画監督 アニメ作品における、作画作業の責任者。作画スタッフが書いた絵を見てリテイク(書き直し)を指示したり、修正したりする。 通常は各話ごとのローテーションであり、各話ごとに責任を負う。作品全体の作画を監督する総作画監督を別に立てる場合もある。 ■レイアウト 絵コンテを元に、演出意図をくみつつ、担当カットの全体的な構成や配置、背景原図やカット内容などを具体的に設計する工程。あるいはそれを描いた絵。略してL/O。 通常は原画マンが描くが、レイアウト専用のスタッフを用意する場合もある。 ■原画 (1) 作画の絵や動きの要点を描いた絵。 シート上の原画の位置をキーフレームと呼ぶ事もある。 絵コンテが作品の設計図なら、原画は動きの設計図と言える。 (2) 原画を描くスタッフのこと。(1)と区別するために原画マンとも呼ばれる。原画師と呼んだりはしない。 原画を描くだけではなく、レイアウト作成、タイムシートの記入、動画マンに対する指示まで行う、作品制作において非常に重要なセクションである。 腕のある原画マンは画の動きを個性的にコントロールし、作画マニアを魅了する。 (関連) ラフ原 一人原画 ■第一原画 クリンナップされていない原画。ラフ原(ラフ原画)。 基本的にはタイムシート、セル分けなど、必要な作業は済んでいるものをこう呼ぶ。 影が付いていなかったり、細かいパーツが省略されていたり、様々な状態がある。 上手い人に「一原だけでもいいので」とお願いするケースもある。 近年のスケジュール組ではレイアウトと一緒に提出する。 略して一原、1原。 ■第二原画 ラフな原画を清書するスタッフのこと。原画の補佐役的存在。略して二原、2原。 通常タイムシートは一原担当者が記入するが、スケジュールのない作品では、シートも動きのラフもない状態から原画の描き起こしを要求されることもある。 二原が発生する理由は様々だが、スケジュール上の理由が主である。 期間内に作業が終わらない原画マンからの引き上げて、二原がフォローする事もある。 基本的には動画マンが原画に上がる前のステップとしてやる事が多いが、時々やたら豪華な面子が揃っていたりする。 クレジット時に、一原も二原もまとめて「原画」表記する制作会社もある。 ■動画 (1) 原画の間に絵を足すことで動きを補間し、滑らかに見えるようにする作業の事。 及びその絵。原画をきれいに清書するのも動画の仕事となる。 (2) 動画を描くスタッフのこと。(1)と区別するために動画マンとも呼ばれる。 動画マンの腕が悪いと、動きがガタついて見えたり、絵柄が歪んでしまい、原画が良くても台無しになることがある。 (3) アニメーション作画全体を総称して動画と言う。この意味での動画という言葉を発明したのが政岡憲三である。 つまり動画という言葉が始まりで、そこから現場作業レベルで原画と動画へ分化していったものと推測される。 (誤用) 「動画=動きの要素」で使うのは、動画の本来の用法と完全に異なるため誤用。 ■タイミング (1) タイムシート上に記入される、時間軸に沿った絵の配置。 1秒間に24コマ表示されるフィルムアニメーションにおいて、どの絵を何コマ撮影するかを指示し、それによって得られる効果のこと。 (関連) ○コマ打ち (2) 作画におけるテンポやリズムの要素をこう呼ぶことがある。 使われ方が広域かつあいまいなので、使用している本人もわかっていない事がままある。 タイミングという言葉が使われる一例としては、「物理法則に沿った動き=タイミングが上手い」という表現をすることがある。 たとえば、地球上で物を上から落としたとき、空気抵抗を無視すれば、1秒で約4.9m落ちる。 4.9mの高さから落ちる。という動きをきっちり1秒で作画すれば、それは「タイミングが上手い」と言うことができる。 アニメーションの原画作業というのは、原画の絵と、それに付随するタイミング(タイムシート+中割へのツメ指定等)が密接に絡んでおり、 絵が上手くてもタイミングの付け方がヘタだと、ぎこちない動き、または生理的にスッキリしない動きになったりする。 逆に絵が普通でも、タイミングの付け方次第ではダイナミックな動きを表現できたり、子気味良いアクションを描くことが出来る。 ■中割り 動画の工程の一つで、原画と原画の間に絵を追加し、動きが滑らかに見えるようにすること。 (関連) タップ割り デッサン割り 中○枚 詰め ■別名 公式な制作スタッフリストの中で使われる、本名(或いは通常使う名前)とは違う名前。 ペンネーム、偽名とも言われる。 ある制作会社に所属しているのに別の制作会社の仕事を請け負ったり、 或いはメインでやっている仕事と同時に別の作品にも参加しているような場合に、本名で仕事をするのが憚られるため別名が使われる。 アニメーターの多くが、低賃金の解決策の一つとして、一つの作品に集中するより掛け持ちを選択しているという事実を示している。 スケジュールなどの関係で満足のいかない仕事をしてしまった時や18禁アニメの制作に参加するような時など、他にも様々な理由で別名が使われる。 多くの場合一般のファンにバレバレなので関係者が分からないはずはないが、形式的なものとしての意味が大きい。
https://w.atwiki.jp/anipokedp/pages/171.html
ポケモンアニメの作画監督(現在) 志村泉(アニメアール所属)無印1話「ポケモン! きみにきめた!」から参加している。作画監督としては無印11話「はぐれポケモンヒトカゲ」から。本編の他、OPやEDアニメーションの作画監督もやっている。仕事が早いようで、担当回数はかなり多い。 一方で原画としての参加は少なく、無印1話、5話、17話、29話、35話、AG83話のみである。 また、劇場版など番外物への参加は少なく、「ミュウツーの逆襲」で作画監督を担当したくらいである。 作画監督作としては『名探偵コナン』、『マクロス7』、原画作としては『アニメ三銃士』、『とっとこハム太郎』、『星のカービィ』などがある。名探偵コナンにおいては初期~04年まで本編で長年、作画監督や原画を担当し、劇場版では現在も原画で参加している。 ちなみにアニメアール出身者には劇場版ポケットモンスターシリーズの総作画監督を務める毛利和昭(OLM所属)、後述の松坂定俊(スタジオMAT代表)などがいる。 岩根雅明(スタジオコクピット所属)無印3話「ポケモン ゲットだぜ!」から参加。コクピット回のみならず、他の作監担当回にもよく参加している。劇場版や短編、その他OVAやネット配信アニメなどでも原画としての参加が多い。 無印59話「けっせん! グレンジム!」からは作画監督としての参加も加わったが、担当する回は殆ど1人で原画を書いている(最近は1~2人の助手を付けることが多い)ので、作画監督としてのクレジットは形式的なものである。 とにかくよく動くのが特徴で、技を繰り出す際などの粘っこいエフェクトには定評がある。また、ギャグ回での表情豊かな作画にも定評がある。 原画作としては『ドラゴンボールZ』、『太陽の勇者ファイバード』、『モジャ公』など。ポケモン開始以降はポケモン以外の仕事を殆どしていない。 作画wikiにより細かい記述があるので参考にするとよろし。 岩根氏のホームページ「ハードボイルドはないちもんめ」では、掲示板でたまにポケモンのちょっとした裏話的なことを書き込むことがある。 玉川明洋(スタジオコクピット所属)無印3話「ポケモン ゲットだぜ!」から参加。01,02年映画の総作画監督を担当。映画短編やANAショートムービー、OVA作品の作画監督をすることも多い。そのためか、オレンジ諸島編以降は本編参加回数がかなり少ない。 岩根回と比べると動きはやや少ないものの、静止画の綺麗さには定評がある。 作画監督作としては『絶対可憐チルドレン』、『劇場版どうぶつの森』などがある。OLM作品への参加も多い。 DPでは23話(原画のみ)、39話、60話、71話、147話、156話、165話(原画のみ)に参加。 木下和栄(荒木プロダクション→スタジオ九魔所属)DP4話から参加。 作画監督作としては『ゲゲゲの鬼太郎(第4シリーズ)』、『赤ずきんチャチャ』、原画作としては『ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島』などがある。 かつては姫野美智、飯島弘也、茅野京子、市川雅也などが所属していた荒木プロダクションに在籍しており、『コロッケ!』で作画監督をしていた当時も所属していた。 夏目久仁彦(スタジオたくらんけ所属)DP2話から参加。DP32話より新城真と交代する形で作画監督となる。 劇場版『ミュウと波導の勇者ルカリオ』でも作画監督を務めた。 やはり数年前まではコクピットに所属していた。 武内啓DP150・161・171・181・190話を担当。DP99話でも原画として参加している。 作画監督作としては『イナズマイレブン』、『ジュエルペット』、『こんにちは アン ~Before Green Gables~』などがある。 過去の作画監督 たけだゆうさく(Jec.E→スタジオエル所属)本名:武田政次。 無印19話「メノクラゲドククラゲ」から参加(この回のみ制作デスクも兼任)。AG後期からDP初期まで長らく参加していないことがあった。 初期の頃は「武田優作」とクレジットされていたが、無印63話「トキワジム! さいごのバッジ!」からは現在の平仮名表記となった。 原画としてクレジットされる際は本名とペンネームをランダムで使用。 DP第123話「ポケモンコンテスト・タツナミ大会!!」を最後に、作画監督から各話の原画を担当するようになる。 現在は『イナズマイレブン』、『たまごっち!』など、自身が所属するスタジオエルの参加作品でも原画を担当している。 広岡歳仁(エムアイ→Wish所属)本名:廣岡歳仁。 無印74話「ファイヤー! ポケモンリーグかいかいしき!」から参加。作画監督はAG43話「飛べ、タツベイ! 明日に向かって!!」から担当。DP159話「唸れれいとうパンチ!ブイゼルVSバリヤード!!」を最後に作画監督や原画での参加は無くなり、後述の総作画監督補佐→総作画監督に。 最初は本名名義で動画チェックを担当しており、金銀編の無印206話「みずポケモンぎらいのジョーイさん!? カスミのいかり!」から原画へと昇格し、現在の名義となった(オレンジ諸島編の無印92話のみ本名名義で原画と動画検査の両方で参加している)。 DP165~170話では総作画監督補佐としてクレジットされる。 DP171話から山田俊也に代わって総作画監督に就任。 原画作としては『名探偵コナン』、『スージーちゃんとマービー』、『ロックマンエグゼ』などがある。 新城真(スタジオたくらんけ所属)AG186話から参加。最近はたくらんけ制作協力回の原画担当が主だが稀に作画監督としてクレジットされる。その時は連名が殆ど。 劇場版『ミュウと波導の勇者 ルカリオ』では原画を、また『ポケモン不思議のダンジョン 出動ポケモン救助隊ガンバルズ!』では作画監督補佐を担当した。 昔はコクピット所属で、劇場版ルカリオの頃はコクピットのスタッフだった。 作画監督作としては『ダイの大冒険 起き上がれ!!アバンの使徒』などがある。 船津弘美無印92話「セイリングジョーイ! あらなみをこえて!」から参加。AG171話「デオキシス・クライシス!(前編)」からDP36話「四天王ゴヨウとドータクン!」まで作画監督をしていた。 劇場版『ミュウツーの逆襲』には動画として参加。 原画作としては『まかでみ・WAっしょい!』、『結界師』、『犬夜叉』などがある。 かつては『カウボーイビバップ』で動画をしていた。 田口広一(OLM所属)作監としてはDP58話からの参加だが、無印第41話「おきろカビゴン!」から原画を担当しており、映画は99年からほぼ毎年作画監督として参加している。DP105話を最後に担当していない。 原画作としては『新世紀エヴァンゲリオン』、動画作としては『魔女の宅急便』などがある。 『魔女の宅急便』参加時は中村プロダクション所属だった。 ゲスト作画監督 牧野行洋DP4話を担当。劇場版やAG末期からDP初期にかけて原画・絵コンテ・演出も担当していた。 劇場版『ミュウツーの逆襲』には原画として参加。 重田智などが所属していたスタジオ・マックスの出身。 松坂定俊(スタジオMAT所属)DP89話を担当。かつてはアニメアールに所属していて、無印では原画として参加していた。 現在は同じOLM作品の『イナズマイレブン』の作画監督を担当している。 原画作としては『名探偵コナン』、『デルトラクエスト』、『ブレイブストーリー』などがある。 横山隆DP92話を担当。DP89話でも原画で参加している。 現在は『イナズマイレブン』の作画監督を担当している。 作画監督作としては『デルトラクエスト』、原画作としては『名探偵コナン』、『無限のリヴァイアス』などがある。 李正弼DP130話を担当。 かつてはD.R.MOVIE、京江ANIAに席を置いていたようである。 作画監督作としては『彩雲国物語』、『NANA』などがある。 石井和彦(アクセル所属)DP136話を担当。DP153話でも原画として参加した。 無印編には原画として参加していた。 作画監督作としては『破滅のマルス』、原画作としては『電光超特急ヒカリアン』などがある。 ちなみアクセルは、監督・演出家の佐藤真人、金銀編・AG編に作監で参加していた宍戸久美子らが所属するアニメスタジオである。 牧内ももこDP143・155・165話を古川博之と連名で担当。 キャラクターデザイン作としては『銀盤カレイドスコープ』、作画監督作としては『ふしぎ星の☆ふたご姫 』、『伯爵と妖精』、原画作としては『ゼロの使い魔』、『わがままフェアリー ミルモでポン!』、『メルヘヴン』などがある。 古川博之DP143・155・165話を牧内ももこと連名で担当。DP155・184話では原画も担当。 作画監督作としては『とらドラ!』、『ハヤテのごとく!』、原画作としては『電脳コイル』、『神無月の巫女』、『わがままフェアリー ミルモでポン!』などがある。 小山知洋DP159話を広岡歳仁と連名で初担当。その後169・175・182話も単独で担当している。 作画監督作としては『たまごっち!』、『D.Gray-man』、『うたわれるもの』、『吸血姫美夕』などがある。 神垣弥生DP165話を志村泉・古川博之・牧内ももこと連名で担当。DP155話では作画監督補佐として参加。 緒方厚DP168・178・186話を担当。DP156・163・178話では原画として参加。 原画作としては『バトルスピリッツ 少年激覇ダン』、『COBRA THE ANIMATION』などがある。OLM作品にも参加する事が多い。 各話原画マン 田島瑞穂(OLM所属)2000年頃、OLMに入社。 金銀156話「いろちがいのヨルノズク! ゲットだぜ!!」から動画マンとして参加し、AG129話「そして…負けられない戦いは続く!!」で原画デビュー。以降は各話の原画を担当している。 他のOLM制作作品にも原画として参加し、劇場版ポケモンにも『ギラティナと氷空の花束 シェイミ』から参加中。 原画作としては劇場版『たまごっち』シリーズ、『Gift』などがある。 『ポケモン☆サンデー』で放送された短編アニメ『ポケモンレンジャー 光の軌跡』で自身初の作画監督を務める。 大野美葉(OLM所属)2003年頃、OLMに入社。 AG32話「すてられ船! しのびよる影!!」から動画マンとして参加し、後に動画チェックも担当するようになる。 約7年の動画・動画チェック歴を経て、満を持してDP117話「ロケット団解散!?」で原画デビュー。以降は各話の原画を担当している。 動画チェック作としては劇場版『ポケモン』シリーズ、『デルトラクエスト』、『Gift』などがある。 高橋英吉(スタジオコクピット所属)無印3話「ポケモン ゲットだぜ!」より参加。 本編での参加は少なく、作画監督としての参加はまだ無いが、映画や短編では作画監督としてよく参加している。 作画監督作としては『たまごっち!』、原画作としては『うみねこのなく頃に』、『地獄少女 三鼎』、『☆戯☆王5D s』などがある。 原画として携わる作品は、スタジオディーンの作品が多い。 案浦達哉(スタジオコクピット所属)金銀134話「なきむしマリル!」より参加。主にスタジオたくらんけ回に参加している。劇場版同時上映短編『ピカチュウたんけんたい』には動画として参加。 他作品で原画をするようになったためか、AG以降は岩根作監回には参加していない。 原画作としては『たまごっち!』、『フレッシュプリキュア!』、『咲 -Saki-』、『絶対可憐チルドレン』などがある。 森出剛(スタジオコクピット所属)金銀214話「たびだてうみへ! チョンチーぎょうれつ!!」より参加。主に岩根作監回(助手)・スタジオたくらんけ回に参加している。劇場版では『水の都の護神 ラティアスとラティオス』には動画チェックで参加。 原画作としては『うみものがたり~あなたがいてくれたコト~』、『うたわれるもの』、『君が主で執事が俺で』などがある。 岩根氏は自身の日記で、彼が作監するのを待っているような旨の記述をしている。 森山美津子金銀145話「クヌギダマとボングリのみ! うらやまのたたかい!!」から参加している。 原画作としては『ティアーズ・トゥ・ティアラ』、『天使になるもんっ!』、『赤ちゃんと僕』などがある。 清水圭子金銀264話「バンギラスとヨーギラス!」より参加。 原画作としては『ロケットガール』、『名探偵コナン』、『炎の闘球児ドッジ弾平』などがある。 浜野邦子金銀264話「バンギラスとヨーギラス!」より参加。 原画作としては『幽☆遊☆白書』、『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』、『ふしぎ遊戯』などがある。 かつて存在したアニメスタジオ、ビジュアル 80に所属し、『天空の城 ラピュタ』などの動画をしていた。 平田かほる金銀222話「なぞのポケモンX!!」より参加。 作画監督作としては『ゲゲゲの鬼太郎(第3シリーズ)』、『あずきちゃん』、『ヤダモン』、『伊賀野カバ丸』がある。 原画作としては『こばと。』、『リストランテ・パラディーゾ』、『学園戦記ムリョウ』、『カードキャプターさくら』、『ときめきトゥナイト 』、『Dr.スランプ アラレちゃん』などがある。 原画として携わる作品は、マッドハウスの作品が多い。 『一休さん』には動画で参加していた。 地崎義生金銀229話「スイクンとミナキ! ホウオウのでんせつ!!」より参加。 作画監督作としては『ちびまる子ちゃん』、原画作としては『名探偵コナン』、『ちょこッとSister』、『まかでみ・WAっしょい!』などがある。 かつてはアニメスタジオのじゃんぐるじむに所属し、映画『クレヨンしんちゃん』シリーズなどで動画をしていた。 藤田靖弘AG33話「ハルカにライバル! 特訓ポケモンコンテスト!!」より参加。 原画作としては『グイン・サーガ』、『銀魂』、『まかでみ・WAっしょい!』、『機動戦艦ナデシコ』などがある。 中山和子無印40話「イーブイ4きょうだい」で参加したが、金銀145話、150話を担当した後はしばらく参加してなかった。AG128話「決勝トーナメントへ!熱き戦いの日々!!」からは本格的に参加している。 宮川かおりAG130話「ライバル対決! VSマサムネ!!」よりレギュラー参加。無印8話「ポケモンリーグへのみち」で動画を担当したのがポケモン初参加であり、その後20話「ゆうれいポケモンとなつまつり」からは原画で参加するようになった。当時はドラゴンプロダクションに所属していた。 DP110話「ゲンとルカリオ!」では宮川かおると誤表記された。一緒に参加していた平田かほると名前が混同されたと思われる。 原画作としては『まほろまてぃっく特別編 ただいま◆おかえり』、『裂空の訪問者 デオキシス』、『はりもぐハーリー』などがある。 金鐘明AG164話「激闘! バトルパレスでジャングルバトル!!」より参加。 原画作としては『二十面相の娘 』、『乃木坂春香の秘密』、『ちょこッとSister』などがある。 『シグルイ』に原画で参加した当時は京江ANIAに所属していたようである。 海老沢幸男(スタジオ・ライブ所属)DP130話「デンリュウ列車! ハンサム登場!!」より参加。 作画監督作としては『ドラゴンボール』、『デジモンアドベンチャー』など。東映アニメーション作品での参加が多い。 かつては『サザエさん』の制作でおなじみのエイケンに所属していた。 長縄宏美DP115・153・159・165・168・175・179・184話に参加。 テレビシリーズ・劇場版には昔からよく参加しており、無印編29話「かくとうポケモン!だいバトル!」が初参加。 原画作としては『イナズマイレブン』、『蟲師』、『少女革命ウテナ』などがある。 元スタジオコクピット所属。現在はフリーランス? 各話原画マン(過去) 石井将人DP1話「旅立ち! フタバタウンからマサゴタウンへ!」より参加。 DP68話「トバリジム! ルカリオ対ブイゼル!」を最後に参加していない。 DPでは5・9・14・20・27・34・51・59・64話に参加していた。 原画作としては『ティアーズ・トゥ・ティアラ』、『宇宙をかける少女』、『亡念のザムド』などがある。 元はOLMの動画マンで、AG71話「オーキド博士とオダマキ博士! 秘密基地の戦い!!」から動画で参加。途中から原画マンに昇格し、他OLM作品で原画を手がける。 OLMを退社し、フリーランスになったらしい。 高橋昇AG20話「ムロジム! 波乗りジムリーダー・トウキ登場!」より参加。 DP117話「ロケット団解散!?」を最後に参加していない。 作画監督作としては『BECK』、『F-ZERO ファルコン伝説』、『ボンバーマンビーダマン爆外伝』などがある。 原画作としては『夢色パティシエール』、『ライブオン カードライバー翔』、『獣の奏者 エリン』、『ゴルゴ13』などがある。 田代和男金銀「アズマオウ! フィッシングバトル!!」に1回参加した後、AG118話「ライバル登場! マサムネとダンバル!!」よりレギュラー原画として参加するようになる。 DP115話「ワイルドジュンサーと相棒ペラップ!」を最後に参加していない。 ポケモンサイドストーリー最終話「天駆ける伝説 ヒロシとファイヤー!」にも原画で参加している。 原画作としては『あにゃまる探偵 キルミンずぅ』、『ゴルゴ13』、『星のカービィ』などがある。 服部一郎金銀「サニーゴでアミーゴ! おうがんとうのたいけつ!!」より参加。 DP105話「羊羹とロトム!」を最後に参加していない。 原画作としては『FAIRY TAIL』、『グイン・サーガ』、『BLLOD+』、『幽☆遊☆白書』などがある。 澤田知世(XEBEC→フリー?)DP92話「原点回帰だロケット団!!」より参加。 DP141話「タワータイクーン! その男、クロツグ!!」を最後に参加していない。 DPでは98・104・110・135話に参加していた。 原画作としては『聖剣の刀鍛冶』、『イナズマイレブン』、『CANAAN』、『武装錬金』などがある。 元はXEBECの動画マン出身。『エレメンタルレジェンド』などの作品に参加していた。 黒石崇裕無印24話「ゴーストVSエスパー!」から原画で参加している古株の一人だった。 DP141話「タワータイクーン! その男、クロツグ!!」を最後に参加していない。 DPでは12・18・23・29・35・41・51・59・64・68・77・80・85・90・94・98・101・105・111・117・122・125・128・136話に参加していた。 原画作としては『刀語』、『うみものがたり~あなたがいてくれたコト~』、『CANAAN』、『勇者王ガオガイガー』などがある。 各話動画チェック(現在) 榎本冨士香(OLM所属)以前は榎本富士香と表記されていた。OLMの動画マンとしては一番の古株であり、ベテラン。 室岡辰一(OLM所属)OLM所属以前は『あずきちゃん』(動画)、『ボンバーマンビーダマン爆外伝』(動画)、『十兵衛ちゃん -ラブリー眼帯の秘密-』(動画検査)などに参加していた。 齋藤友希(OLM所属)ポケモンにはオレンジ諸島編「ピカチュウ VS ニャース!?」より参加。 AG96話「筋肉バトル!?ダブルバトル!!」で動画チェックを初担当。 姓は斉藤、斎藤と表記されることがある。『イナズマイレブン』では一貫して斎藤表記である。 各話動画チェック(過去) 武市直子(WHITE FOX所属)現在はOLMの元プロデューサー・岩佐がくが設立したWHITE FOXで、原画マンとして活躍している。 OLM所属以前はスタジオダブで『出撃!マシンロボレスキュー』の動画などをしていた。 各話作画協力会社(現在) スタジオコクピット主力。ポケモンTVシリーズ・劇場作品のみならず他OLM作品にもよく参加する。かつては名だたるアニメーター達が大勢参加する事も多かった。金銀・AGでは作画協力のクレジットが表記されていたが、DPからは表記されなくなる。半ば自社回だからと思われる。 スタジオたくらんけAG186話「バトルピラミッド再び! VSレジスチル!!」より作画協力として参加。 スタジオ九魔AG189話「最初のポケモン! 最後の戦い!!」より参加。この回の演出・牧野行洋と九魔は、OLM作品『ベルセルク』から付き合いがあり、この『ベルセルク』とポケモンAG(途中から)・DP(1-136話)のOLM制作チームは同じTEAM IGUCHIである。 株式会社 神楽144・155・165話に作画協力として参加。125話「チェリンボ!けなげなバトル!?」では原画で参加している。 アスリード150・161・171・181・190話に作画協力として参加。 各話作画協力会社(過去) スタジオエル無印より仕上げを担当。たけだゆうさくらが所属していた作画スタジオJec.Eを吸収合併し作画部を新設してからは作画協力として参加するようになる。たけだが作監を降板以降、作画協力としての参加はしていない。OLMの前身・パステルの制作作品『YAIBA』より付き合いがある。
https://w.atwiki.jp/canaan-jp/pages/23.html
犯罪組織「蛇」の実質的ボスにして、カナンの宿敵。(CV:坂本真綾) 『CANAAN』での年齢は21歳。『428』ボーナスシナリオでは「サダカ」という名を名乗っている。 カナン同様、左手に蛇を模した刺青がある。 愛用銃はFN Five-seveN USG。 常人を遥かに凌駕する身体能力の持ち主。戦闘への造詣も深い。感情を排する事で無敵になれる。自分を殺しに来たカナンを軽くいなしてしまう程。 経済に対しての知識が豊富。対テロ国際会議のスポンサー・企業の株の空売りをカミングズらに指示している。会議を潰す事によるスポンサーらの信用失墜を見越しての行動? 表向きはダイダラ社の株主を務める良家出身の人間という立場にある。「428」での立ち位置、少女時代におけるシャムとの会話やモノローグによると、権力闘争で没落した家系の出身で、没落後も豊富な資産と人脈を持つらしい。 黒髪と褐色の肌はカナンとの対比を意識したものであるとの事(NT7月号・武内崇コメントより)。 ウーア・ウイルスを使った実験を重ね、何かを企んでいる模様。 性格基本的に中性的な口調で話す。 大抵の事には動じない冷静さを持ち、第一話にてCIAに護送されている際も、終始余裕の表情を浮かべていた。 人物関係シャムを師とし、カナンの姉弟子でもあったが、後にシャムを自らの手で殺したらしい。かつては自身もシャムによって「カナン」という名を与えられていた。シャムと決別する事を選んだ一方で、過去を忘れられずにいるような描写が見受けられる。 部下であるリャン・チーから崇拝されているものの、アルファルド自身はあまり彼女を相手にしていない。第七話にて、リャンを切り捨てている。 その他「アルファルド(Alphard)」とは、うみへび座のα星を指す言葉でもある。フルネームは「アルファルド・アル・シュヤ」であるらしいが本名であるかは不明。その語源はアラビア語で「蛇の孤独な星」を意味する「アル・ファルド・アル・シュジャー」から?
https://w.atwiki.jp/sakuga/pages/21.html
辞典の間違いの指摘。 管理人に報告等、気軽に記入して下さい。 名前 コメント 一部だけを見てあたかも全体がそうであるように言い切るのは止めてください -- 名無しさん (2024-06-05 21 09 31) トップのアレもだし遊戯王ファン民度悪いなぁ -- 名無しさん (2024-06-05 15 11 01) 遊戯王ゴーラッシュのOPをOPED'20年代に入れた人ふざけて入れてますか?こんなの入れるなら大概のアニメのOPED全て入ることになりますよ? -- 名無しさん (2024-06-05 00 45 45) 2024/05/20(月)18 08 19、 2024/05/21(火)22 11 20、 2024/05/23(木)05 10 55、 2024/05/24(金)00 11 05、 2024/05/26(日)12 10 36、この辺りだと思われます。直近だけでもこれだけあり、ここ1ヶ月程はずっとこんな感じの流れが続いています。 -- 名無しさん (2024-05-30 03 20 28) お手数ですが、上メニューの「バージョン管理」>「編集履歴」から、該当となるURLもしくはタイムスタンプを幾つか挙げていただけますか?流れや差分は何度か確認していますが、目立つ部分を確認してから確認してからあらためて判断したいと思います -- 管理人 (2024-05-28 23 52 46) 管理人さん、下の件どうにかなりませんか?作画の見どころのないもの(そもそも作画スレからも他の編集者からも賛同を得られていないような)を雑に項目に追加する行為はトップページに書かれている「節度を持って」利用するというものに反していないということでしょうか? -- 名無しさん (2024-05-27 00 12 57) 自分も何回か削除しなおしたりしてますがもうめんどくさいので言わないようにしてました。忘却OP関連の人だとは思いますが、削除された項目がなぜそうなったのか少しは考えてからここの編集をして欲しいです。 -- 名無しさん (2024-05-24 13 52 16) OPED/2020年代の削除した項目を執拗に復元してる人がいます、同じ人なら荒らし行為としてアク禁にしてほしいです -- 名無しさん (2024-05-24 07 05 37) 毎回消したものをまた追加してるのは同じ人でしょうし今後も続くようならいい加減に何かしらの処分はして頂きたいです。OPEDの記載の仕方も変えたりとはっきり言って迷惑ですし、有志であっても編集者は一人ではないんだから勝手にあれこれいじくり回すのはどうかと思います。 -- 名無しさん (2024-04-27 00 55 01) CGもですがほぼ止め絵で特別尖った演出のないものを追加するのはやめてほしいです -- 名無しさん (2024-04-26 21 41 15) プリキュアのCGエンディングはなにも今期のものだけに限らず過去のものもOPEDに追加するのやめてくださいね。懲りずに何回も追加するからどうせこの注意も無視するんでしょうけど -- 名無しさん (2024-04-26 12 59 35) OPEDの呪術2期いちいち快玉と渋谷でわけるのだるいんでやめてもらっていいすか? -- 名無しさん (2024-04-21 13 53 55) 度々すみません、操作ミスでなんども途中で投稿してしまいました。 では「天使のたまご」のページ作成したいと思います。ありがとうございます! -- とうろし (2024-04-20 23 15 29) すみません、途中で投稿してしまいました -- とうろし (2024-04-20 23 11 51) そうでしたか! 作画アニメのページなので勝手にやったらまずいかなと思ってコメントしたのですが -- とうろし (2024-04-20 23 10 55) 誰でも編集できる場所なので足りないと思ったものはどんどん編集で追加していっていいと思います。みんなで編集しましょう。 -- 名無しさん (2024-04-20 19 32 55) 作画アニメのページに「天使のたまご」ないようなのですが、基準に達していない作品ということでしょうか? -- とうろし (2024-04-19 02 48 22) (続き)個人的には、各ページに書き込むか悩むような雑多な情報をメモしておくようなページがあっても良い気はしますが。作スレは雑談が強めでメモ置き場としては向いていませんし。 -- 通りすがらない (2024-04-18 12 37 10) (続き)wikiの目的として情報として残す意味はあると思いますが、たしかに記載するなら公式の公開を待ってからにするべきだという意見も一理あるとは思います。個人的には、 -- 通りすがらない (2024-04-18 12 35 01) 私も公開前の予告段階ではっきりしたソースがある場合に記載したことはあります。個人的な考えとしては見どころが期待できる作品の存在をメモするつもりでしたし、結果的に見どころのない作品だったとしてもwiki -- 通りすがらない (2024-04-18 12 32 33) ルックバックの時の押山さんのやつの時も思いましたが、放送や配信、劇場で公開されてもないうちから勝手にアニメーターのページにその作品の書き込みをするのは如何なものかと思います。他のサイトからの流用のようにクレジットを自分で見ずに書いてるのと同じようなものだと思いますよ。 -- 名無しさん (2024-04-18 00 04 56) ユーフォニアムのEDについては実写的な動きのリアリズムやアニメ的な動きの面白さもなかったので削除させていただきました、動きも短いのでわかりやすいと思います。 -- 名無しさん (2024-04-16 09 09 08) OPED削除ありがとうございます。ユーフォはOPも良いですがEDも作画演出的にも良い気はしましたがどうでしょうか -- 通りすがりさん (2024-04-16 00 27 18) 「アニメ会社紹介 す~そ」を作成したものです。管理人さま対応ありがとうございました。 -- 名無しさん (2024-04-15 23 09 37) 個人的な感想なのですが、作画と関係なく作品の好みや演出の好みで追加されてる作品が多いような気がします。 -- 名無しさん (2024-04-15 22 54 00) 動きの少なくほぼ静止画のようなものと素人の卒業制作のようなものは削除させていただきました。 -- 名無しさん (2024-04-15 22 50 02) メニューに「アニメ会社紹介 す~そ」を追加する件、遅くなりましたがようやく更新しました。「荒らし」に関しての対応については、アニメーターに対して誹謗中傷にあたる編集を行う方についてはこの掲示板に書かれていないものも含めて対処しております。また、作画回やOPEDに関しての話題は主観の判断がそもそも関わってくるコーナーなので、基本的にはユーザー同士で解決するものであり管理者が罰を与えるものでもないと感じています。 -- 管理人 (2024-04-15 10 10 13) 管理人さん、荒らしは野放しですか? -- 通りすがりさん (2024-04-15 00 48 27) まぁでも少なくともCGはダメだと思います -- 名無しさん (2024-04-14 20 07 40) もう追加されてて消すべきと思う作品もそこで話し合って検討していきたいです -- 名無しさん (2024-04-14 20 06 27) とはいえ専用discord辺りを誰かしらが公式に作ってくれるのが1番いいと思います -- 名無しさん (2024-04-14 20 05 33) 個人的には作スレとここは棲み分けした方がいいとは思うんですけどめんどくさかったら作スレで話し合うのも手かと -- 名無しさん (2024-04-14 20 04 51) 後は回単位やOPED単位じゃないシーンのみの個人個人の基準での作画推薦欄を設けるのも乱立解消の一手かと -- 名無しさん (2024-04-14 20 02 16) ならもう作画回とOPEDに関しては専用掲示板を儲けるかここで話し合って結論が出たら追加ってルールにするのはどうですか? -- 名無しさん (2024-04-14 19 59 51) 昨年頃から明らかに作画回の基準に満たない回が追加される事案も多発しているので、OPEDに忘却バッテリーやプリキュアを追加した方と同一人物のようならそろそろ荒らしとして対応した方がよいのではないでしょうか -- 名無しさん (2024-04-14 05 03 06) なんかOPEDにプリキュアのEDも追加されてるんですけどこれ3Dですよね?いよいよもってなんなのかもう…どうにか出来ません? -- 通りすがりさん (2024-04-14 03 59 02) しかも、'20年代のみこの記載の仕方になってますし余計に意味がわからないです…なんかやたらとこだわりの強い人がいるのかもしれませんがそういうの、いらないです。 -- 通りすがりさん (2024-04-14 00 10 59) まず忘却バッテリーは作画的に見ても推薦する価値のあるOPだと思います。 -- 名無しさん (2024-04-14 00 07 56) OPEDの記載に曲名まで載ってるのですがこれって仕様ですか?今日からいきなりこの表示なのですが、前のようにOP1、OP2みたいに数字もないので逆に分かりずらくなって困ります。そもそもここに載ってるのは曲とか関係ないと思いますし… -- 通りすがりさん (2024-04-14 00 07 50) 喧嘩と関係ない内容でよこしつですが、管理人さんに質問です。 -- 通りすがりさん (2024-04-14 00 05 47) 編集合戦をやってるのはあなたも同じなのに削除だけ規制対象にするのはおかしいのじゃないですか?はっきり言って作画的見どころもないアニメが追加するのも荒らし行為も同じじゃないでしょうか、明らかに作画と関係ないCGや静止画のOPやEDが追加されたりしてますが -- 名無しさん (2024-04-13 23 52 56) これは管理人に質問なのですが、OP/ED一覧に追加されたものは規制対象にはならないのでしょうか?作画回には「現在一覧にあるものを消去する行為はお止めください。規制対象となります。」とありますがOP/ED削除に関しての対応が載っておらず編集合戦のようになっています。 -- 名無しさん (2024-04-13 23 40 38) メクラの人の個人的な考えで何の見どころもないアニメが追加されたりするのはどうかと思いますよ。自分も個人的な意見で削除してる訳じゃないですからね -- 名無しさん (2024-04-13 23 20 42) 作スレがそうでもここの民が良い評価を出してるならそれでいいじゃないですかそ、そもそもだったら忘却以外にも消すべきものはあると思いますし、そういうのめんどくさいじゃないですか。 -- 名無しさん (2024-04-13 21 02 21) 各アニメーターの呪術廻戦41話の項ですがBD版で追加されたクレジットについてはその事を明記してください。 -- 名無しさん (2024-04-13 17 11 25) booruが基準という訳ではないですが、作画的見どころがないというのが作スレの総意です。上がってるカットもbooruでのスコアは低いですし -- 名無しさん (2024-04-13 07 55 10) booruが基準なのであれば、OP映像も上がっていましたよ。 -- 名無しさん (2024-04-13 07 49 59) 忘却のバッテリーのOPには特段作画的見どころがないので削除しています、booruに上がっている本編にはありますが -- 名無しさん (2024-04-13 07 37 42) 忘却バッテリーのOPを何度も削除するの、やめてもらえませんか? -- 名無しさん (2024-04-13 00 00 17) アニメーターの新規ページを立てる方は出来ればアニメーター辞典にも追加して頂けると助かります。 -- 名無しさん (2024-03-12 00 26 38) 押山さんのwiki -- 名無しさん (2024-02-14 23 24 59) 作画回から作画回とは思えない話数を消してもよろしいでしょうか? -- 名無しさん (2024-02-09 21 45 11) 「 アニメ会社紹介(作オタ視点)/す~そ」のページですがトップページのメニュー欄に追加お願いします。 -- 名無しさん (2023-11-10 12 28 28) 遊戯王の書き込みもあれなんですが、青山充さんのページに誹謗中傷のラインを超えたコメントがいくつもあって見る度に不快に感じるのですが対応出来ますでしょうか? -- 名無し (2023-11-10 01 02 41) トップページになんか書かれてる遊戯王ヲタクのクソキモコメ消せないんですか?なんかずっとあってイラッとするんですけど -- 名無しさん (2023-11-10 00 53 48) 龍田洞さんは変名なので、ページは削除すべきかと思います。あと最近、SNS等での活動は盛んでもアニメの実績が少ない・明らかになっていない新人・若手の新規ページを作り過ぎではないでしょうか。 -- 名無しさん (2023-10-29 12 35 15) 作画アニメのページに現在放送中の「呪術廻戦」が追加されているのですが、(その時点で追加するに相応しいとしても)放送終了までは待つべきではないでしょうか。 -- 名無しさん (2023-09-27 23 18 12) 作画回の基準がそもそも設けずらいですからね……個人の感性の問題なので議論のしようも無いしそう思っても放っておくしか無いかと -- 名無しさん (2023-09-23 23 48 21) 作画回のページに個人的にこれは作画回か?という話数がありますが、どういう基準で選んでいるんでしょうか? -- 名無しさん (2023-09-23 16 47 04) アニメスタッフデータベースの編集者さまからもコピペをされているとの連絡をいただき、照合したところ抜け部分や間違いも同じだったので確定と見なし、以前のこともありますゆえ事態を重く見て一部該当編集者を規制いたしました。サイトの名を背負う責任をもって編集されるようお願いします -- 管理人 (2023-09-17 00 52 25) 最近やたら作wikiで新規ページ乱立してるんだが他所からのコピペだらけの間違いだらけでマジやばいよ 気付いたなら直せとかそういう話をしに来たわけじゃない このまま続きゃ前みたいにサイトの信用に関わる問題 誰がどのページ作ったかっていうのは竹の子ってアカとMARCってアカがエックスでわざわざ毎回書いてキモチ良くなってるから調べりゃすぐ分かる -- 住人 (2023-09-14 11 21 27) さとうけいいちさんの生年が1975年は参加作品や映像作品の1985BEBOWに出演した時の容姿から考えても明らかに誤記です。THE BEBOWでの1965年表記が正しいはずです。 -- 名無しさん (2023-07-07 02 02 40) スタジオ〇〇が多くなることが予想されることと、管理人さん以外はページ名のリネームが出来ない手間があることを考慮してアニメ会社紹介あ〜さ行から「す〜そ」を分割しました。 -- 名無しさん (2023-06-30 15 06 45) 書き忘れていたのですが、アニメ会社紹介のページ分割に賛成します。容量ギリギリになると不具合が起きて編集不可能になることもあったりしますし。 -- 通りすがらない (2023-06-29 22 42 41) たしかに水星は名前の割には……と思った部分はありましたが十分作画回と言える質のいい回でしたし話題性もかなり高かったので入れてもいいんじゃないかと思います -- 名無しさん (2023-06-28 19 00 24) 先日に誰かが単発作画回に入れていた水星の魔女23話が今見たら消されていますが、スレで批判されていたとしても残しても良かったのでは。スケジュールの厳しいところの総力戦なので参加している名前のわりにイマイチという評価かもしれませんが、見どころあるパートは多いですしシーンのバラエティもありますし。 -- 通りすがらない (2023-06-28 10 55 01) 「アニメ会社紹介(作オタ視点)/あ~さ行」のページが、1ページあたりの容量制限の250000バイトを越えそうなのですが、どうしても多くなりがちな「さ行」のみページを分割しても大丈夫ですか? -- 名無しさん (2023-05-25 12 42 18) 「Coo 遠い海から来たクー」のページの原画の項目の「入島善孝」さんですが正しくは「八島善孝」さんだと思われます -- 名無しさん (2023-02-14 21 20 12) 板垣 敦(碇谷 敦)さん、ID INVADED(TV/2020)が記載されていないようです。キャラクターデザイン/総作画監督、あと原画も何話か。追加していただけないでしょうか -- 通りすがり (2022-01-07 12 21 21) 本年もよろしくお願いします。理由は不明ですがどうやらタグ消失の問題は解消したようですね。 -- 名無しさん (2022-01-02 14 00 43) お返事遅れてすみません。しばらく公式の告知など調べていたのですが該当するものが見当たらず、運営に直接問い合わせてみるのが良いかも知れません -- 管理人 (2022-01-02 09 52 37) 因みにタグ消失はアットウィキ全体の不具合なのでしょうか?作画wikiだけの設定ミス等であれば元の形に修正していただきたいです。 -- 名無しさん (2021-12-18 11 47 00) そのHTMLタグ消失の影響で、一部の編集済みページの文字色が黒色になってしまってますね。 -- 名無しさん (2021-12-18 11 29 33) 現在普通に編集しようとすると一部HTMLタグが消失するようです。下からHTML手書きエディタに切り替えると大丈夫です。 -- 名無しさん (2021-12-18 10 33 39) 途中で投稿してしまいました。吉本さんのページですが、表示がおかしくなっているように思います。 -- 名無しさん (2021-12-15 23 41 52) 吉本さんのページですが、 -- 名無しさん (2021-12-15 23 41 17) 対応いたしました。 -- 管理人 (2021-11-24 09 40 48) 吉本雅一さんのページを編集しようとすると、「編集モード廃止に伴い、そのまま編集できません。編集モードを変更してください。」と出てきます。ご対応お願いいたします。 -- 名無しさん (2021-11-20 19 15 04) 古泉さんの名前の読み、「こうじ」で確定ならソースを明示して頂けるとありがたいです -- 名無しさん (2021-02-14 20 32 21) 古泉浩司さんのページ、名前の読み方が「こうじ」なのか「ひろし」なのかが不明なので暫定的に読み仮名の欄を消しています。 -- 名無しさん (2021-02-13 13 35 02) 「スタジオジブリ 下請アニメ一覧」のページが表示されません。これってバグですか? -- 名無しさん (2021-01-13 01 19 31) 交響詩篇エウレカセブン -- 名無しさん (2020-12-05 15 55 22) 迅速なご対応ありがとうございます。以後気を付けます。 -- 名無しさん (2020-02-25 22 03 17) 修正いたしました。変更が効かないものは慎重に編集していただけると助かります。 -- 管理人 (2020-02-25 21 37 00) 川上雄介さんのページを新規で作成したのですが、ページ名に不要な空白が入ってしまったので、お手数ですが空白の削除をお願いします。 -- 名無しさん (2020-02-24 22 52 09) 修正ありがとうございました -- 名無しさん (2019-12-21 11 12 21) 修正いたしました。 -- 管理人 (2019-12-21 01 26 30) 本多敏行さんのページのページ名に読み仮名が入ってしまっているので、修正をお願いします -- 名無しさん (2019-12-21 00 32 26) 京都アニメーションの作画以外の編集をおこないたいかたは、https //nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1907/25/news080.htmlとhttps //www.asahi.com/articles/ASM7T3FPKM7TPTIL00Q.htmlに目を通すことを勧めます。 -- 通りすがらない (2019-07-27 08 29 37) 武本監督の訃報は確定情報となります。改竄はお止めください。 -- 名無しさん (2019-07-27 06 04 50) 「現実から目を逸らす]とか…これだからオタクは頭おかしいって言われるんだよ。ご家族にも確定情報が通知されてない現状で、こんな糞の役にも立たないwikiで勝手に「故人」と明記することが正気の沙汰でないとわからないのか?わからないんだろうね。 -- 名無しさん (2019-07-22 09 18 09) 「現実から目を逸らす] -- 名無しさん (2019-07-22 09 14 32) ページ凍結はしませんが、該当ユーザー(特定の1人)をBANいたしました。正式な発表が出るまでを予定しており、ご理解いただけると幸いです。 -- 新管理人 (2019-07-21 21 14 55) 公式発表前の編集に必然性があるとは思えません。無駄な編集合戦も不毛ですし、暫く凍結でいいのではと思います。 -- 名無しさん (2019-07-21 20 51 17) はじめまして。失礼いたします。 私も公式の発表があるまでは編集を控えるべきかと思います。 何しろ前代未聞のことですし、情報も錯綜し混乱状態にあります。 ここは京都アニメーションの関係者にコンタクトを取り、その方に編纂を委ね時を待った方がよろしいのではないかと思います。 -- 名無しさん (2019-07-21 20 13 20) ソースが出たら出たで、こいつらは、我先にと野次馬が編集して編集合戦になる。絶対に編集合戦になる。なので1か月凍結しても良いぐらいです。 -- 名無しさん (2019-07-21 16 38 26) ほぼ確実と確実は違います。いずれ確かな情報が提供されることが分かっているので、1%でもご存命の可能性があるうちは記載を避けるべきだと思います。 -- 名無しさん (2019-07-21 13 12 07) https //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190719-00010012-kyt-soci 公式で発表があると明言されている以上、事実がどうであれ、それを待つのが余計な混乱を避ける上で得策かと思います。いずれ判明することですし、急いで編集する必要も無いと思います。言っても聞いていただけないと思いますが。 -- 名無しさん (2019-07-21 12 18 21) 逆にお聞きしますが、何故そこまでして現実から目を逸らすのですか?それは却って亡くなられたら木上氏や、名前は知られずとも34名の方へ失礼だとは思わないのですか? -- 名無しさん (2019-07-21 11 11 30) 61歳=木上さんで確定って…安否不明者のうち61歳の方が木上さん以外に考えられない根拠ってなに?ま、ここ編集するくらいしか生きがいがなさそうな奴だからいくら「正式発表を待て」と言っても無駄だろうから好きにすりゃいーよ。 -- 名無しさん (2019-07-21 10 55 29) 安否不明者の年齢「20歳から61歳」判明 34人が死亡した今回の事件で、警察は亡くなった人の身元の確認を進めていますが、会社や家族などからの連絡で安否がわかっていないのは20歳から61歳までの男女33人であることが関係者への取材で新たにわかりました。 年齢の内訳は20代が最も多く15人、次いで30代が11人、40代が6人、そして60代が1人だということです。 -- 名無しさん (2019-07-21 10 41 14) 確かに、武本氏に関しましては「もしかしたら…」がありえますね。編集は取り下げておきます。しかし、木上氏に関しましては、61歳というご年齢は木上氏ただ一人であり、確定情報となっております。 -- 名無しさん (2019-07-21 10 28 58) 追記。もし両氏が入院中だとしたら、自分がどれだけ失礼な事をしているのか分かってんのか? -- 名無しさん (2019-07-21 09 06 39) 事実を秘匿って…正式な発表もねーだろーが。なぜ性急に編集したがる?重傷者も多い中で身元確認に手間取ってるのは容易に想像できるだろーが。 -- 名無しさん (2019-07-21 09 05 09) 木上氏・武本氏死去の件はまだ不確定の情報であり、元ツイートに関しても削除されています。公式からの情報がない限り迂闊な編集は避けた方がよろしいかと存じます。 -- 名無しさん (2019-07-21 07 09 27) お疲れ様です。木上氏に続き、武本氏も死亡が確認されましたので、本当に悔しく、惜しまれますが、事実を秘匿するわけにはいきませんので、個人ページを更新いたしました。ご冥福をお祈りします。 -- 名無しさん (2019-07-21 05 10 43) まだ身元を照会している最中で警察や報道機関からの情報がない限り、故人として扱うのはいかがなものかと。 -- 名無しさん (2019-07-20 09 07 55) お疲れ様です。メールでも問い合わせましたが、亡くなられた、故・木上益治氏の没日を意図的に消すなど、記事に荒らしが湧いております。対応のほどよろしくお願いいたします。 -- 名無しさん (2019-07-20 02 52 02) 報道目的の引用であれば、それを法律的にも公益的にも妨げることはできないかと思います。あくまで未確定情報や憶測も多いという注意のほうがいいのではないでしょうか。また、このwikiの参加者が軽々に編集しないよう、たがいに自制したいですね。 -- 通りすがらない (2019-07-19 18 38 28) 京都アニメーションの事件を受けて、報道にこちらが参考にされる可能性があります。今のうちに報道関係での使用を禁止するように明記するべきでは? -- 名無しさん (2019-07-18 23 36 26) えいちわいも完全に話題の風化狙ってるけどせめてコメントの1つもするべきでしょう…社会人として https //twitter.com/eichiwai/status/1136018245788491776 -- 名無しさん (2019-06-09 12 46 09) 対応ありがとうございます。私自身、ごくたまに編集させてもらっているひとりとして、いろいろと気をつけたいと思います。 -- 通りすがらない (2019-05-03 00 11 07) 通りすがらないさん、ご意見を参考にトップページの文言について「他サイトからの無断転載など」という文を付け足させて頂きました。それ以外の大きな改変がないのは、今回の件に関して皆さまに経緯を読んで頂く事(素通りさせない事)が目的のひとつであり最初からの意図であった事をご了承頂ければと思います。 -- 新管理人 (2019-05-02 21 02 06) 多くのご意見、どれもわかります。新管理人としての意見は、基本的には「皆さまの判断に委ねる」というのが一番良いかと思っております。決断から逃げているわけではなく、こちらが率先して方針を出す事でそれ以外の意見が言い出しにくくなる事態が一番良くないと思われますので。とはいええいちわい氏に関しては公にまだ出していない事実があり(今後明らかにするかは別として)、こちらがまた同情の余地もないものですので規制緩和などへ向かう事はまずないと示しておきます。また別件になりますが、スタッフデータベースwikiの誤情報をそのまま作画wikiに書き込んでいるのを確認しておりますので、皆さまも編集する際には本物のテロップを見て書き込んで頂くようお願いします。いつもありがとうございます。 -- 新管理人 (2019-05-02 20 54 20) それ自体は問題のない編集がおこなわれたからといって、無闇に疑いをかけるのも問題だと思います。コメントされているように、著名なアニメーターが多数参加している作品ひとつあれば、連続更新になるのは自然ですし。もちろん最終的には管理人判断となりますが。 -- 通りすがらない (2019-05-02 18 38 33) 違反行為のない範囲であれば、情報は多い方がありがたいんですがこれは部外者の意見でしょうか? -- 名無しさん (2019-05-02 10 30 10) 作品単位で追記編集していったら普通にこうなってしまうんだけど、編集の仕方は考えたほうがいいのかな? -- 名無しさん (2019-05-02 09 01 49) またすげえ連続更新きてんな -- 名無しさん (2019-05-02 00 43 05) 今日みたいに連続大量更新があるとまたやってんじゃないかと思ってしまうな、根拠のないこと疑っても仕方ないけどなんせ嘘吐き続けてきて信頼がなんにもないから -- 名無しさん (2019-05-01 17 14 29) Wikipediaなどでもルール違反と明示されながら無断転載がされていることを考えると、トップページは「悪質な更新」という表現にとどめず、「無断転載は厳禁」といった明確な説明があったほうがわかりやすいかと思います。もちろん、当該の編集者が問題とされた理由はそれだけではありませんが、Wikiという場の性質上、他の編集者にも注意をうながしたほうが良い点だと思いますので。 -- 通りすがらない (2019-04-30 23 42 41) エイトビット制作進行の國定勇人ですね、皆さん覚えておきましょう☆ -- 名無しさん (2019-04-30 18 27 36) ご丁寧に自分の名前にマルを付けている國定勇人くん…この制作進行には要注意だね^ ^ https //twitter.com/eichiwai/status/1110535805892616192?s=21 -- 名無しさん (2019-04-29 18 40 48) しばらくというか、永遠に掲げて置かないと絶対に意味ないと思いますよ。お願いします -- 名無しさん (2019-04-29 17 45 31) あちらからの連絡は全くございません。氏の性格上このまま無かったことにしたいと思ってる可能性が高いのでトップにもしばらく書いておきますかね。 -- 新管理人 (2019-04-28 20 03 19) 管理人さんのもとへ結局えいちわいさんからの弁明や直接の謝罪などはあったのですか?今のままだと勝手に別れを告げて当の事件については一切触れてないように思うのですが、、 -- 名無しさん (2019-04-25 23 08 26) 信頼はアニメ会社の制作進行として一番大事なんじゃないのか?約束を反故するような人にアニメーターがついてくるのかな -- 名無しさん (2019-04-09 01 24 29) にアニメ会社の制作進行として一番大事なんじゃないのか? -- 名無しさん (2019-04-09 01 22 51) えいちわいは追放で良かったと思う。(逆になぜそうまで関わりたいのか謎)けどもし現管理人が放置した暁には必ずまた現れると思う… -- 名無しさん (2019-04-08 22 10 02) えいちわいはなんかコメントないの?管理人にバレたら都合よくトンズラして終わり? -- 名無しさん (2019-04-08 00 57 16) mitaka氏への対処について端的に説明しますと、氏は過去に追放処分を受けたえいちわい氏本人であり、約束を何一つ守っておらず信頼を大きく失った事が直接の理由になります。詳しい内容は近いうちに管理人からのお知らせに書きます。 -- 新管理人 (2019-04-06 01 15 15) これまで更新させて頂きましたが、新管理人様より編集権限の制限を掛かったため、このまま更新から身を引きたいと思います。皆さん今までありがとうございました。 -- mitaka (2019-04-03 09 28 06) ☓以降 ○移行 でした、最初から申し訳ございません -- 新管理人 (2019-03-22 18 04 22) このたび管理人に就任いたしましたhanaeと申します、使いやすさの向上や細かな整備に努めて参りますのでよろしくおねがいします そして緊急の業務連絡なのですが管理以降にあたりましてメンバーの初期化のようなものもされたようですのでその点ご了承くださいますようお願いします 運営様のメールによりますと申請から承認まで一定のお時間をいただくことがあるそうです -- 新管理人 (2019-03-22 18 03 27) 新しい管理人もいずれ放置するんだから誰でも良いよ。仕様上、必ず誰かに引き継がれるんでしょう? -- 名無しさん (2019-03-20 18 49 47) よく知らないけど放置してる管理人も山田トミーも資格無いだろこのwiki潰せよいい加減、どれだけ迷惑かけてると思ってるのよ業界に。ひとまず明日までに決めろや -- 名無しさん (2019-03-20 00 38 56) 山田トミーさんは第三者から見ていても管理人との不仲・反発心から奪い取りたいのではという視点は否めないし、譲渡猶予期間のギリギリに異論を申し立てたのも横槍入れたいだけに見えた上、そもそも違反は問題外。さっさと決めろという意見にも同意なのでこの期間内で確実に終わらせて欲しい。 -- 名無しさん (2019-03-19 20 15 26) 管理してくれんならどっちでもええからはよ決めろやボケども -- 名無しさん (2019-03-19 03 16 34) 譲渡の話さ 誰かに新しくやってもらうことに異論は一切ないしむしろやってもらうべきだとは思うが ログインIDを不正共有してたyamadatomyが立候補してるのはなんなん? 常識がないとか以前にれっきとした規約違反だぞ それで管理人のポジションになれるわけないやろ恥知らずすぎでしょ -- それはない (2019-03-18 14 11 09) 四ヶ月はメールを確認していただけませんので早く気付いていただけますよう願っております。できるだけ対処が早いとありがたい案件でしたので、なかなか確認していただけず心苦しい日々です -- 管理人さまへ (2019-02-18 01 56 38) 二ヶ月以上メールを確認していただけていないようですが、よろしくお願いします。 -- 管理人さまへ (2018-12-28 12 13 42) 磯野智さんの名前の読みですが、18禁OVA「ドラゴンライダー」のEDクレジットでは“SATORU ISONO”と表記されています。 -- 名無しさん (2018-11-11 23 35 59) 他の方には申し訳ありませんが管理人さまが気付かれないようなのでまた上げさせていただきます。 -- 管理人さまへ (2018-11-05 14 31 18) 二週間経っても連絡がつかないので再度上げさせていただきます。 -- 管理人さまへ (2018-10-22 16 49 03) スパムフォルダに分類されてる可能性を考え、問い合わせのフォームからも送らせていただきました。早く気付いていただけるようお願いします。 -- 管理人さまへ (2018-10-15 21 27 49) 気付かれてないようなのでもう一度上げさせていただきますね。 -- 管理人さまへ (2018-10-11 19 12 08) ヤフーアドレスの方へ直接メールしましたので、ご確認いただければと思います。 -- 管理人さまへ (2018-10-09 12 30 06) 今日、磯さんのページに「なお磯光雄自体も本名ではない。」と書き込まれているのですが、ソースは何でしょうか? -- 名無しさん (2018-09-28 18 37 43) 伊藤浩二さんの項目に『銀河英雄伝説 -わが征くは星の大海-』の動画(伊藤コウジ名義)が記載されていたのですが、 クレジットのメンバーを見る限り、当時アニメトロトロで動画を担当されていた伊藤広治さんのお仕事と思われるので、削除しました。 -- 名無しさん (2018-09-28 02 49 08) 迅速な対応ありがとうございました。 -- 名無しさん (2018-09-12 22 20 32) 対応しました。ご連絡ありがとうございます。 -- mitaka (2018-09-12 20 47 55) 吉原拓也さんの項目のページ名変更をお願いできますでしょうか? また斉藤浩信さんの項目なのですが、ご本人のtwitterによればお名前の正表記は「齋藤浩信」だそうなので、こちらもページ名変更をよろしくお願いします。 -- 名無しさん (2018-09-12 18 04 02) 更新ですが30日に一気に更新させて頂きます。宜しくお願いします。 -- mitaka (2018-08-28 15 06 15) 諸用で数日更新出来ていませんでしたが、今日から通常業務に復帰します。 -- mitaka (2018-07-16 08 56 09) 中島裕一さんの記事を整理したものです。了解しました。こちらこそお騒がせして申し訳ありませんでした。 -- 名無しさん (2018-06-14 22 42 18) 中島裕一さんのページを作成した者です。(下に貼られているブログも自分が作成した記事になります。)記法などを把握していない状態で新規ページを作成してしまいました。(後ほど直すつもりでした。)以後はフォーマットに沿った状態で下書きしてから作成いたします。お騒がせして申し訳ありませんでした。また、整形して下さった方ありがとうございました。 -- yoyori (2018-06-14 15 24 17) 中島裕一さんの記事を作画wikiのフォーマットに合わせて時系列順に整理しました。 ただ確認したところ、作成時のページは下記のページから丸々コピペしたような部分が見られました。 http //genkin3.blog.fc2.com/blog-entry-20.html#container -- 名無しさん (2018-06-12 22 38 27) アニメーター辞典に登録して頂いた方ありがとうございます。今日改めて追記しようと思っていたのですが、して頂けるとは思っていませんでした。改めてありがとうございました。 -- mitaka (2018-05-23 06 54 42) スタッフさんの下に見所とか追記すればよりその回を注目して見やすくなるかもしれませんね。タイトル、スタッフだけではどういう所が見所か分かりづらい部分ありますし -- 名無しさん (2018-05-20 15 30 17) 逆に昔の総集編は、新規作画が少ないかわりにメインスタッフが力をこめていることもありますね。あと、ジョジョ4部一人原画動検や、ドラえもん山口晋回など、入っても良さそうだと思います -- 通りすがらない (2018-05-20 12 48 02) メールを確認していただけるようお願いします。 -- 管理人様へ (2018-03-06 12 55 14) 整理してもっと作画回、作画が際立っている回は増やしてもいいと思いますね。あと、見所も追加すれば作画回ページを観た人も話数に注目して観やすいかもしれませんね -- 名無しさん (2018-03-03 18 33 44) ネームバリューだけで入れられているものも何個かあるので、これを期に整理してみるのもいいかもしれませんね。多いに越したことはないとも思いますが。 -- 名無しさん (2018-02-28 20 24 59) 作画回にさすがの猿飛 61話「さよなら!?前略肉丸さま」が入っていますが、この回は新規作画の部分はあるものの総集編です(但し過去の毛利さん、摩砂雪さん、志田さんと思われるパートも収録されています)。 猿飛の摩砂雪さん参加回はクレジットミスと思われる回(25話)以外は、どの回も61話以上に摩砂雪さんや志田さんと思われるパートがあるので、 この回が作画回に入っているのには違和感があります。削除しても大丈夫でしょうか? -- 名無しさん (2018-02-28 18 56 37) キャンディーボックスの涂泳策さんと東映アニメーションの涂泳策さんは別人なのでしょうか?ページからマギ等の仕事が削除されていたので気になりました。 -- 名無しさん (2018-02-25 20 50 49) 作画wikiとは別に新たに3D作画wikiを作るのであれば、このwikiの許可なしに自由にやってもらっても構わないと思いますが、このwikiでCGアニメについても扱うという話であれば議論が必要だと思います。私としてはCGアニメには関心が薄いのですが、このwikiでCGも扱うべきだと考える人が多いのであれば扱ってもいいのかなと思います。 -- 管理人 (2018-02-23 01 01 30) 「アニメ会社紹介」のページ分割をしたものです。管理人様、迅速なご対応をいただきありがとうございました。 -- 名無しさん (2018-02-22 13 07 59) 以前から思っていたのですが、CGアニメーターのページや会社紹介を作るのはいかがなものでしょうか?作画wiki開設当時は2Dアニメーターの情報ページとして機能していて、それ以外のクリエーターの方々のページは原則作成禁止でした。演出wikiのように3D作画wikiなるようなものを作るべきではないでしょうか。 -- chinkoer (2018-02-22 09 08 35) ページの分割ありがとうございます。ページ名の変更とメニューへの追加完了いたしました。 -- 管理人 (2018-02-22 03 33 16) 分割後のページのメニューへの追加もよろしくお願い致します。お手数をおかけして申し訳ありません。 -- 名無しさん (2018-02-22 00 17 47) アニメ会社紹介(作オタ視点)のページを分割しました。元ページの名前を「アニメ会社紹介(作オタ視点」から「アニメ会社紹介(作オタ視点)」に変更して頂けると有難いです。 -- 名無しさん (2018-02-22 00 15 07) アニメ会社紹介(作オタ視点] -- 名無しさん (2018-02-22 00 13 19) 「アニメ会社紹介」のページ分割に関しては普段更新を行っている方に任せたいと思いますが、ページ名の変更などが必要な場合は対応します。アニメーターさんの新規ページについては有志の方に任せたいと思いますが、mitakaさんの言う様に金銭のやり取りはなしでお願いします。 -- 管理人 (2018-02-21 23 28 52) 金銭の絡むお話はやめた方が良いと思います。作ってほしいアニメーターさんがいらっしゃれば合間の時間をみて作るようにします。田中さんもすぐとはいきませんが対応するようにします。 -- mitaka (2018-02-21 22 19 47) どなたか田中紀衣さんのページを作ってくださいませんか?アキバ総研でも特集を組まれております。作成された方にはお金をお支払いいたします。 -- 名無しさん (2018-02-21 12 57 30) 「アニメ会社紹介(作オタ視点」のページが、1ページあたりの容量制限の250000バイトを越えそうなのですが、ページを分割しても大丈夫ですか? -- 名無しさん (2018-02-20 21 10 46) 善処します。今までHTMLのページのまま編集していたので、タグもチェックしながら編集するように心掛けます。 -- mitaka (2018-02-12 21 03 05) ページを編集する時は画面左上にある「ソース」ボタンを押してからHTMLタグで編集してほしいです。 -- 名無しさん (2018-02-12 14 13 14) 削除はされてませんよ。ページの一番下へ補足としてあります。 -- 名無しさん (2018-02-12 13 17 33) 結城さんのぺーじ、同人関連の記述を削除した方、理由をおのべください。 -- 名無しさん (2018-02-12 13 07 54) アニメーター辞典への記入をしていただきありがとうございます。記入が遅れ、お手数おかけしました。 -- mitaka (2018-02-11 21 50 05) 本田雄さんの記事の説明文の一部が削除されていますが、 “あだ名はバブルガムクライシス制作時に岸田隆宏による命名で「師匠」”という情報に関しては、 「月刊アニメスタイル2号」の本田さん特集のプロフィール欄にも記載されているものですので削除する必要は無いと思います。 -- 名無しさん (2018-01-27 16 25 33) 確かにご指摘頂いた通り、日本語的におかしいですね。更新時気づいた時に訂正するように心掛けます。また、堤谷さんの漏れの記入をしてくださったかたありがとうございます。 -- mitaka (2018-01-12 22 38 44) 例えば「作画太郎」さんが「作画犬郎」と誤記されていた場合に、「作画犬郎の誤記」と表記してしまうと、 「作画太郎」さんの名前ではなく「作画犬郎」さんの名前が誤記されたということになってしまいます。分かりにくい説明で申し訳ありません。 -- 名無しさん (2018-01-12 19 20 16) この理由に関してですが、「○○の誤記」という書き方をする場合、 日本語の文法としては「誤記(意味:書きあやまり(をすること)」の連体修飾語が「○○(アニメーターの名前)の(名詞+格助詞「の」)」という構造になるはずですので、 この文法の場合「〇〇」の部分に入るアニメーター名は「アニメーター名の誤表記」ではなく「アニメーター名の正表記」となるのが自然だからです。 -- 名無しさん (2018-01-12 19 19 41) 誤表記された名義に関して「○○(アニメーターの名前の誤表記)の誤記」という表記が見られますが、 「○○(アニメーターの名前の誤表記)と誤記されている」といった形にした方が日本語的に自然だと感じました。 直せるものに関してはこちらでも気付いた時にEDクレジットを確認しつつ書き換えていきます。 -- 名無しさん (2018-01-12 19 19 28) http //www.geocities.co.jp/Playtown/3064/Kszg.htmのスタッフリストでは中村恒となっている部分もありますが、EDクレジットではすべて中村悟名義でした。 -- 名無しさん (2018-01-07 20 51 28) 中村悟さんのページの機動戦士Ζガンダムの項目に(中村恒の誤記)という記載がありましたが、中村さん参加回の全てのEDクレジットを確認したところ“中村恒”となっている話数は確認出来なかった(すべて中村悟名義でクレジット)ので、“(中村恒の誤記)”という表記を削除しました。 -- 名無しさん (2018-01-07 20 50 42) 明けましておめでとうございます。山下さんのページの修正ありがとうございます。作画メモを整理しました。 -- 管理人 (2018-01-07 18 32 25) 山下明彦さんのページのレイアウトが作画@wikiの既存のページとは異なったものとなっていたので修正しました。 -- 名無しさん (2018-01-06 00 07 43) 過去ログ2006~2008 過去ログ2009 過去ログ2010 過去ログ2011 過去ログ2012 過去ログ2013 過去ログ2014 過去ログ2015 過去ログ2016 過去ログ2017
https://w.atwiki.jp/opedmiroor/pages/1964.html
カナン……お前は戦争によって過去を奪われた犠牲者であり奴は権力闘争によって過去を失った敗北者だ。破壊によって生まれた兵士は、憎しみを武器とする。お前と奴とは、兵士としての起点は同じだが在り方は異なっている。いいか、カナン?憎しみには、憎しみで対抗してはならない。決して。その力で相手を消したとしても、憎しみに囚われた自分がいる限り、憎悪の数は減りはしない。お前は…… お前は、俺たちとは違う…… 上海(シャンハイ)の街。 空に色とりどりの風船が舞い、その一つが銃撃で割れる。 ビルの屋上で、物語の主人公、中東の工作員の少女・カナンが銃を構えている。 とある港。 武装した男たちに囲まれて、1人の女性が連行されている。 カナンの宿敵、武装犯罪組織「蛇」のリーダー、アルファルド。 カナンがビルの屋上で銃を構えつつ、何かに気づく。 カナン「後で、貰いに行こ」 空を行く飛行機の中。 日本人のフリーライター・御法川(みのりかわ)実(みのる)が、不機嫌そうにパソコンを叩いている。 隣では、新人カメラマンの大沢マリアが、呑気に機内食にありついている。 御法川「コスプレバー、中国四千年の秘技でニィハオ極楽浄土、怪奇・一夜にして住人すべてが消えた村? くだらん、くだらん、見事にくだらん! わざわざ上海まで出向く価値があるのかぁ!? この企画ぅ!」 マリア「わぁ、ミノさん! このお魚、甘ぁい!」 御法川「しかも、同行カメラマンがお前なんて……」 マリア「はい! 素敵な旅になりそうですね」 御法川「なんで、ついて来んだよぉ~。社長に妙に気に入られてるらしいが、お前みたいな駆け出しが……」 マリア「駆け出しは、心も駆け出してるんです! 社長は、私の写真に対する想いを買ってくださったんだと思います」 御法川「それはそれは。じゃ、その『想い』って奴を演説してみろ」 マリア「はい! 私、この世界には、誰もが見えてない物がいっぱいあると思うんです」 御法川「ふぅ~ん……」 マリア「うぅん。見ようと思えば、本当は見えない物なんてないのに、わざと目を閉ざしている。この目でそれを見てしまうのは、痛すぎるし、辛すぎるから、だから閉ざしている……」 上海の街で、祭が開催されている。 動物のかぶり物をした男たちがおり、その1人が誤って、観衆にぶつかる。 観衆の男がふざけて、かぶり物を取る。 取られたおの男が途端に、奇声をあげて苦しみ出す。 マリア「写真が、誰かの目を借りることができると思うんです。自分の目を閉ざしたままでも、誰かの目を借りて」 御法川「ほぅ、そりゃいい。じゃ、第3の目を開眼してやろう」 マリア「わ、わぁ!?」 御法川「ほぉら!」 御法川がサインペンで、マリアの額に目を書きこむ。 マリア「う~ん、見える見える、透視できます! あ! 今、面白い顔してますねぇ?」 御法川「つきあってられん……」 マリア「フフッ、さては図星ですねぇ? ズバリ、そうでしょう?」 テレビのニュースで、政府の重鎮の老人が映し出されている。 『中国上海でのMBCR 対テロ国際安全協力会議──』 御法川 (畜生、このまま三流ゴシップ雑誌で燻ってられるか。上海で一発、デカい特ダネを掴んで……) マリア「わぁ、見える! 見えます!」 窓から見える上海の景色に、マリアが目を見張る。 マリア「見える…… 見たいよ、カナン……」 カナンは、上海の下町の、とある一室を訪れる。 監視役の女性・夏目がいる。 夏目「無駄に発砲しましたね?」 カナン「ケチ……」 夏目「問題は弾薬の値段ではありません。カラチ近郊の漁港にて、アルファルドがCIAに拘束されたとの情報が。『蛇』には以前、CIAとの内通者がいましたが、すでに処理され、我々が動かなくても──」 カナン「あいつは戻って来る」 夏目「仕事です。『ファクトリー』から『アンブルーム』を保護した車が、『蛇』に襲撃されました」 カナン「それで?」 夏目「生存者が残っていれば、その救出。残っていなければ、襲撃者がアンブルームである可能性もありますので」 カナン「そっちが、捕まえやすいようにすればいいんでしょ? あなた、日本の人だよね?」 夏目「答える必要は?」 カナン「あやとり、知ってる?」 夏目「……指先を動かすことで脳を活性化し、ボケ防止の効果などもあるそうですが」 祭りの中で苦しんでいた男が、橋から川に落ちる。 水面から、男の腕が飛び出す。 奇妙な花のような痣。 やがて、腕が川の中へ消える。 路地裏に停められた車の中の男女、サンタナとハッコー。 サンタナ「くそっ!」 サンタナが、携帯電話が繋がらずに苛立つ。 ハッコーは無言で、サンタナを見ている。 サンタナ「あ、ごめん…… 怖い顔してたか?」 ハッコーは無言で首を横に振り、髪に付けている花を、サンタナの髪に付ける。 サンタナ「あぁ、ありがと。ウーアか」 ハッコー「……」 サンタナ「いや、お前は俺の心に咲いた花だよ、ハッコー」 御法川とマリアが、上海の祭に降り立つ。 マリアは夢中で、出し物にカメラを向ける。 マリア「うわぁ~! 凄い、凄ぉい!」 御法川「たいした祭だなぁ。どうだ? チェックしてやる」 マリア「すぐは無理ですよぉ。これ、デジカメじゃないですもん。写真はきちんと手をかけてあげて初めて、大沢マリアの目になるんですよ」 御法川「ほぉ~、志は立派だがなぁ、それじゃ、カメラマンとしてはやっていけないぞ。報道の神様にはな、前髪しかな…… ん?」 群衆の中の1人の老人。テレビのあのニュースの老人の変装──? 御法川「ん…… 前髪、発見~っ!」 マリア「本当、凄いですぅ! ねぇ、ミノさん! ……あれぇ? あれぇ~?」 いつの間にか、御法川の姿がない。 民間軍事会社・ダイダラ社。 社長のカミングスが、来客の商談相手と話している。 商談相手「よくここで、外資系PMC設立の認可が下りましたね」 カミングズ「それなりに積んだからな。この程度の投資は、紛争一つで埋まるよ」 商談相手「この国はそこがシンプルです。ぜひ、資産運用はお任せください。そういえば開発部門のほうにも面白い動きがあると、噂に聞いたのですが?」 カミングズ「……『共感覚』というものをご存知かな?」 商談相手「え?」 カミングズ「視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚。独立している五感が同時に機能している者を、共感覚者と呼ぶ。文字に色がついていたり、音が形として見えたり、まぁ、個人差は色々あるようだがな」 商談相手「ほぉ……」 カミングズ「それを一歩進めて、たとえばIFFのようなものに応用できないかと考えてるんだよ。視覚から得た情報を、他の五感をもって認識させ──」 隣の浴室では、カミングスの秘書の女性、リャン・チーが湯船に浸かっている。 リャン「姉様をお迎えに上がる前に、禊を済ませねばならない。共感覚など無くとも、私はこの浄化された肌に感じることができる。姉様の鼓動を…… 低い鼓動は腹筋を促す。強い鼓動は、私の中の赤を燃え上がらせる……」 浴室の窓に映るシルエットに、商談相手が目を奪われる。 カミングズ「コホン」 商談相手「あ!? あ、いや……」 カミングズ「あぁ、私の秘書だ」 商談相手「はぁ…… コホン! ひ、秘書がお風呂に、ですか?」 扉が開き、リャンが全裸のまま姿を現す。 商談相手が思わず、コーヒーを吹き出す。 商談相手「ブハッ!」 カミングズ「リャン・チー、ウォール街のレポートを」 リャン「かしこまりました」 カミングズ「大丈夫か?」 商談相手「い、いやいや、もう……」 リャンが全裸のまま、書類を商談相手の差し出す。 リャン「こちらになります」 商談相手「あ!? い、いや、どうも」 カミングズ「ククッ……」 リャン「社長。そろそろ、お時間です」 マリア「ミノさん、どこ行ったのかなぁ……? ま、いっか」 祭では、巨大な龍の出し物が登場し、観衆が大歓声を上げる。 マリア「わぁ! 凄ぉい!」 そう、私は見たい。 目を閉ざさずに、知らない世界を。 怖いけど…… でも、あの子はずっと、見つめているから マリア「凄い! 凄い! 凄ぉい!」 そばで現地の子供たちが、マリアの日本語での口癖を真似ている。 「スゴーイ! ス・ゴ・イ!」 マリア「(エネルギーがすごい……) 凄ぉい! (命を感じる……!)」 誰かが、マリアにぶつかる。 マリア「あ ごめんなさい……」 かぶり物を被った2人が走り去る。 龍が口から火を吐くかの如く、水を吹き出し、その2人に水が浴びせられる。 その勢いでかぶり物が外れ、途端に男が苦しみだす。 「わ!? わ、わ、わ、わああぁぁ──っっ!!」 子供たちは余興と思ったか、倒れた男を見て、はしゃぎ回る。 男の腕には、花のような奇妙な痣が浮かび上がり、目が血走る。 マリア「!? あ、あの……」 仮面で顔をかくした2人組が、マリアの背後に迫る。 次の瞬間、誰かがマリアの腕をつかみ、駆け出す。 2人組が銃を放つ。 マリアを連れ出したのは、カナン。 カナン「走って!」 マリア「カナン!?」 カナン「どうしてここにいるの!?」 マリア「こっちのセリフだよ! ずっとずっと会いたかったのに、連絡くれなくて!」 カナン「伏せて!」 銃声。 マリア「また 悪い人たちと戦ってるの?」 カナン「愚かな人、かな」 マリア「よくわからないよぉ!」 カナンがふと、足を止める。 1人の少女が路上で、射的の屋台を営んでいる。 少女「へい、いらっしゃぁい!」 カナン「これ、私が取った」 射的の的の一つのぬいぐるみに、銃撃の穴があいている。 少女「お客さぁん、難癖つけるんなら……」 カナンが鞄を開いて見せると、中に拳銃がある。 少女「お…… 大当たりぃ──!」 ぬいぐるみを手に、カナンたちが再び駆け出す。 カナンたちは銃撃から逃れ、路地裏に身をひそめる。 マリア「ちょっと、カナン……」 カナン「シッ」 マリア「ぬいぐるみ、好きなんだ?」 カナン「なんとなく。何の色もしないから。ここから動かないで」 マリア「嫌だよ! 動きたいよ…… だって、お祭だよ?」 カナン「あれ、持ってきてる?」 マリア「あれって? ……あ」 マリアが鞄から、あやとりの毛糸を出す。 かつて、カナンと知り合ったときに遊んだ物である。 マリア「これのこと?」 カナン「手を後ろにして」 カナンはその糸を使い、マリアの手を後ろ手に縛る。 カナン「よし。これで動けないよね」 マリア「え? ただの毛糸だもん。引っぱれば簡単に切れ──」 カナン「切っちゃうんだ?」 マリア「え?」 カナン「これがあったから、友達になれたのに」 カナンが笑い、マリアを置いて走り出す。 マリア「あ!? い、意地悪……! カナぁン!」 一方、御法川が目を付けた老人は、1人の少年と仲良さそうに過ごしている。 御法川「ちょっとボケの入った老人と、面倒を見る甲斐甲斐しい孫。あぁ、麗しき景色かな…… はぁ、人違いってなぁ。そりゃそうだ、よく考えりゃ。あ!? そういや、大沢は!?」 周囲を見渡すと、賑やかな祭りの風景。 御法川「おぅおぅ、盛り上がってるね~!」 観衆がざわめく。 カナンが屋根の上を走り、彼女目がけて銃撃の雨が降り注ぐ。 御法川「えらく派手なパフォーマンスだなぁ……」 銃撃が屋根を砕き、飛び散った破片の一つが、御法川の額をかすめる。 御法川「痛っ! こりゃ、遊びなんかじゃ……」 周囲の群集はカナンを見て、盛んに歓声を送っている。 御法川「こいつら、祭りの余興だと思って……? いや、ここにこうして見えているのに、わざと目を逸らしてる?」 マリア「カナぁン!」 御法川「え!?」 マリアが手を縛られたまま、駆けて来る。 御法川「意味が分からん!」 夜空をヘリコプターが行く。 機内でリャンが、横柄に振る舞う。 カミングスがダイダラ社での姿とは一変、下僕のようにリャンの脚を揉んでいる。 カミングス「リャン・チー様、ここでしょうか」 リャン「ヘナチョコ。もっと力、入れなさいよ」 携帯電話が鳴る。 リャン「どうした? ──あぁ。──あぁ。……あぁ!? カナンがぁ!?」 カナンと追っ手たちとの、銃撃戦が続く。 カナンが屋根の陰に身をひそめ、一息つき、目を凝らす。 あちこちに潜む、肉眼では到底見えないはずの追っ手たちの姿が、共感覚により捉えられる。 カナンが狙いを定めて一気に飛び出し、常人離れした動きで、次々に銃撃する。 追っ手たちが、あっという間に一掃される。 サンタナが路地裏で、かぶり物の男の1人を迎える。 サンタナ「1人だけか?」 男「あ、あぁ…… みんなは?」 サンタナ「あとは任せろ。ハッコー、お前もここで待ってろ」 カナンが屋根の上を、駆け去って行く。 御法川「おい、大沢! 行っちまうぞ!」 マリア「カナン……」 カナンは、生きてる…… その命は、激しく輝いて、 この目で直接見るには、眩しすぎて 少し怖いけれど、触れてみたい。 その輝きに 夜の林の中を行くトラック。 車内ではアルファルドが、武装した男たちに囲まれている。 アルファルドは目を閉じて微笑み、呑気に鼻歌を歌う。 「ずいぶんと楽しげだなぁ!?」 「やめとけ」 「お堅いねぇ……」 「本当にあんな小娘が、『蛇』の頭(かしら)だというんですかぁ? 世間を騒がせる武装集団。信じられませんねぇ~」 「大袈裟に捉えるから、実際を見失う。所詮はただのヘビよ。不様に地をのた打ち回るだけだ」 突然の爆発。 前方のトラックが吹っ飛ぶ。 「前衛がやられた! IDPか!?」 「停めろ! 今すぐ停めろぉ!」 アルファルドが目を開く。 ヘリコプターの音が近づく── 第一話洪色魔都
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オススメの作画アニメ 数多のアニメ作品の中から、作画面において良質なものやユニークなもの、作画史的に価値のあるものなどを一覧にしています。 現在一覧にあるものを消去する行為はお止めください。規制対象となります。 劇場公開作品 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 OVA作品 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 TVシリーズ あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 単発作画回 TVスペシャル 18禁アニメ/アダルトアニメ ゲーム ミュージックビデオ/MV/PV CF/CM 自主制作 その他 海外作品 劇場公開作品 劇場/あ行 AKIRA(東京ムービー新社.1988) THE ANIMATRIX アニマトリックス(STUDIO 4℃、マッドハウス他.2003) アンネの日記(マッドハウス.1995) 犬王(サイエンスSARU.2022) 劇場版犬夜叉〜紅蓮の蓬莱島〜(サンライズ.2004) イノセンス(Production I.G.2004) ヴイナス戦記(トライアングルスタッフ.1989) ウインダリア(カナメプロダクション.1986) うしろの正面だあれ(虫プロダクション.1991) 宇宙ショーへようこそ(A-1 Pictures.2010) 宇宙戦艦ヤマト 完結編(ウエスト・ケープ・コーポレーション、東映動画.1983) 宇宙戦士バルディオス(葦プロダクション、国際映画社.1981年) ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉(Cygames Pictures.2024) ウメ星デンカ 宇宙の果てからパンパロパン!(シンエイ動画、京都アニメーション.1994) ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(スタジオカラー.2007) ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(スタジオカラー.2009) ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(スタジオカラー.2012) SF新世紀レンズマン(マッドハウス.1984) 劇場版 エスカフローネ(サンライズ、ボンズ.2000) X 劇場版(マッドハウス.1996) 王立宇宙軍 オネアミスの翼(ガイナックス.1987) おおかみこどもの雨と雪(スタジオ地図.2012) オーディーン 光子帆船スターライト(ウエスト・ケープ・コーポレーション、東映動画.1985) 鬼神伝(スタジオぴえろ.2011) 思い出のマーニー(スタジオジブリ.2014) おもひでぽろぽろ(スタジオジブリ.1991) 音響生命体ノイズマン(STUDIO 4℃.1997) ▲戻る 劇場/か行 海獣の子供(STUDIO4℃.2019) カウボーイビバップ 天国の扉(ボンズ、サンライズ.2001) かぐや姫の物語(スタジオジブリ.2013) 崖の上のポニョ(スタジオジブリ.2008) 風立ちぬ(スタジオジブリ.2013) 風の谷のナウシカ(トップクラフト.1984) カムイの剣(プロジェクトチーム・アルゴス、マッドハウス.1985) 空の境界(ufotable.2007~2010) 借りぐらしのアリエッティ(スタジオジブリ.2010) 餓狼伝説 -THE MOTION PICTURE-(スタジオコメット.1994) 傷物語(シャフト.2016~2017) 機動警察パトレイバー 2 the Movie(Production I.G .1993) 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(サンライズ.1988) 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(サンライズ.2021) ギブリーズepisode2(スタジオギブリ[スタジオジブリ].2002) 君たちはどう生きるか(スタジオジブリ.2023) きみと、波にのれたら(サイエンスSARU.2019) 君の名は。(コミックス・ウェーブ・フィルム.2016) 漁港の肉子ちゃん(STUDIO4℃.2021) 劇場版 銀河鉄道999 -The Galaxy Express 999-(東映動画.1979) Coo/遠い海から来たクー(東映動画.1993) くじらとり(スタジオジブリ.2001) グスコーブドリの伝記(あにまる屋.1994) くもとちゅうりっぷ(松竹動画研究所.1943) グリム童話 金の鳥(東映動画、マッドハウス.1987) 紅の豚(スタジオジブリ.1992) クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望(シンエイ動画.1995) クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(シンエイ動画.1996) 黒いきこりと白いきこり(日動映画.1956) 映画 けいおん!(京都アニメーション.2011) ゲゲゲの鬼太郎 激突!!異次元妖怪の大反乱(東映動画.1986) ゲゲゲの鬼太郎 大海獣(東映動画.1996) 賢治のトランク 双子の星(トライアングルスタッフ.1996) 幻魔大戦(プロジェクトチーム・アルゴス、マッドハウス.1983) 交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい(ボンズ、キネマシトラス.2009) GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊(Production I.G.1995) コブラ(東京ムービー新社.1982) ゴルゴ13(東京ムービー新社、あんなぷる.1983) コロの大さんぽ(スタジオジブリ.2002) ごんぎつね(愛企画センター、グループ・タック.1985) ▲戻る 劇場/さ行 サイボーグ009 超銀河伝説(東映動画.1980) 劇場版 サイレントメビウス(AIC.1991-1992) サマーウォーズ SUMMER WARS(マッドハウス.2009) さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅(東映動画.1981) さよならの朝に約束の花をかざろう(P.A.WORKS.2018) さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち(オフィス・アカデミー、東映動画.1978) 百日紅~Miss HOKUSAI~(Production I.G.2015) Genius Party(Studio 4℃.2007) Genius Party Beyond(Studio 4℃.2008) 鹿の王 ユナと約束の旅(Production I.G.2022) 獣兵衛忍風帖(アニメイトフィルム、マッドハウス.1993) ジョバンニの島(Production I.G.2014) シリウスの伝説(サンリオ.1981) 新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に(Production I.G、ガイナックス.1997) シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇 (スタジオカラー.2021) 人狼 JIN-ROH(Production I.G.2000) スカイ・クロラ The Sky Crawlers(Production I.G.2008) スチームボーイ(サンライズ.2004) ストレンヂア -無皇刃譚-(BONES.2007) SPRIGGAN(スタジオ4℃.1998) スライム冒険記 〜海だ、イエー〜(Production I.G.1999) セロ弾きのゴーシュ(オープロダクション.1982) 千と千尋の神隠し(スタジオジブリ.2001) 千年女優(マッドハウス.2002) 総天然色漫画映画 平成狸合戦ぽんぽこ(スタジオジブリ.1994) ▲戻る 劇場/た行 太陽の王子ホルスの大冒険(東映動画.1968) 龍の子太郎 (東映動画.1979) ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(亜細亜堂.1992) ちゅうずもう(スタジオジブリ.2010) 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか(タツノコプロ.1984) 超人ロック(日本アニメーション、松竹.1984) デジモンアドベンチャー[劇場版](東映アニメーション.1999) デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!(東映アニメーション.2000) デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲(東映アニメーション.2001) 鉄コン筋クリート(STUDIO 4℃.2006) DEAD LEAVES(Production I.G.2004) 地球へ…(東映動画.1980) 天空の城ラピュタ(スタジオジブリ.1986) 劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇(GAINAX.2008) 劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇(GAINAX.2009) 同級生(A-1 Pictures.2016) 東京ゴッドファーザーズ(マッドハウス.2003) どうぶつ宝島(東映動画.1971) 時をかける少女(マッドハウス.2006) とつぜん!ネコの国 バニパルウィット(トライアングルスタッフ.1998) となりのトトロ(スタジオジブリ.1988) とべ!くじらのピーク(アーバン・プロダクト.1991) 翔べ!ペガサス(シナノ企画.1995) 映画ドラえもん『のび太の恐竜2006』(シンエイ動画.2006) 映画ドラえもん『ぼくの生まれた日』(シンエイ動画.2002) ドラゴンボール超 ブロリー(東映アニメーション.2018) トランスフォーマー ザ・ムービー(東映動画.1986) ▲戻る 劇場/な行 長靴をはいた猫(東映動画.1969) 茄子 アンダルシアの夏(マッドハウス.2003) 劇場版 NARUTO -ナルト- 大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!(スタジオぴえろ.2004) 劇場版 NARUTO -ナルト- 大激突!幻の地底遺跡だってばよ(スタジオぴえろ.2005) 劇場版 NARUTO -ナルト- 大興奮!みかづき島のアニマル騒動だってばよ(スタジオぴえろ.2006) 劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 絆(スタジオぴえろ.2008) 劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 火の意志を継ぐ者(スタジオぴえろ.2009) THE LAST -NARUTO THE MOVIE-(スタジオぴえろ.2014) BORUTO -NARUTO THE MOVIE-(スタジオぴえろ.2015) 虹色ほたる 〜永遠の夏休み〜(東映アニメーション.2012) 21エモン 宇宙(そら)いけ! 裸足のプリンセス(シンエイ動画.1992) NINKU -忍空- ナイフの墓標(スタジオぴえろ.1994) 猫の恩返し(スタジオジブリ.2002) ▲戻る 劇場/は行 PERFECT BLUE(マッドハウス.1998) ハウルの動く城(スタジオジブリ.2004) 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者(BONES.2005) 鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星(BONES.2011) バケモノの子(スタジオ地図.2015) 走れメロス(ビジュアル80.1992) 花とアリス殺人事件(ロックウェルアイズ、スティーブンスティーブン.2015) パプリカ(マッドハウス.2006) パルムの樹(パルムスタジオ.2002) パン種とタマゴ姫(スタジオジブリ.2010) VAMPIRE HUNTER D(マッドハウス.1999) Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- Paladin; Agateram(Production I.G.2021) ブラッククローバー 魔法帝の剣(スタジオぴえろ.2023) BLOOD THE LAST VAMPIRE(Production I.G.2000) BLOOD-C The Last Dark(Production I.G.2012) ブレイブストーリー(GONZO.2006) プロジェクトA子(創映新社、A.P.P.P..1986) ホーホケキョ となりの山田くん(スタジオジブリ.1999) 星をかった日(スタジオジブリ.2006) 火垂るの墓(スタジオジブリ.1988) 北極百貨店のコンシェルジュさん(Production I.G.2023) ポノック短編劇場 ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-(スタジオポノック.2018) ボビーに首ったけ(マッドハウス.1985) 劇場版 xxxHOLiC 真夏ノ夜ノ夢(PRODUCTION I.G.2005) ▲戻る 劇場/ま行 マイマイ新子と千年の魔法(マッドハウス.2009) マインド・ゲーム(STUDIO 4℃.2004) まじめにふまじめかいけつゾロリ なぞのお宝大さくせん(亜細亜堂、サンライズ.2006) 魔女の宅急便(スタジオジブリ.1989) 窓ぎわのトットちゃん(シンエイ動画.2023) Manie-Manie 迷宮物語(プロジェクトチーム・アルゴス、マッドハウス.1987) 水グモもんもん(スタジオジブリ.2006) 耳をすませば(スタジオジブリ.1995) 未来のミライ(スタジオ地図.2018) ムント 天上人とアクト人 最後の戦い(京都アニメーション.2009) メアリと魔女の花(スタジオポノック.2017) めいとこねこバス(スタジオジブリ.2002) メトロポリス(マッドハウス.2001) MEMORIES(スタジオ4℃、マッドハウス.1995) もののけ姫(スタジオジブリ.1997) ももへの手紙(Production I.G.2012) ▲戻る 劇場/や行 やどさがし(スタジオジブリ.2006) 屋根裏のラジャー(スタジオポノック.2023) 遊☆戯☆王[劇場版](東映アニメーション.1999) 幽☆遊☆白書 冥界死闘篇 炎の絆(スタジオぴえろ.1994) ユニコ 魔法の島へ(サンリオ、マッドハウス.1983) ユンカース・カム・ヒア(トライアングルスタッフ.1995) 夜明け告げるルーのうた(サイエンスSARU.2017) 妖獣都市(マッドハウス.1987) 夜は短し歩けよ乙女(サイエンスSARU.2017) ▲戻る 劇場/ら行 ラーマーヤナ ラーマ王子伝説(Nippon Ramayana Films.1993) リズと青い鳥(京都アニメーション.2018) リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード(TRIGGER Inc.2015) LITTLE NEMO(東京ムービー新社、テレコム・アニメーションフィルム.1989) ルパン三世 ルパンVS複製人間(東京ムービー新社.1978) ルパン三世 カリオストロの城(東京ムービー新社、テレコム・アニメーションフィルム.1979) LUPIN THE ⅢRD 次元大介の墓標(テレコム・アニメーションフィルム.2014) LUPIN THE ⅢRD 血煙の石川五ェ門(テレコム・アニメーションフィルム.2017) REDLINE(マッドハウス.2010) 老人Z(A.P.P.P.1991) ▲戻る 劇場/わ行 若おかみは小学生!(DLE、マッドハウス.2018) わが青春のアルカディア(東映動画、東急エージェンシー.1982) わんぱく王子の大蛇退治(東映動画.1963) ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+ 冬に咲く、奇跡の桜(東映アニメーション.2008) ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島(東映アニメーション.2005) ONE PIECE STAMPEDE(東映アニメーション.2019) ONE PIECE 倒せ!海賊ギャンザック(Production I.G.1998) ▲戻る OVA作品 OVA/あ行 アイドルプロジェクト(スタジオOX.1995~1997) 青の6号(GONZO.1998~2000) アニメーション制作進行くろみちゃん 日本のアニメは私が作る!2(ゆめ太カンパニー.2003) R.O.D -READ OR DIE-(Studioディーン.2001) ヴァンパイヤー戦争(東映動画.1991) 宇宙の戦士(サンライズ.1988) エイリアン9(J.C.STAFF.2001~2002) Angel Cop(D.A.S.T、STUDIO 88.1989~1990) おいら宇宙の探鉱夫(トライアングルスタッフ.1994~1995) ▲戻る OVA/か行 学園特捜ヒカルオン(ネットワーク、AIC.1987) からくりの君(東京ムービー.2000) 鴉 -KARAS-(タツノコプロ.2005~2007) 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争(サンライズ.1989) 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY(サンライズ.1991~1992) Crying フリーマン(東映動画.1988~1994) グラップラー刃牙(ナック、スタジオコクピット.1994) 幻想叙譚エルシア(J.C.STAFF.1993) 幻夢戦記レダ(カナメプロダクション.1985) GOLDEN BOY さすらいのお勉強野郎(A.P.P.P..1995~1996) 御先祖様万々歳!(スタジオぴえろ.1989~1990) ▲戻る OVA/さ行 THE COCKPIT(マッドハウス、ジャコム映像、ビジュアル80.1993) 3×3EYES(東映動画.1991~1992) THE八犬伝(AIC.1990~1991) THE八犬伝〜新章〜(AIC.1993~1995) ジャイアント・ロボ THE ANIMATION 地球が静止する日(プロジェクトチーム・ムー→ジュピター・フィルムズ→フェニックス・エンタテインメント.1992~1998) JaJa馬!カルテット(Studio OX.1997) ジョジョの奇妙な冒険(A.P.P.P..1993~1994,2000~2002) 新 破裏拳ポリマー(タツノコプロ、J.C.STAFF.1996~1997) 真魔神伝バトルロイヤルハイスクール(D.A.S.T.1987) スケバン刑事(ビッグバン、スタジオかぁたん、東京キッズ.1991) ストリートファイターZERO THE ANIMATION(グループタック、プラム.2000) ストリートファイターALPHA ジェネレーションズ(A.P.P.P..2005) セイバーマリオネットR(アニメイトフィルム、ゼロGルーム.1995) 装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端(サンライズ.1994) ▲戻る OVA/た行 逮捕しちゃうぞ(スタジオディーン.1994~1995) 大魔獣激闘 鋼の鬼(AIC.1987) DOWNLOAD 南無阿弥陀仏は愛の詩(マッドハウス.1992) ダークサイド・ブルース(J.C.STAFF.1994) チャイナさんの惑星(亜細亜堂.2001) 帝都物語(マッドハウス.1991) 鉄腕バーディー(マッドハウス.1996~1997) てなもんやボイジャーズ(スタジオぴえろ.1999) デビルマン 誕生編(オープロダクション.1987) デビルマン 妖鳥死麗濡編(オープロダクション.1990) トップをねらえ!(ガイナックス.1988~1989) トップをねらえ2!(ガイナックス.2004~2006) TRAVA FIST PLANET episode 1(マッドハウス.2001~2002) ドラゴンクエスト ファンタジアビデオ(ガイナックス.1988) ▲戻る OVA/な行 茄子 スーツケースの渡り鳥(マッドハウス.2007) 入院ボッキ物語 おだいじに!(東京キッズ.1991) Ninja者(AIC.1996) ねこぢる草(J.C.STAFF.2001) ▲戻る OVA/は行 BIRTH(カナメプロダクション.1984) バイオ・ハンター(マッドハウス.1995) 破邪大星ダンガイオー(AIC.1987~1989) バットマン ザ・フューチャー 甦ったジョーカー(トムス・エンタテインメント、テレコム・アニメーションフィルム.2000) フォトン(A.I.C.1997~1999) プラスチックリトル(アニメイトフィルム、スタジオぴえろ.1994) ブラックマジック M-66(A.I.C.1987) ブラック★ロックシューター(Ordet.2010) フリクリ(Production I.G、ガイナックス.2000~2001) 冥王計画ゼオライマー(AIC.1988~1990) Halo Legends(Production I.G、東映アニメーション、ボンズ、STUDIO 4℃、カシオエンターテイメント.2010) ボトムズファインダー(サンライズ.2011) 紅狼 HONG LANG(A.P.P.P.1993) ▲戻る OVA/ま行 MACROSS PLUS(トライアングルスタッフ.1994~1995) MUNTO(京都アニメーション.2003) MUNTO 時の壁を越えて(京都アニメーション.2005) メガゾーン23(アートランド、アートミック.1986) メガゾーン23 PART II 秘密く・だ・さ・い(AIC.1986) メタルスキンパニック MADOX-01(AIC、ARTMIC.1987) ▲戻る OVA/や行 YAMATO2520(スタジオ テイク・オフ、STUDIO YAMATO.1995~1996) 幽幻怪社(マッドハウス.1994~1995) 夢枕獏とわいらいと劇場(スタジオぴえろ、D.A.S.T.1991) 百合星人ナオコサン(ufotable.2011) 妖世紀水滸伝 -魔星降臨-(J.C.STAFF.1993) 夜桜四重奏 〜ホシノウミ〜(タツノコプロ、パープルカウスタジオジャパン.2010~2011) ▲戻る OVA/ら行 ライディング・ビーン(アートミック、AIC.1989) らんま1/2 悪夢!春眠香(Studioディーン.2008) リフレイン(オープロダクション.1993) ルパン三世 風魔一族の陰謀(東京ムービー新社、テレコム・アニメーションフィルム.1987) るろうに剣心-追憶編-(Studioディーン.1999) るろうに剣心-星霜編-(Studioディーン.2001~2002) Re キューティーハニー(東映アニメーション、ガイナックス.2004) ロードス島戦記(マッドハウス.1990~1991) ロボットカーニバル(A.P.P.P..1987) ▲戻る OVA/わ行 TVスペシャル イーハトーブ幻想〜KENjIの春(グループタック.1996) 内田春菊の呪いのワンピース(シンエイ動画、京都アニメーション.1992) 海がきこえる(スタジオジブリ.1993) 雲のように風のように(スタジオぴえろ.1990) 書家(Production I.G.2010) 姿三四郎(東京ムービー新社.1981) はじめの一歩~チャンピオンロード~(マッドハウス.2003) バトルファイターズ 餓狼伝説(スタジオコメット.1992) Fate/strange Fake -Whispers of Dawn- (A-1 Pictures.2023) ゆめだまや奇談(Production I.G.2007) ルパン三世 血の刻印 〜永遠のMermaid〜(テレコム・アニメーションフィルム.2011) ルパン三世 ワルサーP38(キョクイチ東京ムービー.1997) ▲戻る TVシリーズ TVシリーズ/あ行 R.O.D -THE TV-(J.C.STAFF.2003~2004) 蒼き流星SPTレイズナー(サンライズ.1985~1986) 赤い光弾ジリオン(タツノコプロ.1987) 赤毛のアン(日本アニメーション.1979) 惡の華(ZEXCS.2013) 明日ちゃんのセーラー服(CloverWorks.2022) あしたのジョー(虫プロダクション.1970) アフロサムライ(GONZO.2007) アベノ橋魔法☆商店街(マッドハウス.2002) 怪〜ayakashi〜(東映アニメーション.2006) アルプスの少女ハイジ(ズイヨー映像.1974) UN-GO(BONES.2011) うさぎドロップ(Production I.G.2011) 宇宙戦艦ヤマト(オフィス・アカデミー.1974~1975) 有頂天家族(P.A.WORKS.2013) 有頂天家族2(P.A.WORKS.2017) 映像研には手を出すな!(サイエンスSARU.2020) エウレカセブンAO(BONES.2012) エロマンガ先生(A-1 Pictures.2017) 王様ランキング(WIT STUDIO.2021~2022) お兄ちゃんはおしまい!(スタジオバインド.2023) ▲戻る TVシリーズ/か行 ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU(東映アニメーション.2005~2006) カイバ(マッドハウス.2008) 科学忍者隊ガッチャマン(タツノコプロ.1972) カウボーイビバップ(サンライズ.1998) 元祖天才バカボン(東京ムービー.1975~1977) ガンバの冒険(東京ムービー.1975) キャシャーン Sins(マッドハウス.2008~2009) 境界の彼方 (京都アニメーション.2013) ケモノヅメ(マッドハウス.2006) けいおん!(京都アニメーション.2009) けいおん!!(京都アニメーション.2010) ゴールドライタン(タツノコプロ.1981) 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(Production I.G.2002~2003) 攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG(Production I.G.2004~2005) 交響詩篇エウレカセブン(BONES.2005~2006) コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜(BONES.2015) コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜THE LAST SONG(BONES.2016) ▲戻る TVシリーズ/さ行 坂道のアポロン(MAPPA、手塚プロダクション.2012) さすがの猿飛(土田プロダクション.1982~1984) Sonny Boy(マッドハウス.2021) THEビッグオー (サンライズ.1999〜2000、2003) 侍ジャイアンツ(東京ムービー.1973) 佐武と市捕物控(虫プロダクション.1968) サムライチャンプルー(マングローブ.2004) 残響のテロル(MAPPA.2014) シティーハンター(日本サンライズ.1987~1988) 少女革命ウテナ(J.C.STAFF.1997) 神撃のバハムート GENESIS(MAPPA.2014) 神撃のバハムート VIRGIN SOUL(MAPPA.2017) 新世紀エヴァンゲリオン(タツノコプロ、ガイナックス.1995~1996) 呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変(MAPPA.2023) STAR DRIVER 輝きのタクト(BONES.2010~2011) スペースコブラ(東京ムービー新社.1982~1983) スペース☆ダンディ(BONES.2014) SPACE PIRATE CAPTAIN HERLOCK(マッドハウス.2003) 住めば都のコスモス荘 すっとこ大戦ドッコイダー(ufotable.2003) 精霊の守り人(Production I.G .2007) 葬送のフリーレン(マッドハウス.2023~2024) ソウルイーター(BONES.2008~2009) その着せ替え人形は恋をする(CloverWorks.2022) ▲戻る TVシリーズ/た行 タイガーマスク(東映動画.1969~1971) 大空魔竜ガイキング[金田伊功作画回](東映アニメーション、ADK.1976) ダーリン・イン・ザ・フランキス(TRIGGER×A-1 Pictures.2018) チェンソーマン(MAPPA.2022) 天空のエスカフローネ(サンライズ.1996) 天元突破グレンラガン(GAINAX.2007) 天国大魔境(Production I.G.2023) 電脳コイル(マッドハウス.2007) Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-(PINE JAM.2022) To Heart(OLM.1999) ど根性ガエル(東京ムービー.1972~1974) トム・ソーヤーの冒険(日本アニメーション.1980) ▲戻る TVシリーズ/な行 NINKU -忍空-(スタジオぴえろ.1995~1996) 南海奇皇(スタジオぴえろ.1998,1999) 日常(京都アニメーション.2011) ノエイン もうひとりの君へ(サテライト.2005~2006) ▲戻る TVシリーズ/は行 鋼の錬金術師(BONES.2003~2004) 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST(BONES.2009~2010) 母をたずねて三千里(日本アニメーション.1976) Panty Stocking with Garterbelt(GAINAX.2010) ピーターパンの冒険(日本アニメーション.1989) 響け!ユーフォニアム(京都アニメーション.2015) 響け!ユーフォニアム2(京都アニメーション.2016) 風人物語(Production I.G.2004~2005) Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(CloverWorks.2019~2020) フリップフラッパーズ(Studio 3Hz.2016) 平家物語(サイエンスSARU.2022) 亡念のザムド(BONES.2008~2009) ボールルームへようこそ(Production I.G.2017) ぼっち・ざ・ろっく!(CloverWorks.2022) ポポロクロイス物語(ビィートレイン.1998~1999) ▲戻る TVシリーズ/ま行 魔法騎士レイアース(東京ムービー.1994~1995) マシンロボ クロノスの大逆襲(葦プロダクション.1986~1987) MASTERキートン(マッドハウス.1998~1999) 輪るピングドラム(ブレインズ・ベース. 2011) 未来少年コナン(日本アニメーション.1978) 無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜(スタジオバインド.2021) 無敵超人ザンボット3(サンライズ、創通エージェンシー.1977) 無敵鋼人ダイターン3[金田伊功作画回](サンライズ、創通エージェンシー.1978) 名犬ラッシー(日本アニメーション.1996) 名探偵ホームズ[テレコム作画回](東京ムービー新社.1984~1985) メダロット(BeeTrain.1999~2000) 妄想代理人(マッドハウス.2004) モノノ怪(東映アニメーション.2007) モブサイコ100(BONES.2016) モブサイコ100Ⅱ(BONES.2019) モブサイコ100Ⅲ(BONES.2022) MONSTER(マッドハウス.2004~2005) ▲戻る TVシリーズ/や行 薬師寺涼子の怪奇事件簿(動画工房.2008) ヤマノススメ サードシーズン(エイトビット.2018) ヤマノススメ Next Summit(エイトビット.2022) 幽☆遊☆白書(スタジオぴえろ.1992~1995) 四畳半神話大系(マッドハウス.2010) ▲戻る TVシリーズ/ら行 ラーゼフォン Rahxephon(BONES.2002) らんぽう(土田プロダクション.1984) ルパン三世(TV第一シリーズ)(東京ムービー.1971~1972) ルパン三世(TV第二シリーズ)[テレコム作画回](東京ムービー新社.1977~1980) ルパン三世 PARTIII(東京ムービー.1984~1985 ) ▲戻る TVシリーズ/わ行 ワンパンマン(マッドハウス.2015) ONE PIECE [ワノ国編~](東映アニメーション.2019~) ワンダーエッグ・プライオリティ(CloverWorks.2021) ▲戻る 単発作画回 単発作画回 18禁アニメ/アダルトアニメ 初夜[ヴァージン・ナイト](真空間.2001) 影 Shadow(A.P.P.P..2004) 銀河帝国の滅亡外伝 蒼き狼たちの伝説(フェニックス・エンタテインメント.1996) くりいむレモン Part4 POP CHASER(フェアリーダスト.1985) 黒愛~一夜妻館・淫口乱乳録~(真空間.2005) 新体操(仮) THE ANIMATION~妖精達の輪舞曲~(ORADA COMPANY.2002~2003) 真・超神伝説うろつき童子 魔胎伝(プロジェクトチーム・ムー.1990~1991) ステンレスナイト(OLM.1995) 清純看護学院新人ナース”祐未”恥虐の看護実習(AT-2Project.2002~2003) その花びらにくちづけを 「あなたと恋人つなぎ」(chuchu.2010) 超神伝説うろつき童子[初期三部作](プロジェクトチーム・ムー.1987~1989) パンチラティーチャー(AT-2Project.2004~2005) ぶっとび!!CPU(OLM.1997) フロントイノセント(ARMS.2005) MEZZO FORTE(アームス.2000~2001) 誘惑(AT-2Project.2003) ランジェリーズ(スタジオ・ファンタジア.2003~2004) ▲戻る ゲーム ASURA S WRATH[DLC 第11.5話『あの力はまずい』](STUDIO4℃.2012) VIPER-RSR(2002) VIPER-F40(1997) Cuphead(2017) キャプテンパワー バトルトレーニング・ビデオ(アートミック、AIC.1987) クォヴァディス2 惑星強襲オヴァン・レイ(1997) GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(Production I.G.1997) サーヴィランス 監視者(Production I.G.2002) サクラ大戦3(Production I.G.2001) サクラ大戦4(Production I.G.2002) SUMMON NIGHT2(Production I.G.2001) SUMMON NIGHT3(STUDIO 4℃.2003) SUMMON NIGHT4(Production I.G.2006) サンダーストーム(東映動画.1984) 3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!(チュンソフト.2004) The Adventures of Batman Robin [SEGA CD](東京ムービー新社、テレコム・アニメーションフィルム.1995) すぴぱら- Alice the magical conductor.STORY #01 - Spring Has Come !(minori.2012) SPACE ACE(Bluth Group.1984) ゼノギアス(BeeTrain.1998) センチメンタルグラフティ(マーカス.1998) ソウルイーター モノトーン プリンセス(BONES.2008) ソニック・ザ・ヘッジホッグCD(東映動画、スタジオジュニオ.1993) タイムギャル(東映動画、スタジオジュニオ.1985) ダブルキャスト(Production I.G .1998) テイルズ オブ シリーズ(Production I.G) 電脳劇団ムー一座 第2回公演 理科準備室でつかまえて(2000) 半熟英雄 対 3D OP(タツノコプロ.2003) 半熟英雄4 7人の半熟英雄 OP(タツノコプロ.2005) ポポロクロイス物語(トライアングルスタッフ.1996) ポポロクロイス物語Ⅱ(Production I.G.2000) マブラヴ オルタネイティヴ(スタック、シルバー.2006) 武蔵伝Ⅱ BLADE MASTER OP(ガイナックス.2005) 萌・エ・ロ鬼ィちゃん(2006) ラクガキ王国(スタジオジブリ.2002) ロードブラスター(東映動画.1985) ワイルドアームズ セカンド・イグニッション OP(1999) ワイルドアームズ アドヴァンスドサード OP(2002) ▲戻る ミュージックビデオ/MV/PV 22/7『曇り空の向こうは晴れている』music video(CloverWorks.2022) 244 ENDLI-x 『Kurikaesu 春』 PV(Production I.G.2008) a-ha 『Take On Me』 PV(Michael Patterson Candace Reckinger.1985) Ado『風のゆくえ』(東映アニメーション.2022) ASIAN KUNG-FU GENERATION 『新しい世界』 PV(Studio 4℃.2008) capsule 『ポータブル空港』 PV(スタジオジブリ.2004) capsule 『space station No.9』 PV(スタジオジブリ.2005) capsule 『空飛ぶ都市計画』 PV(スタジオジブリ.2005) CHAGE ASKA 『On Your Mark』 PV(スタジオジブリ.1995) Cuushe『Airy Me』 PV(久野遥子.2013) DIR EN GREY 『Agitated Screams Of Maggots』 PV(黒坂圭太.2006) DyE 『Fantasy』 PV(Jeremie Perin.2011) Eve『藍才』PV(2021) Eve『約束』PV(CloverWorks.2020) Eve『YOKU』PV(P.I.C.S.2022) Eve『レーゾンデートル』PV(ENISHIYA.2019) GLAY 『サバイバル』 PV(STUDIO 4℃.1999) KEN ISHII 『EXTRA』 PV(STUDIO 4℃.1995) Linkin Park 『Breaking the habit』 PV(GONZO.2004) Porter Robinson Madeon『Shelter』PV(A-1 Pictures.2016) The Bluetones『4-Day Weekend』 PV(STUDIO 4℃.1998) The Velvet Underground 『Sunday Morning』 月夜の晩に(柳沼和良.2001) TWO-MIX 『WHITE REFLECTION』PV(OLM.1997) X JAPAN 『X』 X2より(アニメイトフィルム、マッドハウス.1993) Yostar『アークナイツ「2024年特別記念動画」』(大火鳥文化.2024) 新垣結衣『piece』 PV(スタジオジブリ.2009) おとうさんといっしょ 『おねだり侍』(Production I.G.2015) ちな×クリープハイプ『でたらめな世界のメロドラマ』(TOHO animation STUDIO.2023) ポケモン & BUMP OF CHICKEN スペシャルミュージックビデオ『GOTCHA!』PV(BONES.2020) 宝鐘マリン『I’m Your Treasure Box *あなたは マリンせんちょうを たからばこからみつけた。』(2022) 星野源『異世界混合大舞踏会(feat.おばけ)』(OUTLINE.2022) 堀下さゆり 『カゼノトオリミチ』みんなのうた(望月智充、近藤勝也、田中直哉.2004) まふまふ『それを愛と呼ぶだけ』(TIA×ENISHIYA.2020) みかくにんぐッ!(小紅・紅緒・真白)『ぜんたい的にセンセーション』未確認で進行形 より(動画工房.2013) 横山智佐 『マイ・フェイバリット・ボーイ』 魔法少女プリティサミー ハートのきもち より(AICスピリッツ.1998) 『BRAND NEW DAY』 PV(STUDIO 4℃.2001) ▲戻る CF/CM AutoPanther アニメーションCM(2016) DELiGHTWORKS『Fate/Grand Order 配信4周年記念映像』(A-1 Pictures.2019) JRA 「今日、わたしの物語が走ります。」(teamクロマト.2023) LASENGLE『「Fate/Grand Order」Memorial Movie 2023』(CloverWorks.2023) LOUIS VUITTON『SUPERFLAT MONOGRAM』 CF(東映アニメーション.2003) NIKE『LEBRON JAMES IN CHAMBER OF FEAR 自分の恐怖』 CF(STUDIO 4℃.2004) NIKE『LEBRON JAMES IN CHAMBER OF FEAR 天狗の恐怖』 CF(STUDIO 4℃.2004) NIKE『LEBRON JAMES IN CHAMBER OF FEAR 誘惑の恐怖』 CF(STUDIO 4℃.2004) RENOWN『I.N.EXPRESS』 CF(白組.1988) 花王『ASIENCE~髪は女の命』 CF(Production I.G.2007) 九州生乳販連『「空と風と大地から」篇』 CF(2006) 九州生乳販連『「星空」篇』 CF(2006) 資生堂『Aleph』 CF(1998) 日本テレビ『そらいろのたね』 CF(スタジオジブリ.1992) 丸紅新電力『鳥獣戯画「出会い」篇』(スタジオジブリ.2016) エニックス『冒険活劇ボードゲーム ドラゴンクエスト デスパレス』 CF(1990) スクウェア・エニックス『スライムもりもりドラゴンクエスト2 大戦車としっぽ団』 CF(2005) フランソワ『We・空飛ぶメロンパン編』 CF(2007) フランソワ『WE・走る兄弟編』 CF(2008) ロッテ『ロッテ×BUMP OF CHICKEN ベイビーアイラブユーだぜ』(BONES.2018) マックスバリュ『マックスバリュ九州』 CF(2008) ▲戻る 自主制作 ケンタとパンナコッタ(代々木アニメーション学院福岡校.2000年度卒業制作作品) 空を飛んだ日に(うめだりゅうじ.1980年代) DAICON Ⅳ OPENING ANIMATION(DAICON FILM.1983) 月夜の晩に(柳沼和良.2001) フミコの告白(石田祐康.2009) ▲戻る その他 22/7 「あの日の彼女たち」(CloverWorks.2018) BLADE RUNNER BLACK OUT 2022(CygamesPictures.2017) DEVILMAN crybaby(サイエンスSARU.2018) Jumping(手塚プロダクション.1984) 『LINEノベル』オリジナルアニメーションPV ラノベ編(CloverWorks.2019) X2-ダブルエックス-(アニメイトフィルム、マッドハウス.1993) サイバーパンク エッジランナーズ (TRIGGER.2022) ザ★ファイヤーGメン(読売映画社、マッドハウス.1975) 装甲巨神Zナイト・オリジナルアニメーション(サンライズ.1991) てんぷるちゃん(タツノコプロ.2015) 薄明の翼(スタジオコロリド.2020) 『無職転生 ~異世界行ったら本気だす』ティザーPV(スタジオバインド.2019) ▲戻る 海外作品 アッチとシパク 아치와 씨팍(韓国.2006) 荒れ地のメロディ Scherzo - Verwitterte Melodie(ドイツ.1943) ジャングル・ブック The Jungle Book(アメリカ合衆国.1967) 白雪姫 Snow White and the Seven Dwarfs(アメリカ合衆国.1937) シリー・シンフォニー Silly Symphony(アメリカ合衆国.1929-1939) スキャナー・ダークリー A Scanner Darkly(アメリカ合衆国.2006) スノーマン The Snowman(イギリス.1982) ターザン Tarzan(アメリカ合衆国.1999) トムとジェリー Tom and Jerry(アメリカ合衆国.1940) トムとジェリー TOM and JERRY THE CAT CONCERTO(アメリカ合衆国.1946) ニムの秘密 The Secret of NIMH(アメリカ合衆国.1982) ハエ A Légy(ハンガリー.1980?) バッタ君町に行く Mr. Bug Goes to Town(アメリカ合衆国.1941) バンビ Bambi(アメリカ合衆国.1942) ビアンカの大冒険 The Rescuers(アメリカ合衆国.1977) 美女と野獣 Beauty and the Beast(アメリカ合衆国.1991) ピノキオ Pinocchio(アメリカ合衆国.1940) 101匹わんちゃん One Hundred and One Dalmatians(アメリカ合衆国.1961) ファンタジア Fantasia(アメリカ合衆国.1940) ベルヴィル・ランデブー Les Triplettes de Belleville(フランス、ベルギー、カナダ、イギリス.2003) 牧笛(中華人民共和国.1963) やぶにらみの暴君 La bergere et le ramoneur(フランス.1952) 雪の女王 Снежная королева(ソビエト連邦.1957) ルシタニア号の沈没 The Sinking of the Lusitania(アメリカ合衆国.1918) 老婦人とハト La vieille dame et les pigeons(フランス、イギリス、カナダ.1998) 羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来 罗小黑战记(中華人民共和国.2019) わんわん物語 Lady and the Tramp(アメリカ合衆国.1955) ▲戻る
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Q.あの戦闘機は何ぞ? Q.テロ勃発→爆弾反れてヨカタのは分かるが何で爆弾落としたのかがようわからん(´・ω・`) Q.大沢父生きてたのかw Q.なんで爆撃が失敗したのに副大統領が落ち込んでたの? Q.カナン色盲になったっぽいけどどういう事?ずっと色盲のままになっちゃったって事? Q.あの戦闘機は何ぞ? A.アメリカ空軍のステルス戦略爆撃機「B-2 スピリット」。 作中に登場したB2には、実物にはない垂直尾翼と思しき物があるが、スタッフのオリジナルなのかミスなのかは不明。 ちなみにぶっ放してたミサイルは「JDAM」と言い、B-2の搭載兵装。 参考:B-2 (航空機)-Wikipedia JDAMについてはこちらJDAM - Weapons School Q.テロ勃発→爆弾反れてヨカタのは分かるが何で爆弾落としたのかがようわからん(´・ω・`) A.こういう事。(CANAAN-カナン- part17より) 153 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[] 投稿日:2009/08/16(日) 05 22 50 ID zx6F2yWb0 152 ウィルスに感染されてます。→じゃあ、ワクチンだ! →ワクチンの開発者が殺されました。→感染した人を助けても薬がないんじゃ感染をさらに広めるだけだ。 →じゃあ、みんな殺しちゃえ→B2爆撃機発進! Q.大沢父生きてたのかw A.作中でも描写があった通り、映像をすり替えて車が爆破されたかのように見せかけていた。 映像をすり替えたのが「蛇」だとすると、抗ウイルス剤を持ってる大沢父が死んだように見せかける事で動揺させるのが狙いであったと思われ。 Q.なんで爆撃が失敗したのに副大統領が落ち込んでたの? A.以下のレスを参照。要するにアメリカやっちまったな!という事。 204 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2009/08/16(日) 09 32 58 ID bmgZahAM0 203作戦失敗でアメリカの権威が下がる上に、もともと爆撃自体が間違った判断、さらに戦争の火種を巻いちゃったから 205 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[] 投稿日:2009/08/16(日) 09 34 55 ID dOwpt3QY0 203 アメリカの副大統領が、大統領を殺すために、中国の国家主席や 日本の総理大臣がとらわれている、上海の施設へ空爆を行う決定を したから。 またそのとき関係各国の了解を得るために、それぞれの国家元首や TOPと対立関係にある人々へのネゴを行った。 政治的な死ですまされる問題じゃないわけだ。 206 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[] 投稿日:2009/08/16(日) 09 36 54 ID dOwpt3QY0 で、あるが、しかし、再空爆を試みないで、 爆撃機を引き返させる。 それが政治家としての判断ということ。 Q.カナン色盲になったっぽいけどどういう事?ずっと色盲のままになっちゃったって事? A.発動してた共感覚が消えて普通の色がわかるようになっただけで、むしろ普段が色盲で元に戻ったんでないかと思われます。が、果たしてどうなるやら……
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用語解説 作画マニア共通の専門用語から、少々砕けた用語まで幅広く紹介しているページです。 実用系造語系人名解説用語解説(入門編)お遊び系(決して実用しないでください) 実用系■作画監督 略して作監。作画責任者であり、レイアウト、原画を修正したりリテイク指示を出したりして画を統一化する役職。 修正と言っても原画を消しゴムで消して描きなおすのではなく、作監専用の色つき用紙を原画の上に重ねて必要な修正部分を描く。作監は、原画マンが数人~数十人もいるために絵柄や技術にバラつきが出るため、キャラクターや動きを統一し、技術的な平均レベルを引き上げるのが目的となる。これが理想だが、必ずしも絵柄や動きに統一性を求めず、優秀な原画マンの個性を残すような場合もある。 作画監督、原画、動画という作画の役職の中では最も高い位置にある。しかし、極めてハードな仕事であること、他人が描いた原画を修正するというあまり楽しくない仕事が主であること、原画のようなカット単価の仕事ではないため制作期間が長くなればそれだけ時間あたりの賃金が低くなることなどから、経歴を積めば誰もが希望する仕事とは限らない。 神経をすり減らす作業の連続で体力の居る仕事であり、体を壊した人、業界を去った人も数知れず、過労死に至ることもまれにある。 ただし、手抜きの上手い人であれば、同時に何本もかけもちをして収入を大幅にアップすることもできる。 ちなみに昔は原画担当者から上がってきたレイアウトと原画をまとめてチェックしていた。今のように分けてチェックするようになったのは押井守 の影響らしい。 作監は日本独特の制度であり、ディズニーなど海外のアニメーションが原画マンごとに1つのキャラクターを描く体制が多いのに対し、日本ではカットごとに割り当てることが多いため、キャラクターや動きを統一するために原画修正をする役職として存在する。このほか、日本では大量にアニメが制作されるのに対し必ずしも十分な技量を持った原画マンが足りていない、或いは漫画タッチから劇画タッチまであらゆる絵柄に対応しなければならないということも作監制度の存在理由となっている。 TVシリーズの作監は基本的に1話につき1人という体制が多かったが、近年では2人以上(場合によっては10人近く)の体制であたることも少なくない。これは基本的にアニメの絶対的な制作期間が次第に圧縮されてきているということが一つの理由に挙げられる。また、作監にも得手不得手があるため、キャラクター作監、メカニック作監、エフェクト作監、プロップ(小道具)作監といった分業がなされることも多い。■原画 動きのポイントになる絵を原画といい、原画を描く人を原画マンという。 例えば動きの最初と最後の絵を描くことでひとつのカットの原画が出来上がる。その後動画マンが原画と原画の間の絵を描いて完成させることになるが、動きが複雑になれば最初と最後の原画だけでは足りないことになり、ひとつの動きに何枚もの原画を描くことになる。 原画マンの仕事としては、他に原画を描く前に背景を含めたレイアウトを描き、タイムシートも打つ。つまり作画作業で一番最初に作業を開始する役職である。また、動画の中割りのタメツメを指示するゲージも同時に書き入れる。 原画は作画監督によって修正されることになるが、上手い人や個性的なアニメーターの原画はほとんど修正されなかったり、修正されてもその絵柄や動きの特徴が出ることが多い。しかし、無論作画監督や演出による修正によってほとんど原形をとどめなくなるような場合もあり、良く出来たカット、シーンが作画監督の功績なのか原画マンの功績なのかということは、現場にいない人間にとって常に状況証拠による憶測でしかない。 『アニメーターズ・サバイバル・キット』(リチャード・ウィリアムズ著)の分類に「ストレート・アヘッド」と「ポーズ・トゥー・ポーズ」がある。思いつくままに最初から順番に動きを描き進めていくのがストレート・アヘッド、プランに沿って動きの間を埋めていくのがポーズ・トゥー・ポーズである。 日本と欧米では作画法が大きく異なるため単純な比較はできないが、日本では主にポーズ・トゥー・ポーズ法で作画してきたということができる。原画マンがある動きの最初と最後のポーズを描き、その間を動画マンが埋めるという方式である。それに対して磯光雄が開発してきた「フル3コマ」と呼ばれるすべての動きを原画で送り描きしていくという方法はストレート・アヘッドに近い。 磯光雄は「パラパラ漫画のように、順番に描いていくことしかできない」という意味の発言をしている。三原三千夫は、すべての動きを原画で描く方法をやり始め「そこからですね、アニメーションが本格的に面白くなったのは」と言っている。全原画、もしくはフル3コマと呼ばれる方法はアニメーターの創造心を刺激しやすく、より細かい動きへの配慮がなされる方法ということが出来るが、スケジュールやアニメーターの収入などの点で問題がある。 繰り返すが『アニメーターズ・サバイバル・キット』で言う方法と日本の作画法の単純な比較はできない。■動画原画が出来上がったら、原画の間に指定どおりの絵を何枚か描いてスムーズに動くようにする。その絵を動画という。 動画を描いたり、原画のクリンナップをしたりする人を動画マンという。 入社後数ヶ月から数年動画を経験した後で原画に転向することが多い。 またこの段階で低賃金・根性が続かないなどの理由でアニメーターの道を諦める人も大量にいる。 今は数が減ったものの、動画専門の職人もいて新人の指導や難しい動きの作業など、影で作画を支えている。 いい原画が動画で線やタイミングが殺されて、目も当てられないカットになってしまうこともよくある。 動画は、プロダクションや作品によって多少変わるが、総じて単価が安い。 外注するプロダクションも多く、動画を主に仕事するプロダクションを安さが売りの「コストプロダクション」と呼び、 そこで働いているアニメーターたちのあまりにも悲惨な状況が、アニメーターは貧乏というイメージに繋がっている。近年では、賃金とスケジュールの都合で多くは東アジア地域に下請けに出される。 これが、近年の日本人アニメーターが育ちにくいという原因のひとつになっているが、東映アニメーションのように日本人は最初から原画マンとして育成すると言った教育方針をしているプロダクションもある。大塚康生は、中割り(動画)は単純作業に近く、中割りをいくらやっても原画の練習にはならない、と言っている。ただし、動画の経験があれば動画に配慮のある原画を描けるというのも一面の事実ではある。 最近は劇場版xxxHOLiCのように独特なアニメーターの線をそのまま残そうと試行錯誤を重ねたり 、 作監修正をそのまま動画に、もしくは動画レベルの作業まで原画担当者がやるということがある。 (これはとりもなおさず、動画の後の工程である彩色に負担のかかる行為だが、後先考えず流行に乗って・・・・という作監は少なからずいる。) 動画作業を簡略に説明すると、 ・原画 ① → ③ → ⑤ 原画さんが描いた原画が3枚あり、ここの間に2枚の動画を入れるようタイムシートに指示がされている場合 ・動画 2 → 4 を動画さんが描く。 ・完成形 ① → 2 → ③ → 4 → ⑤ と、動きを滑らかにするのが主な作業になる。 動画はきれいな線を引けなければ話にならないため、絵自体はうまいのにここで挫折する人もいる。 庵野秀明のように、ほとんど動画を経験しないまま原画になってしまったため、きれいな線を描けないままという人もまれにいる。 なお、動画という言葉を原画と動画に分ける上記の用法は現場作業での用法であり、一般的にはアニメーション作画全般を指す用法が多く使われる。■キャラクターデザイン 大別して ・原作マンガがあり、原作の絵をアニメとして動かせるように線を整理したり細かい修正をしてアニメーションキャラクターに仕上る ・オリジナルキャラクターをいちからデザインする という2つのキャラクターデザインがある。 原作のないオリジナルキャラクターであっても、監督やアニメーターでない漫画家などによるラフデザインが既にあり、それをアニメーションキャラクターにする、という場合もある。 「キャラクター原案」は原作ラノベのイラストレーターやメディアミックス作品のキャラ案を出した人を言い、アニメのキャラデザとは別物。 いずれにしても、キャラクターデザイナーが全く勝手にキャラクターを考えるということはなく、監督や製作側の指示に従ったり意向を汲みながら作るものである。 オリジナルキャラクターを作成しても著作権を手放すよう迫られることが多く、夢の印税生活というのはなかなか望めない。しかしキャラクターデザイナーは総作画監督・作画監督を兼任したり、多くの版権画を担当する場合が多く、これをテレビシリーズでやり遂げると、低賃金が常識のアニメーターとしてはかなりの収入を見込めることになる。■メカニックデザイン 略してメカデザイン。メカデザインという概念が出来たのは、「科学忍者戦隊ガッチャマン」で大河原邦夫が日本初のメカデザイナーというクレジットを得たのが始まりである。加えて初めて専業メカデザイナーになったのも、大河原邦夫が初めてである。キャラクターデザイン同様、メカデザイナーも勝手にデザインするのではなく、監督や製作側、おもちゃメーカーなどのスポンサー、作画監督らと協議をした上でデザインを決定する。メカデザイナーもご多聞に漏れず著作権のない買い取り仕事を強制されることがほとんどで、作品がヒットしたりおもちゃの売り上げが莫大になっても全く収入に反映されないという結果になる。■動画検査 動画をチェック・修正する動画の責任者。動検・動画チェック・動画作監とも。 作画の最終的な防波堤であり、原画段階でのパーツ抜けやタイムシートのミスをじかに指摘してくることがあるため 時として作監や演出がビビッてしまう存在でもある。 各制作会社に一人は腕利きのチェッカーがいる。 巧い人がこの役職に付き、クオリティを上げる・動画指導をする場合もある。 例えを出すなら業界からも作オタにも有名なのが名和誉弘。この人が参加すると『ぼくらの名和さんがキタ』とカキコされる。 実際は名和氏以外にも腕の立つ名動検はたくさんいるが、 業界内で密かに恐れられるこの動検という存在はかなりマニアックなので 関係者以外にはなかなか存在が知られにくい。■レイアウト 略称L/O。「場面設定」や「画面構成」とクレジットされる場合もある。 絵コンテを元に演出意図をくみ、全体的な構成や配置、背景原図やカット内容などを具体的に設計する。レイアウトという概念を最初に取り入れたのは、宮崎駿、高畑勲コンビであり、ハイジでは「画面構成」という役職で宮崎が全カットのレイアウトを担当するという超人的な仕事をしている。 この工程が入る事で作画と背景美術の作業が同時進行で行えるようになり、作業効率が上がったとされる。 巧い原画マンはレイアウトも巧い。 これはちょっと…なレイアウトは作画監督が修正。 宮崎駿(TVシリーズ全52話全カット達成)、芝山努(TVシリーズ全26話全カット達成)、今敏、渡部隆、渡辺歩、山下高明、高橋タクロヲなど、レイアウトの完成度が高い事で有名な人も居る。 そういった人がレイアウトのみ担当していることもある。中でも宮崎駿のレイアウトは神がかりともいえる完成度。 また、レイアウトのみ見るセクションとして「レイアウト作画監督」なるポジションを置く作品もある。 ただし、富野由悠季は、レイアウトを重視する制作体制になったのは、スケジュールが悪い作品において製作側に「ここまで出来ています」と提示するためにレイアウトだけを仕上げておくようなことをしたためだとして、レイアウト重視の体制に否定的な見方をしている。レイアウト単体では流れが見えにくくなり、演出を阻害しかねないという考えである。制作体制に余裕のある作品であればレイアウトを重視することもいいと言っている。■総作画監督 略して総作監。 全体のクオリティを上げる為に、原画修正を行う役職。 主にアップの画を優先的に行う。 そのため引いたカメラの時にキャラの顔が崩れてるのは修正漏れのなごり。 が、制作時間の関係上それは仕方のない事なので、そこを棚に持ち上げて「作画崩壊」はルール違反。 作品によっては全部の話数。 目の前にドスンと置かれた数千枚のレイアウトや原画をチェックする人もいる(高見明男や千羽由利子がそう。 時間にも追われ、まさに地獄のような作業。これが原因で体を壊す人、業界を去った人は勿論、それ以上の最悪のケースも発生している。■第一原画(1原) ラフ原画。主にレイアウトや大まかな演技を決める。 巧い人の1原は、2原の人の勉強にもなる。■第二原画(2原) 1原の清書。 稀なケースだが巧い人がここに入る場合もある。 有望な若手が後学のため優秀な人の2原を担当する時とか。 逆に1原担当者の師匠筋みたいな人が入ってる場合もあったりする。■メインアニメーター 役職的には総作監と同じ場合も。ここ一番の重要カットやバンク(下記参照)も担当。 「もう描いたのか!」「はやい!」「きた!アニメーターきた!」「メインアニメーターきた!」「これでかつる!」■作画チーフ 作品の作画陣の頭角。 上記役職と同じく、重要カットやバンクも仕事をする事も 。 『電脳コイル』における井上俊之らの「作画チーフ」という役職は、作監修正がされたオールラッシュ後さらにリテイクを施すという特殊な作業のために設けられたものである。■キーアニメーター 最近、目にする事が多くなって来た役職。 作品次第だろうけど、作画修正はせずに作品のキーになる所を原画を担当するのかな? ただキーアニメーターは英語訳で原画マン(業界では原画の人をこう呼ぶ)を指すので、この命名はどーなのよ?って人もいる。■仕上げ 色塗り、スキャン、人によっては特効(エアブラシ)もやる。現在はサザエさんを除き全てパソコンの画面上で行われる。 昔は仕上げ専門の職人以外に、大量の主婦内職に頼り、セルに筆で彩色していた。アニメ彩色をうたった詐欺が横行していた職種である。■バンク 主に作画作業の節約、作画枚数の節約のために、一旦作成したカットを使いまわすこと。 1.分かりやすい例では勇者シリーズやプリキュアの必殺技など 。 ちなみにフィルム時代において、サンライズのアニメでの必殺技シーンなどのバンクはDN(デュープネガ。焼き増し用フィルムのこと)であった。 このような作品中で見せ場となるバンクの作画は腕利きのアニメーターが担当していて、力の入ったものが多い。 ガンダムSEEDの様にスケジュール不足で適当なカットが使われることも。 2.同じ使い回しだが、上にあるようなあらかじめ使いまわしを想定されたカットではなく、たまたまシナリオの流れの中で、例えば回想シーンなどで使い回しがあった際にもBANKと言う。上の項と同じ意味で違うニュアンスなので注意。■特技監督 作品中での特殊な職人映像を担当する役職。 昔はサンライズなどがエフェクト作監として置いたのが始まりだが、今ではサーカス系統の作画を受け持つアニメーターが多い。 ひと昔前は板野一郎。現在ではエウレカなどの村木靖が有名か。 技術面だけでなく、複数の部署にまたがってチェックする必要がある場合も この役職を置くことがある(例:ゼーガペイン) 余談だが、現在アニメでこの役職に就いた事があるのはほとんどアニメーター経験者である。■絵コンテ 構図、カット割、台詞、カメラワーク、内容、尺、全てを記入。これを元にアニメーションを作る。つまりは作業指示書。 アニメは実写と違って分業化が進んでいるため、絵コンテと演出という役職があるが、両方とも実写で言う演出である。絵コンテのほうが演出の主体である、とみなされることが多く、監督が担当することも多い。 実写映画との大きな違いは、実写はまず撮影して、それから編集作業によってカット割りなどを詰めていくことが多いが、アニメでは使用しない映像を作画して編集で詰めるというのは極めて非効率であるため、絵コンテの段階で完成フィルムに近いものを指示しなければならない。 アニメーターが取りあえず絵が描ければ何とかなる仕事であるのに対し、絵コンテは絵が描ければ助けにはなるが、それだけではどうにもならない、極めて頭脳労働的な仕事である。数百ものカットを積み上げてひとつのストーリーを語るためには、映像技法ならびに映像文法に精通していなければならない。 最近は今敏などの影響で完成度の高いコンテをありがたがる風潮が作ヲタなどの間に広まりつつあるが、コンテは基本ラフな演出指示をするものであり、レイアウトはレイアウトに任せるべきである。今敏はレイアウトの代わりとしてコンテを描いている。■演出 絵コンテに基づいて、各部署・担当に指示を行って作品内容を完成に導く役職。現場では「処理」と呼ばれることが多い。 コンテから任されてはじめて一人前とされている。 たまにシリーズ通して大半の演出を引き受ける縁の下の力持ち的な人もいる。 制作進行を生き伸びた人がなる事が多いが、創作意欲の強いアニメーターが演出をする事もある。 ただし、現在は上記のような役職であるが、昔は「監督」という役職名がつかず、そのため演出が事実上の監督の役割を負うことが多かった。例えば「アルプスの少女ハイジ」では高畑勲は「演出」だが、事実上の監督的役割である。■制作進行 制作現場の進行状況を管理し、各部署間の受け渡しをしたり、自宅作業のアニメーターを回って回収作業をしたり、とにかく実作業以外のあらゆる雑用を受け持つ役職。アニメーターではない人が演出職に就きたい場合、まず制作進行になってアニメ制作の実際を知り、そのうち認められれば演出やコンテを任されるという過程をたどる。 ただし大変な激務の上に給与水準が低く、寝不足の状態で外回りをすることが多いため交通事故を起こすことも多いという悲惨さではアニメーターに負けない。極端にひどいスケジュールの作品では、制作進行が連絡もせず突然いなくなるという話題にも事欠かない。■エフェクト 元々はビーム系の特殊効果的な作画を指す。 最近では炎、水、風、爆発、煙、波などの自然物の動きも指す。 巧い人は限られるが、ここが特化してるアニメーターは人気がある。■グロス 1.他会社に演出・作画~仕上げまでをまとめて一話単位を任せる事。 稀なケースで自社回よりもいい仕事をしてくれる場合もある。例として武装錬金のジャイアンツ回や、キングゲイナーのボンズ回。 逆に06年~のギアスはあまりいいグロスに恵まれてないので、総作監がてんやわんや。 元請をする体力の無い会社がグロスを請けるのが普通だが、武装錬金のJ.C.STAFFグロスやグレンラガンのXEBECグロスなど なぜグロスをしているのかわからないような強い会社がやってることもある。 2.孫受けのこと。グロス会社がさらに下請けに出したりしても、そのことをグロスと言うことがある。■ロトスコープ 略してロトスコ。フライシャー兄弟のマックス・フライシャーが発明した。 実写撮影されたフィルムをひとコマずつトレースすることにより描かれたアニメーションのこと。 この技法は絵が苦手な人も巧く描け、巧い人でも勉強になる。 更にリアルな演技付けも可能になる為、クオリティの上昇に一役かっていいる。 ただ、往々にして普通に手描きされた動画とは異質のものが出来上がり、リチャード・ウィリアムズは、ロトスコープで正確にトレースすると何故か「ふわふわした動きになる」との見解を示している。 ディズニーアニメ『白雪姫』やA-haのミュージックビデオ「Take on Me」で使われたものが有名。 最近では涼宮ハルヒの憂鬱12話の演奏シーンが有名。 プロの演奏をビデオに撮って、キャプチャー、プリントアウトしてそれを上からなぞって描かれた。■背景動画 略して背動。 背景を背景さんに任せず、アニメーターが手描きで作画し、さらにそれを動かすこと。 無論、手間がかかる上、空間把握が必要なのでスキルが必要。 が、この手描き独特のスピード感に、軽いお遊びを入れたりとアニメーターの個性を感じさせる事もあり、作オタも背動が来ると大喜び。 ただし、一般人には「背景が突然汚くなった」という感想しか持たない者もいるという両刃の剣。また簡単に背景を動かせるCGが普及したことで、手間のかかる背動を見る機会は確実に減っているが、手描き背動は卒のないCGに代えがたい濃厚な味を持っているので背動の火は絶やさないで欲しいものだ。 クレヨンしんちゃんの劇場作品『オトナ帝国の逆襲』の終盤でしんちゃんがタワーを駆け上がるシーンは有名。 恐らく現業界でいちばんこの手法を多用してくるのは松本憲生。■ツメ指示 原画によく描いてある ├┼┼──┤ というツギハギ。一見、落書きにも見て取れる。 独学で全てを極めた西尾鉄也もこれだけは業界人に聞いたと言う。 要は動画さんへの中割りのタイミングの指示。 ├┼┼──┤ これはさき詰め。 ├──┼┼┤ これはあと詰め。 これ一つで同じ原画でも印象が変わる。詳しい説明はこっちを見た方が早い。 ちなみに爆発はあと詰めが基本。 造語系 ※超極一部でしか通用しない造語もあるので、知ったかぶって使うと痛い目見ます。要注意■庵野爆発(庵野秀明) 今はエヴァンゲリオンの監督で有名な庵野秀明の描く超繊細な爆発 これらは王立宇宙軍、劇場版マクロス、ナウシカなどで拝むことが出来る こんなのが描けるのは庵野が動画を経験してないかららしい これに使われた粗いスパッタリングのような粉塵のエフェクト(『たたき』と呼ばれる。)は、後にテンプレート化され、ガイナ作品中で多用されている。■金田エフェクト(金田伊功) 古くは荒木伸吾のエフェクト(キューティハニーの方ね)の進化系。 ロボットの角の先等から数本の光や稲妻がぐるぐる回転してレンズフレアが飛び散る効果。 独特のパースとあわせて「止め絵」のロボがダイナミックに動いて見える便利な効果。古くは旧ガイキング、ダンガードA、ザンボット3などで見られる。■金田パース(金田伊功) 金田パース、それはパースというものの概念を覆した超空間透視図。金田伊功、そしてその熱烈なフォロワーだけが理解できる、ヒーローやロボットが最もカッコよく見えるアングルを作り出す特異なパースのことである。 金田パースの誕生。これすなわち、業界の常識をぶっ壊して新境地を開拓した瞬間であった。■金田動き(金田伊功)俗に言えば金田伊功の描いたキャラクター特有の動き。 特に当時はこの系統の作画をする者は氏しかいない為にこう命名され、今でも使われる事もある。 ど根性ガエルなどのAプロ系の動きをさらに大胆にさせたような中抜き動きに 怒涛の如く引かれる集中線、効果線がクロスされるのがそれだ。 現在ではこれに類似する作画をするアニメーターを金田系(下記参照)と呼ばれている。■金田ビーム(金田伊功) 氏の描くパースの利いた作画から放たれるビームエフェクトのこと。 今石洋之のソレと比べると、氏の方はカットの溜めが少々長いのが特徴。 現在ではビーム系の作画も減り、(金田)エフェクトと同一化されてこの単語は使われなくなって来た。■金田爆発(金田伊功) 変幻自在という単語があてはまるのがこの爆発。 わずか数秒のカットでもコマ単位でのメリハリをつけながら、アニメならではのデフォルメたっぷりに描がかれるのが特徴。 特に劇場版ヤマトの氏のパートは、今でも伝説、語り草になっている。■金田光(金田伊功) 金田伊功の開発したレンズフレアの手描き表現。 クロス(十)とリング(○)の組み合わせで作る。 この時、クロスを作画塗り、リングをブラシ塗りにするのが正しい金田光であり。 クロス、リングともに作画塗りのものは発展系ではあるが別物。(いまざき談) よく分からない人は天元突破グレンラガンのアイキャッチのアレと言えば分って貰えるだろうか。。。 ロボなどに決めポーズと一緒にこれを入れるとビシッと決まる。 と、ここまで紹介した一連の金田作画。はっきり言って言語で語るのは無理だ みんな急いで実物を拝もう!■金田系(今石洋之、山下将仁、上妻晋作、光田史亮、渡部圭祐、沼田誠也、大久保政雄、雨宮哲etc...) 金田伊功に近いアクション、エフェクトを描くアニメーターのこと。 大胆、あるいはやり過ぎだろって感じのハッチャケ原画に適用。これはもう何かが吹っ切れないと描けない。 金田調と呼ばれる事もある。 金田系と言うほどハッキリと金田の作風の模範はしていなくても、多くのアニメーターは金田の影響下にあると言っても過言ではない。 先日放送が終了した天元突破グレンラガンは正しく金田してるアニメの代表格といえる。 一概に金田系と言っても、案外そのスタイルは細分化しており、軽々しく「いまざきさんって金田系ですよね^^」なんていうと「俺は山下系だ!!」と怒られるかもしれない。 ちなみにこの金田系アクションは少ない枚数でもダイナミックに動かす事が出来る。 というのが大きな利点。だから東映のメーターさんはもっと金田を真似するべきだと思います。 ※セーラームーンは金田アクションしまくりだった。■山下影(山下将仁) 山下将仁が編み出した影の付け方。「うる星やつら」で氏が描く戦車や飛行機の影がこれ。 スタジオZ5の亀垣一や平山悟が「鉄人28号(1979)」や「ゴッドマーズ」で使ったトレス主線に沿わずにだんだら模様に影をつける方法。 これも「ヤマト」や「999」の「金田影」の発展系で、俗に「ワカメ影」「Z5影」「だんだら」とも呼ばれた。 80年台後半から90年初頭の作品で多々見られる。 例を挙げるならZガンダムやガンダムZZとか(これの元祖が山下将仁。 ? 「Z」「ZZ」 のシリーズメカ作監、内田順久は 「直線カゲ」「直線ハイライト」が特徴であり。「ワカメ影」の例としてはモット最も適してないのだが。■板野サーカス(板野一郎) マクロスで一躍有名になったが初出はイデオン第29話「閃光の剣」での戦闘シーン。 大量の煙を曳いたミサイル、通称「納豆ミサイル」の間を戦闘機、ロボット、最近では変身ヒーローが曲芸飛行をして避ける。 加えてレンズの変化と激しいカメラワークを行う事により視聴者に大きなインパクトを与える。 名前の通り板野一郎によるものが元だが、その後多くのアニメーターに影響を与えている。 一転、メカフォルムの脆弱さやエフェクトの稚拙さを指摘するアンチも根強く存在する。 作画を気にするなら最低限知っておくべき技法です。 ■大張パンチ(大張正己)グッと奥にタメた後、まず胸を思いっきり張り(この時点ではパンチを繰り出す腕は奥にある)、その後画面に向かってストレート(もしくはそれに近い)パンチを繰り出すこと。 その際、大張氏特有の原画の中抜き、変速シートなどを絡めることで、よりらしくなる。 ハッタリ系パンチの終着点がこの大張パンチという事なのかも知れない。■谷口キリコ(谷口守泰) ボトムズ谷口守泰作監回のキリコ。塩山紀生のキャラクターデザインの意図的なデザイン変更を行った。 それが原因で塩山ファンからカミソリが送られた事より「カミソリキリコ」とも呼ばれる。 また、塩山デザインに比べ顎が出ているため「イノキリコ(猪木キリコ)」とも呼ばれた。 しかし、洋画テイストのハードボイルド然とした、そのドライでクール且つ巧みな芝居は、 塩山紀生および監督の高橋良輔の評価は高く、ファンの人気も二分し、キリコのキャラクター造形により深みを与えた。 ボトムズ総集編のOVA「サンサ・クエント編」はこの谷口キリコのOPとなっている。■アールの消えちゃう破片(アニメアール) 爆発等で破片が大量に美しく舞い、更にその破片が巧みに分裂し消え去るエフェクト。 80年代のアール作画回でしか観る事の出来ない伝説的作画。毛利和昭、吉田徹、沖浦啓之らにより描かれた。 近年ではサムライチャンプルーのアール回の一部でも確認できる。■エイリアン・アニメート(吉田徹) 吉田徹のみが描ける極めてトリッキー且つ壮絶なメカアクション作画を指す。 『レイズナー』17話、スカルガンナー 『ガリアン』OVA、邪神兵など。■湖川アオリ(湖川友謙) 超天才アニメーター湖川友謙が描けるアオリ(下から見た顔の描写)アゴが特徴的。 その完璧なアオリには一切のデッサンの狂いも無く、筋肉とかバランスとかパースも完璧! ちなみにアオリという概念を最初に発見しアニメ界に取り入れたのはこの人だ!そうだ■磯爆発(磯光雄) 磯光雄のみが描ける極めてリアルで立体的な動きをする爆発や煙のこと その独特なフォルムは業界のあらゆるアニメーターに衝撃を与えたとさえ言われ、 現在でもそのフォルムを真似をするアニメーターはあとを立たない。 しかし、そのほとんどが概観だけの真似にしかなりえてないのは、 画力と共に動きのイメージ力を要求される作画だからである。 特徴としては、爆発のタッチを実線ではなく色トレスで表現し、ブクブクと内部から泡立つイメージのフォルムになっている。■磯破片(磯光雄etc...) 磯光雄が描いた、「細かい破片をシルエットでひとまとめ」にした破片の事。 それまで破片はとにかく描き込む事がかっこいいとされていたが、その眼に見える印象を大事にしたスタイリッシュな破片は、他のアニメーターに多大な影響を与え、アニメの破片を変えた■吉成爆発(吉成鋼) とにかくデジタル処理がすごい。 CGと間違えられそうだが手書き。 それが吉成鋼の爆発。■吉成爆発(吉成曜)吉成曜が描く爆発 鋼兄貴のそれと違って、ディフォルメ系統の爆発 ゝ←こんな感じのタッチが無数に入ってるのが特徴 ただ単に「吉成爆発」とだけ言った場合は大抵こちらを指す。■中村破片(中村豊) 中村豊が描く特徴的な破片の作画。 岩石等が崩壊する際に、四方形になってはじけ飛ぶのがポイント 本人いわくこの四角破片はうつのみや理からの影響らしい。■竹内しわ(竹内哲也) しわマニアこと竹内哲也の描くしわ。 ガラスだろうが軍服だろうが空き缶だろうがとにかくやわらかそう。 しわだけによく作画修正されることも多いが、されるととてもへこむ。■湯浅パース(湯浅政明) 複数の点に対して自由にとり、歪みも加えたパース。 広角パースのように見えるが、空間というより物質そのものがひん曲がってしまった印象を受ける■村木サーカス(村木靖) 板野サーカスに大張のタイミングを混ぜたのが村木サーカス。 湖川よろしくタイミングを理屈で付ける(付けようとする)板野サーカスに比べて、金田的な感覚でタイミングを付ける。 主にエウレカセブンで氏の仕事を拝める。 また妖奇士のOPなどでも村木サーカスが展開されていた。■橋本スチーム(橋本敬史) 橋本のスチーム(スチームボーイやプラネテスOPで見られる) また橋本爆発なる造語もある。 エフェクトアニメーターの名を欲しいままにする彼のエフェクト系作画は凄まじいの一言。■千羽アオリ(千羽由利子) To heart・くるみ・ブレイブストーリーなどで見られるアオリ。 萌えキャラの骨格を崩さずにアオル。 エロアニメでもアオル。■田山処理(田山真美人) エロアニメにおける田山真美人の独特の撮影処理。■典光アングル(鈴木典光) あらゆるアングルをものにしている。■典光文字(鈴木典光) 氏が手掛けるEDで見かける演出。 英語など文字を効果的に使う独特な手法。 これらの演出からEDテロップで氏を確認する前に、典光EDと判別できる事もある。 文字は作画のときもあれば撮影で入れているものもある。 ハガレン3期EDのラストカットなどは作画だが、そのタイミングは秀逸。 文字をいっぱい撮影するのは難しいため、典光のEDはボンズ撮影部のちゃっぴぃ氏が毎回撮影している。■ゆっけボディ(金子ひらく) 金子ひらくの描く肉感。 いろんなアニメの水着回に良く登場する。■カリスマエフェクト(井上俊之) 磯系から現代に発展したわかりやすい井上俊之のエフェクト。橋本敬史がこれを継いでいる。■神速(松本憲生 安藤雅司 千羽由利子 逢坂浩司 後藤雅己 佐々門信芳 西村誠芳 佐久間信一 桜井美知代 藁谷均 南義昭 外崎春雄 榎本勝紀 高橋晃 新保卓郎 中田栄治 馬越嘉彦 青山充 宮崎駿 橋本敬史 寺岡巌 小林利充) とにかく原画を描くスピードが尋常じゃない。 え?なに!この作画スピード!倍速再生!?な方々に送られる誇りある称号。 ただし、早い分逆に絵が乱雑になってしまうアニメーターも多い。東映名物の人とかね。■吉田神(吉田健一) 腐女子、萌えオタ、あきまんの戯言。■上妻エフェクト(上妻晋作) 上妻晋作の描いたエフェクト。 納豆の様なネバリ気のあるエフェクトと球体を使ったエフェクトを天才的なタイミング駆使している。 代表的なのが幽遊白書TV58話や、劇場版炎の絆の黒龍波エフェクト。 球体に事関しては西田達三が氏のエフェクトに近い部分がある。■荒木エフェクト(荒木伸吾) 「キューティーハニー」などで剣を構えたポーズをとった主人公の剣の周囲に2本の光線が交差して泡のような光が飛び散 る効果。 また聖闘士星矢でみせる、キャラクターを圧縮して圧縮して圧縮して、ボン!!てな感じの独特なエフェクト。■ヤシガニ 作画崩壊を起こしたした回のこと。 これはロストユニバース4話の「ヤシガニ屠る」からもじった用語。 ようはこの回の海外注文のグロス回の作画が目茶目茶だった事に由来する。 動画が間に合わずついに電影紙芝居と化した『超時空要塞マクロス』、完成度を追求する余り完成に至らず一部線画のまま公開に至った『火垂るの墓』など、スケジュールの厳しいアニメ制作においては昔からそこここで起きてきた現象ではあった。 顔だけ見れば昨今の低予算アニメも実はヤシガニほど崩れていることは多い。 ヤシガニが有名になったのは”裏コンテ”や”中割りが入っていない”ことが理由の一。■3文字(外注制作回) 海外制作で原画が海の向こうの人の場合に適用。 特に作画があまりよくない回はこれに当て嵌める人が多数(使うのは実況民が殆どだが。)■重田火花(重田智) 彼が描く火花系のエフェクトの事。 電童は勿論、サイバーフォーミュラOVAで見せる火花は凄まじいの一言。 SEEDでは、MS戦の火花は自重したと談話。■高光系(大城勉、阿部正実) 近藤高光に近いアクションのこと。 金田系ほどハッチャケてはいないが、突き抜ければそれのになる雛形系の場合に適用。 ミトOPなどがこれにあたる。 が、あまり実用的ではないので、その手の作画を全部「金田系」と言い包めてしまうのが現状。■うつのみや系(西尾鉄也、松本憲生、湯浅政明、伊東伸高、竹内哲也) 略してうつ系。 「御先祖様万々歳!」で、うつのみや理が垣間魅せた新たなる作画技法。 枚数を使った殺陣と演技、ユラユラ、情報量が少ない味のある破片、などが主な代表格か。 うつのみやショックと呼ばれたこの作画技法は、のちに業界で名を馳せる実力派アニメーター達に衝撃を与えた。 また幽遊白書26話うつのみやパート、戸愚呂がビルで暴れるシーンの破片は中村豊の立方体破片の完成に一役買っている。 (更にこのシーンは松本憲生がうつのみやの影響を受けている事も感じ取れたりするので機会があれば見てみよう。 ■竹内系(友岡新平、薮野浩二、千葉崇洋、長町秀樹etc…) 芝居づけに置いての予備動作や余韻などの細かい芝居もきちんと描くことを中心とした作画技法。(リアクション作画) 大きなしわのつけ方の流れがあるのも特徴のひとつ。■憲生煙り(松本憲生、中井準、沓名健一) 移動時に出る土ぼこり、煙などにハイライト(影)を入れない技。 TV、劇場ナルトの憲生パートを断定する時の切り札にもなったりする。 魔人学園では中井準もこれを多用し、グレンラガン4話では沓名健一のカットがまさにコレだった。 弟子のりょーちもも影を入れないが、入れるところと入れないところを研究しているとの事。■ドラッグ作画(宮澤康紀、湯浅政明、末吉裕一郎) 異次元空間を思わせる中毒性の高い作画のこと。 湯浅のサムライチャンプルー8話。末吉のマインド・ゲームしかり。 しかし中でもこれ等の作画を各作品で多々描いている宮澤康紀がこの用語がいちばん当て嵌まる。 元々、氏のデッドリーブスのクライマックスをみたガイナのアニメーターが発したのがこの用語。■東映3000枚縛り(東映アニメーション) 東映のテレビアニメ一話30分あたりの動画枚数制限が3000枚であることから。 新ガイキング13話などの例外もあるが、基本的には東映のアニメーターや演出家は この制限枚数を守らないとエライ人からのお叱りを受けることになる。 ちなみに細田守が演出した「ひみつのアッコちゃん」14話の枚数は2999枚。 また新ガイキングはPさんが泥をかぶる形で作画枚数を使いまくったとか、なんとか。 ※最近3500枚に底上げされた(舘直樹談)。が、縛りがキツイのは相変わらずらしい。■大木爆発(大木賢一 うのまこと) アブク調のブクブクっとした特有の爆発表現。 彼がこの爆発を我々に披露したのが銀魂の地雷ラッシュの回である。 先駆者なのか分からんが、蒸気探偵団でうのまことがアブク調の爆発を良く描いてた。■○○回 ○○の中にはアニメーターの名前等が入る。実力派な作監、または演出の回に使用。 例を出すとナルトの若林回、都留回。■おすし煙(すしお) すしおがスチームボーイ参加時に「ちょっとハリウッドの奴らに煙でも見せてやるか」とハリウッドに喧嘩を売った伝説(?) の煙。 しかし本人曰く調子に乗ったのに全然駄目で落ち込んだとか。■XEBEC走り(XEBEC作品のOP) XEBECが制作したアニメでよく見られる演出。 主人公が1コマ打ちで無駄に滑らかな走りを見せてくれちゃう。だいたい18コマで1ループ。例:武装錬金、エレメンタルジェレイド、ロックマン。■かみちゅを継ぐ者(藪野浩二、長町英樹) かみちゅ系の作画ラインを継いでいる人達。 ひとつ間違えたらあぁかみちゅだよ。ちなみにオリジナルは千葉崇洋。 竹内一派に多い。■お化け(松本憲生、工藤昌史ete...) 動かすときに使う残像表現。ブレ効果を演出する。若手の張り切りアニメタが使う場合もある。 説明が難しいが、キャラが移動する際に骨格を普通の線では描かず、ブレ線(軽く波をうってる感じ)で描きスピード感を見せる手法。 セル時代はよく見られたが、デジタルに移行してからこれ等を多用するアニメーターも限られてきた。 ちなみに松本憲生がハンターハンゾー戦で見せたこれは、もはやお化けという枠組みには入らないかも。メタモルしてる…。■メタモルフォーゼ 通称メタモ、メタモル、メタもったete。 キャラに限らず、色んな物質を次々と色々なものに変化させるアニメの原点でもある手法。 アニメーターは比較的最初にこれを教えられるが、アニメ本編で拝める事は稀なケースと化している。 TVシリーズエヴァ最終話の深層世界の色抜きシンジが十字架に変わったり、炎に包まれたりするのが分かり易い例。■ディーンライン(中嶋敦子、数井浩子、小島正士、斉藤哲人) スタジオディーン系統の絵柄の事。90年代のディーン作品の多くを支えた。 描きやすく、似せやすく、動かしやすく、どの角度でも決め顔ありと四拍子揃った秀逸なデザイン。 しかし新世紀に入るとこの系統の新作は現れず、 もはや過去の遺産かと思いきや「codeE」でキャラクターデザインを務めた斉藤哲人がこのラインで勝負しており、再び注目を 浴びる事になった。■Aプロ調 「ど根性ガエル」、「ガンバの冒険」、「元祖天才バカボン」などの作品でみられる、 おおらかな絵柄と、枚数の少なさを活かしたアクションによる作画のこと。 芝山努、小林治、椛島義夫といった人たちがオリジネーター。 現在は渡辺歩、近藤高光、湯浅政明、今石洋之らが自らの作風に取り入れ、発展させている。■norioアングル(松本憲生) 引いたカメラ(全身がしっかりフレームに入ってる)での枚数を使った殺陣。 最近は枚数を使った殺陣が所処で見られるが、カメラの引きが弱く「惜しい」止まり。絶賛にはいかない事が多い。■友岡骨格(友岡新平、ジャイアンツのアニメーター) 友岡が「いぬかみ」で見せた手法。 服のラインを普通のラインでは描かず、ブカブカにしてみたり、時に肉付けしマッチョにしたり、作オタ的にはいかにも 動きそうでwktkさせられる。 オーバードライヴのジャイアンツ回などでもこれを描いてる巧い人が居る。■雨宮パレード(雨宮哲) 雨宮くんが見せる大張調のエフェクトバトル。 「作画の鬼!RETURNS」にて今石洋之が作った造語だか浸透はしていない。■森エフェクト(森久司) 太めの線で走り描きしたかの様なエフェクト。氏、独自のタイミングが合わさり迫力ある映像に仕上がる。線から見て判る様に磯系の進化形態。 最近の氏のアクション系の仕事には必ずと言っていい程、使われていおり、氏の仕事を見破る切り札の一つでもある。■森破片(森久司) 磯破片を発展させた森久司の超破片。エフェクトのようなフォルムと森タイミングが合わさり何とも格好良く快感のある破片に仕上がる。 グレンラガン2話でその破片を存分堪能する事ができ、あまりの格好良さに同7話ですしおが真似した程である。■やすひ腰(安彦良和) 腰をS字型に前方突出させた立ち姿。 その独特の色気のある立ち姿は当時から魅力的であった。のちにこれは荒木比呂彦の手によりjojo立ちへと進化して今に至る。 勿論、安彦だけが描くというわけではないが近年で見かける事は稀。 ところが結界師と名探偵コナンの間を繋ぐアニメーション3期varでは、結界師のヒロイン時音が見事なやすひ腰を披露。誰の仕事なのか議論になったが、今の所担当アニメーターは不明である。 お遊び系(作スレ発の造語、※あくまでお遊びの範疇だという事を承知してください。リアルでも使ってるのはさすがに痛いです。■吉成詐欺(吉成兄弟) 本編で吉成調の作画に騙され、『吉成!』と騒ぎ立てるも参加していない強烈なオチ。 大抵、作画に興味がない素人が冗談半分でカキコしているのでスルーするが良。 他にも憲生詐欺(ナルト)、菊田詐欺(武装錬金)などもあるので注意だ!■俺の吉成さん(すしお) グレンラガン15話コメンタリーですしおが発した伝説の一言。 しかしこの単語が生まれる以前に「俺の敬史」なる単語が作スレ内で存在していた事は認知されているであろう。 コメンタリーでは他に「すしお伝説」「すしお先生」「すしお始まったな」など、どこかで聞いた事のある台詞が聞かれる。■最強のワンペア(田中達之、田中敦子) この2人が同作品に参加した場合に適用。恐らく歴史に残る作品になる。■Wシンジ(大塚伸治 橋本晋治) 二人が同作品に参加した場合に適用。適用作品は自動的に作画的見所がある事の証明になる。 恐らく現状の参加造語系の中では適用回数はいちばん多い。 適用作品:AKIRA、ハウル、山田くん、東京GF、ゲド戦記など。■銀魂暴走三羽烏(大木賢一、乙幡忠志、竹内進二) 銀魂で暴走作画回を拝ませてくれる3人の事。 友岡系の骨格付けから生まれる良アクションと大木爆発を拝ませてくれる大木。 線が太く濃い目の作画からグリグリ動かす乙幡。 上記の2人ほど派手では無いが、動かす所はとことん動かす竹内。 銀魂は近年では珍しいくらいに作画ローテが安定しているのが魅力だが、更にその中で彼等が居ると言う事の意味は果てしなく大きい。■安藤まぼろし三人分身(安藤正浩、安藤雅司、安藤真裕) この3人が同作品に参加した場合に適用。名前がかぶりすぎ。貴方の眼は視認できるか。■西田三角地帯(西田トライアングル) (西田寛治、西田達三、西田亜沙子) この3人が同作品に参加した場合に適用。この領域に踏み入れたものは「究極」の意味を知る事になる■WILD WILD WEST(ウェストホース・2BN) 馬越、馬場、西位、の3人ユニット。 3人の降臨率は極めて高いが、その際にこの名称が使われた事は1度もなく、馬越軍団と呼ばれているのが現状。 なぜかこの3人は芋ズル式に参加する。(馬越、馬場、加々美、西位、玉川、増永このあたりは元コクピット所属で繋がりが非常に強い。)■8人のやました(山下将仁、山下高明、山下敏成、山下明彦、山下喜光、山下祐、山下清吾、山下宏幸) この8人が同作品に参加した場合に適用。恐らく一生無いと思われる。■橋本のフォーカード(橋本晋治、橋本浩一、橋本敬史、橋本英樹) この4人が同作品に参加した場合に適用。常識よ、覆れ。■シンゴシリーズ(荒木伸吾、夏目真悟、足立慎吾、阿部慎吾、倉狩慎吾、玉木慎吾、藤井慎吾、山下清吾、鈴木信吾、小林慎吾) 若手アニメーターにやたらと多いシンゴ。しかもなぜか皆うまい。敦子シリーズの男性版。柳沢慎吾が『多分、これは何れ来るでしょ』と言ったとか、言わないとか。■作画戦隊大塚ファイブ(大塚康生、大塚伸治、大塚健、大塚正実、大塚舞) この5人が同作品に参加した場合に適用。天地がひっくり返ってもまずあり得ない。■鈴木のセブンスフォニム(鈴木幸江、鈴木卓也、鈴木竜也、鈴木典光、鈴木博文、鈴木藤雄、鈴木俊二) この7人が同作品に参加した場合に適用。その時、俺たちは奇跡を目撃する。■松本一派(松本憲生、若林厚史、鈴木博文、松竹徳幸、井上敦子) 元DEEN伝説の5人集。 柳沼曰く「TVアニメですごい作画があったと思ってスタッフを見たら、また松本君一派だった」。 この5人が作ったNARUTO133話は業界中の伝説となっている。■竹内一派(竹内哲也、千葉崇洋、浅野勝也、薮野浩二、橘秀樹、櫻井親良) 竹内哲也を崇拝する若手集団 現在、業界で多くが活躍している60年生。その次の世代を担う70年生個性派揃い 参加した作品の作画はどえらい事になること必至。一派のなかの2~3人が参加すれば竹内一派キターと十分言えるほか、 そもそも作画スピードの早いのがウリの竹内スタイルだけに参加すると多めにカットを持っていくので適用作品は多い。 橘氏や浅野氏などはOPEDの演出もすることがあり、その際に竹内一派が降りてくることもある。■山下一派(山下高明、細田守、西田達三、森久司) 山下と愉快な仲間たち。 東映のサプライズはすさまじいと名高いが、その中核を担っている存在でもある。 最近はもっぱら細田監督作品にたむろしてる他、ビックリマンでも 目撃情報が。。■AHO軍団(池畠博史、雨宮哲、佐藤利幸、小川完、砂川正和他多数) 演出のAHOBOYこと池畠博史を中心とする若手暴走作画集団。 主にネットを通じての交流が深く、集団で現れることが多い。 特にゴンゾグロス回ともなるとすさまじい人数が駆けつけることになる。(例、ハヤテ39話) 今石曰く『web系アニメーター』■敦子 「なんか女性アニメーターに「敦子」って多くね?」 と思って数えてみたら数えきれなかった(ある程度実力がある人に絞ってるのにだ)。 何故こんなに多いのか、それすらも現代の科学力では解明する事は出来ない。 確認されている敦子:石田、井上、大谷、佐々木、高橋、竹内、田中、中嶋、福島、古屋、松下、山崎、渡辺、川村、菅原etc アニメーターではない田中敦子は3人居る。しかもそれぞれ声優・画家・テレビ番組制作会社のプロデューサーと、なんとなくアニメ制作に関係してそうな人ばかりである。(画家の田中敦子は故人)■ナイン・オールド・メン(レス・クラーク、ウォルフガング・ライザーマン、エリック・ラーソン、ウォード・キンボール、ミルト・カール、フランク・トーマス、オーリー・ジョンストン、ジョン・ラウンズベリー、マーク・デイヴィス) 通称9賢者。 これは実際に業界で使われた単語。 名付け親はディズニーの創始者ウォルト・ディズニー。 ニューディール政策をめぐり最高裁と対立したルーズベルト大統領が、9人の判事を頭の固い年寄り連中とばかりにこう呼んだ事に由来し、ディズニーは皮肉の中に愛情を込め彼等をこう呼んだという。のちにマスコミがエリート集団の尊称としてこのネーミングで9人を称えた事で世間からも認知された。 現在のアニメ業界にもこの9人の仕事に感化、影響されたアニメーターも多々居る。オールド・メンの仕事に憧れ業界入りを目指した工藤昌史がその一例。■ぼくらの名和さん(名和誉弘) 動画検査で名和さんが来ると発動。 名和さんは自ホームページで動画マン用の手引き”動画バカへの道”を公開していることで有名。 恐らく国内でもトップクラスの動画マン。動画を極めた人。 彼が動画したことを100パーセント確認できるのはエンジェリックレイヤー1期EDのみ。■作画実況 始まりは劇場作品がTV放映され、作画パートで反応する現象であった。 発動回数が一番多いのはジブリアニメ。 知ってる人が担当パートを教えてくれる場合が多いので有り難がれていた。 しかし当時、本スレで実況をしており実況厳禁の禁を破り最終的には作スレ消滅寸前まで事態が動いた為、 他板で作画実況板が立てられ、以降はそこで作画実況が頻繁に行われる様になっている。 のび太の恐竜2006地上波放送当時、テレ朝実況に立てた作画実況スレが落ちる事なく完走した伝説がある。 (ちなみにこの夜~朝スレ完走まで作スレ民は恐ろしく真面目に作画論を語り伝説の1夜と呼ばれているとか、いないとか。■サプライズ 雑誌等の作監情報が無い状態(アニメ雑誌の発売日の前週の辺りはこの場合が多い)のクオリティの高い作画や、 作画がイマイチの中で、大物が原画を描いていて作画パートが即判りだった場合などに適用。 例を出すならデスノート22話の馬越さんの参加、ブリーチ118話の壮絶な作画回がそれだった。 まなびストレートの竹内一派降臨などもサプライズの一つ。 後者のケースは少ないが、PM鐵4話の憲生さんの例がそれにあたる。■達三人(たつぞうびと)(西田達三) 西田達三氏の描く独特のフォルムを持つキャラクターのこと。 新ガイキング13話はほとんど彼の修正が入っており、すばらしいほど達三人だった。 「微妙に崩れてる感じがまた良い」とはへらスタリーダー渡辺圭祐談。 グレンラガン公式ブログの大つか氏の発言(「シモン達三人」)より偶然にも派生。■ひらがなアニメーター(うつのみや、すしお、 りょーちも、うのまこと、その他多数) ペンネームにひらがなを仕様してるアニメーターに送られる称号。 また、ひらがなアニメーターは作画オタや業界の評価に反して、 アニオタから作画崩壊扱いされる事が多かったりするので、それをネタにされたりする。笑えないネタである。 【関連】→作画崩壊系アニメーター■作画崩壊系アニメーター(湯浅政明、うつのみや理、斉藤良成、他) 文字通り作画崩壊を起こす下手なアニメーター。 ……ではなく、画力が高く、良く動かし、業界でもその実力を高く評価されるアニメーターながら、本人の癖の強さにより、萌えオタ等から作画崩壊のレッテルを貼られてしまうアニメーターのことをそう呼ぶ。一種の自虐ネタ。 発祥はアニスタのイベントでアニメ様が湯浅をそう呼んだ事から。■テロップ厨 作画ではなくテロップに有名アニメーターの名前を見つける事に喜びを感じる、 あるいは有名アニメーターが参加してたから神作画という考えの奴の事。 まあ実際、有名アニメーターがいれば大抵は実際に良い作画を見れるものだけど、ちゃんと作画で見定めましょうね。 テロ厨などと訳される事も多く、1流のメーターをテロップから探してるうちにどうしても2流3流のメーターの名前まで覚えるので、グロスがどことか作監補が誰とか、そーゆー地味なネタには逆に強かったり。 人名解説誤読する可能性が高い、同姓同名や似通った名前の人物や作画ファンの間での愛称など■松本 憲生(まつもと のりお) 誤読例:まつもとけんせい、しょうほんのりお■金田 伊功(かなだ よしのり) 誤読例:かねだいこう、きんた■名和 誉弘(なわ たかひろ) 誤読例:めいわほまれひろ、なかずほめひろ■松竹徳幸(まつたけ とくゆき) 誤読例:まつたけのりゆき。深読みした末間違ってしまうれいが多々ある。■吉成鋼(よしなり こう) 誤読例:きっせいはがね■関根昌之と関野昌弘関根昌之:絶対少年のキャラクターデザインやニャンダーかめんの OP・EDアニメーションなどで知られる亜細亜堂所属のアニメーター関野昌弘:人狼やテイルズオブディスティニー2のOPなどに 参加しているアニメーター 戦闘妖精・雪風ではアニメーションキャラクターデザイン(共同)を担当■アニメーター等のニックネーム、愛称 業界内でも使われている呼び名から作画スレのみで通用する呼び名まで幅広く。 カリスマ→井上俊之 師匠→本田雄 AS姉→西田亜沙子 テンコー→鈴木典光 イマビン→今敏 サトジュン→佐藤順一 くぼっち→久保田誓 オキーラ→沖浦啓之 たつぞー→西田達三 兄成→吉成鋼 弟成→吉成曜 アマ→雨宮哲 サト→山口智 キムタカ→木村貴宏 IMA→いまざきいつき 鬱→うつのみや理 ケンオー→大塚健 マイオー→大塚舞 カトケン→加藤剣 わぶ→井上香織 coosun→沓名健一 yama→山下清吾 師走→立石聖 パヤオ/ハヤオ/元祖ロリ→宮崎駿 ロリ/ヤギー→柳沼和良 押犬/惜しい→押井守 ゆたぽん→中村豊 arasan→新井淳 おすし→すしお ゴリ→錦織敦史 室井様→室井康雄 シンディ→橋本晋治 ユリユリ→千羽由利子 細直→細田直人イノウェイ→井上鋭 いつもの人/毎日の人→作スレに明け方多目のレスをくれる勉強させてくれる人。最近は見かけない。 デスラン→作スレ希望の星 大平の人→絵コンテを元に作画するスレに現れる大平の生き写し。 アニメ様→小黒祐一郎(アニメスタイル編集長) 用語解説(入門編)アニメの作画の基本的な用語を紹介しているページです。■作画(1) 通常、アニメの絵作りの中で、線によって構成される要素をまとめて作画と呼ぶ。(2) 絵を描くこと。作画の作業を行うこと。(3) 主に昔のアニメで、スタッフ表記に原画と動画を区別せず「作画」とまとめて表記されることがある。表記順にはじめの方が原画、後の方が動画ということが多い。(誤用) 「作画=絵柄の要素」で使うのは、混乱を招くので推奨しない。絵柄は作画に含まれる一要素に過ぎない。■絵柄 作画の要素のうち、動きの要素を排除したもの。静止画状態における評価。 一般的に、整っていて、濃くて、原作に近い物ほど評価が高い。 また、アニメ作品内の、絵柄の統一性も重要視されることが多い。■動画はいいけど作画は悪い 作画に詳しくない人が言いがち間違い。 誤解を防ぐために、 「動き or アクション」はいいけど「絵柄 or タッチ」は好みじゃないな などで言い換えることが推奨される言葉。■今回は動画に京アニがいたからクオリティ高かったな上記の亜流。 京アニが長らく下請けで参加している「クレヨンしんちゃん」においてよく言われる(実際は原画マンの功が大きい)■作画崩壊 一般的には・・・見苦しい作画、見るに耐えない作画のこと しかし定義そのものは曖昧であり、技術的に至らないものを指す場合もあれば、ただ単に好みの違いというだけで作画崩壊と呼ばれる事もある この「作画崩壊」という表現が適切か否かで論争もしばしば起こるため、こういった言葉を使う場合は注意が必要■作画監督 アニメ作品における、作画作業の責任者。作画スタッフが書いた絵を見てリテイク(書き直し)を指示したり、修正したりする。 通常は各話ごとのローテーションであり、各話ごとに責任を負う。作品全体の作画を監督する総作画監督を別に立てる場合もある。■レイアウト 絵コンテを元に、演出意図をくみつつ、担当カットの全体的な構成や配置、背景原図やカット内容などを具体的に設計する工程。あるいはそれを描いた絵。略してL/O 通常は原画マンが描くが、レイアウト専用のスタッフを用意する場合もある■原画(1) 作画の絵や動きの要点を描いた絵。 シート上の原画の位置をキーフレームと呼ぶ事もある。 絵コンテが作品の設計図なら、原画は動きの設計図と言える。(2) 原画を描くスタッフのこと。(1)と区別するために原画マンとも呼ばれる。原画師と呼んだりはしない。 原画を描くだけではなく、レイアウト作成、タイムシートの記入、動画マンに対する指示まで行う、作品制作において非常に重要なセクションである。 腕のある原画マンは画の動きを個性的にコントロールし、作画マニアを魅了する。(関連) ラフ原 一人原画■第一原画 クリンナップされていない原画。ラフ原(ラフ原画)。 基本的にはタイムシート、セル分けなど、必要な作業は済んでいるものをこう呼ぶ。 影が付いていなかったり、細かいパーツが省略されていたり、様々な状態がある。 上手い人に「一原だけでもいいので」とお願いするケースもある。 略して一原、1原。■第二原画 ラフな原画を清書するスタッフのこと。原画の補佐役的存在。略して二原、2原。 通常タイムシートは一原担当者が記入するが、スケジュールのない作品では、シートも動きのラフもない状態から原画の描き起こしを要求されることもある。 二原が発生する理由は様々だが、スケジュール上の理由が主である。 期間内に作業が終わらない原画マンからの引き上げて、二原がフォローする事もある。 基本的には動画マンが原画に上がる前のステップとしてやる事が多いが、時々やたら豪華な面子が揃っていたりする。 クレジット時に、一原も二原もまとめて「原画」表記する制作会社もある。■動画(1) 原画の間に絵を足すことで動きを補間し、滑らかに見えるようにする作業の事。 及びその絵。原画をきれいに清書するのも動画の仕事となる。(2) 動画を描くスタッフのこと。(1)と区別するために動画マンとも呼ばれる。 動画マンの腕が悪いと、動きがガタついて見えたり、絵柄が歪んでしまい、原画が良くても台無しになることがある。(3) アニメーション作画全体を総称して動画と言う。この意味での動画という言葉を発明したのが政岡憲三である。 つまり動画という言葉が始まりで、そこから現場作業レベルで原画と動画へ分化していったものと推測される。(誤用) 「動画=動きの要素」で使うのは、動画の本来の用法と完全に異なるため誤用。■タイミング(1) タイムシート上に記入される、時間軸に沿った絵の配置。 1秒間に24コマ表示されるフィルムアニメーションにおいて、どの絵を何コマ撮影するかを指示し、それによって得られる効果のこと。(関連) ○コマ打ち(2) 作画におけるテンポやリズムの要素をこう呼ぶことがある。 使われ方が広域かつあいまいなので、使用している本人もわかっていない事がままある。 タイミングという言葉が使われる一例としては、「物理法則に沿った動き=タイミングが上手い」という表現をすることがある。 たとえば、地球上で物を上から落としたとき、空気抵抗を無視すれば、1秒で約4.9m落ちる。 4.9mの高さから落ちる。という動きをきっちり1秒で作画すれば、それは「タイミングが上手い」と言うことができる。 アニメーションの原画作業というのは、原画の絵と、それに付随するタイミング(タイムシート+中割へのツメ指定等)が密接に絡んでおり、絵が上手くてもタイミングの付け方がヘタだと、ぎこちない動き、または生理的にスッキリしない動きになったりする。 逆に絵が普通でも、タイミングの付け方次第ではダイナミックな動きを表現できたり、子気味良いアクションを描くことが出来る。■中割り 動画の工程の一つで、原画と原画の間に絵を追加し、動きが滑らかに見えるようにすること。(関連) タップ割り デッサン割り 中○枚 詰め■別名 公式な制作スタッフリストの中で使われる、本名(或いは通常使う名前)とは違う名前。 ペンネーム、偽名とも言われる。 ある制作会社に所属しているのに別の制作会社の仕事を請け負ったり、或いはメインでやっている仕事と同時に別の作品にも参加しているような場合に、本名で仕事をするのが憚られるため別名が使われる。 アニメーターの多くが、低賃金の解決策の一つとして、一つの作品に集中するより掛け持ちを選択しているという事実を示している。 スケジュールなどの関係で満足のいかない仕事をしてしまった時や18禁アニメの制作に参加するような時など、他にも様々な理由で別名が使われる。 多くの場合一般のファンにバレバレなので関係者が分からないはずはないが、形式的なものとしての意味が大きい。